心って、使うのではなくて、【遣う】もの・・・らしいです。

心って、使うのではなくて、【遣う】もの・・・らしいです。

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コラム
 突然ですが、心の疲労について、もう少しだけ考えていこうかなと思います。
 前に話題として心の疲れについて考えましたから、今日はこのことについて少しだけ触れていきましょう。

◇なんだか悪口を聞くと、めっちゃしんどい。
◇人を励ますと、心が重い
◇気持ちをちゃんと伝えられたか、心配でたまらない。
◇嫌な言い方してないかな、私。
◇どうせ優しくしても、だよなあ。

 そんなネガティブ状態になったことはありせんか?
 私は人と会うたびにこんな悩みを毎日ぐるぐる考えてしまって、パワハラ上司や同僚と対峙する恐怖に出会う人生でした。結構波乱万丈な私の29年の人生なのですが、そんな私だから思う事があるのです。

心って、人に使うものではなく、
【遣う】もの。

それを、【心遣い】と言うのです。

 たったこれだけの話なのですが、これって実はめちゃくちゃ大切かなって思っちゃいます。この『使う』と『遣う』の違いって、『どうつかうか』の話になります。

★つかう、と読みます。
・使う:道具などを使用する
・遣う:工夫して使用する

 案外、簡単な話なのですが、先人の考えは面白い物かな、と感じるこのシンプルな違いは、ここを読んでいるあなた方の力に成りそうかな、なんて題材にしていただきました。
 常日頃、あなた方はお仕事をしていたり、目まぐるしく動きまくるお子さんを守るお母さまな方もいる中で、ご家族や同僚とお話ししない方はいないと思われます。そうすると、ふとした瞬間に妖怪ネガティブさんが心の中でひたすらにネガティブ思考と言う部下を送り込んできます。そんな時に思い出して欲しいのが、『心は遣うもの』と言う事。

え、今回もわけわからんぞ???

 そう思ったあなた、とっても鋭いですね。見習いたい程の感覚の鋭い方です。
 そう、どうして心の疲労に『心は遣うもの』なんて話に行き着くかと言う事なのですが、とってもシンプルに行きましょう。

心を遣っているから、あなたは疲れてしまう

と言う事なのです。
 今回のキーワード、【心】と【遣う】を連発してきましたが、この二つを合わせて使用する言葉がありますよね。

―――そう、あなたは今日も誰かに対して【心遣い】をしてきたのです。

 その疲労は、ある意味、人に優しくしてきた証なのです。
 人間の心を使う場合、先人は相手に対して優しい工夫をして心を使ってきたので、心遣いと言うのでしょう。だって、心を使うのではなく、遣うと表現している以上、それって『心を工夫して使用する』ことになります。そして、実際に【心遣い】と言う言葉を使用する時・・・どんな工夫をしているのか。

例1:お心遣い、痛み入ります。
例2:このようなお心遣いをいただき恐縮です。
例3:お心遣いいただけるとのこと、誠にありがとうございます。

現実で考えると、
『優しくしてもらった時に使う言葉』
        ↓
    【お心遣い】の言葉

 つまり、優しくした側は、心を遣って何かをした、と相手に感じさせる真心を発揮したのでしょう。そして、そのお礼を口にするとき、私たちは【心遣い】と言うのです。ただ使用するのではなく、心を使用する時は少なくとも私たちは優しさを示したり、真心を尽くす事をしているのです。ですので、心が疲れた時は、その反動かもしれません。

では、どうしたらその反動(心の疲労)を癒せるのか。

 ここで知って欲しいことは、あなたの優しさは、無駄じゃないってこと。
人の振る舞いって、結構見ている方々は必ずいます。断言する理由は、人って優しい人を嫌う人はいないから。

 それに付け足す事は、その優しさって、あなたにちゃんと帰ってくるのです。
例え優しくした相手が恩知らずであっても、あなたは優しいあなたで居てください。

だって、優しいあなたを、私も好きなんです。

 応援したいって思わないと、こんなにちまちま言葉を重ねない性格だったりしないんですよ、私。あなた方のように、毎日を懸命に生きる人々を応援したくて。私も過去が辛かったから、辛い人いるんじゃないかなーって始めたことなんです。そんな赤の他人な私でも、人間の瞬間や刹那に出てくる真心が好きです。「お気遣いいただき、誠にありがとうございます」なんて何度も頭を下げるくらい、人の優しさって、心に染み込んでくるものなんです。

だからきっと、いつかあなたに優しくされた人々は、
あなたが優しいと、どこかで口にしている事でしょう。

 だからこそ、優しくすると、心を遣うから疲れてしまう。
 ならば、今日も優しい自分を、褒めてあげて欲しいです。
 優しくすることは、疲れてしまうのに、あなたは今日も相手を大切に扱ったのだから、「今日も私ってば、優しくしちゃって~」なんて思いながら、甘いものでも食べちゃいましょう。しっかりご飯を食べて、しっかり布団でコロコロして―――しっかり寝るのです。

 そして朝日を見ながら、「昨日も今日も、優しくできる自分は、立派だなあ」と心で呟くのです。そうすれば、いつの間にか心の疲れは気づかないほどに小さくなっていますよ。

夜、ここを見ている方は、お疲れさまでした。
朝、ここを見ている方は、今日もいってらっしゃい。

最近クマちゃんも活発です。
気温の差や、クマちゃんに気を付けて明日を迎えましょう。

雪見0528





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