画像編集や印刷用データ作成のご相談で、
「この画像を大きく使いたいのですが大丈夫でしょうか?」
というご質問をいただくことがあります。
結論からいうと、小さい画像を後から大きく引き伸ばすと、印刷したときに粗く見えてしまうことがあります。
スマホやパソコンの画面ではそこまで気にならなくても、ポスターやチラシなどの印刷物では、画像の粗さが目立ちやすくなります。
なぜ粗くなるの?
画像にはそれぞれ「大きさ」があります。
この大きさが足りないまま、あとから無理に拡大すると、ぼやけたり、輪郭が荒く見えたりしやすくなります。
特に、
・大きなポスターに使いたい
・背景として全面に使いたい
・一部を切り取ってさらに大きく見せたい
といった場合は、元画像のサイズがとても大切です。
画面で見えることと、印刷できれいに見えることは少し違います
「パソコンで見たらきれいだから大丈夫そう」と思っていても、印刷すると荒さが出ることがあります。
これは、画面で見るサイズと、実際に紙に印刷されるサイズが違うためです。
特にB1やA3など大きめのサイズでは、元画像の大きさが足りないと仕上がりに差が出やすくなります。
じゃあどうしたらいい?
いちばん大事なのは、最初から十分大きい元画像を用意することです。
もし印刷用に使いたい画像がある場合は、画像ファイルの「幅・高さ(px)」を確認してみると目安になります。
ただ、数字だけ見ても判断が難しいことも多いため、
「この画像で印刷に使えるかわからない」
「大きく使いたいけど不安」
という場合は、事前に確認しながら進めるのがおすすめです。
会社のロゴをポスターやチラシに入れたいという場合も、画像データを使うよりも画像をトレースしてベクターデータを使うとサイズを気にせず使用することができます。
写真やトレースでベクターデータが作れないイラストなどは大きな画像を、トレースをしてベクターデータを作れるロゴや簡易なイラストはベクターデータを使うようにすると綺麗に印刷することができます。
ご相談いただける内容
私は、印刷会社にそのまま渡せる形へのデータ調整や、レイアウトの再調整、入稿データ作成などに対応しています。
・この画像を印刷に使えるか見てほしい
・小さい画像しかないけど、どこまで使えるか知りたい
・印刷用に整えたい
といった内容もご相談可能です。
無理に「できます」と言い切るのではなく、データの状態を確認したうえで、対応可能な範囲をご案内しています。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。