遅ればせながら、40代になって「分からない」と言える強さを知った話

遅ればせながら、40代になって「分からない」と言える強さを知った話

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コラム
仕事やビジネスに少し慣れてきた頃、とにかく「分かっているフリ」をするのに必死な時期がありました。

ある程度現場の要領が掴めてくると、変なプライドが芽生えます。知らない単語が出てきても知ったかぶりで頷き、トラブルが起きても「想定内ですけど」みたいな顔を作って体裁を取り繕う。今思えばくだらない見栄ですが、当時はそのちっぽけなプライドにしがみつくことで、必死に自分のポジションを守ろうとしていたのだと思います。

ですが、40代に入り、個人で様々なツールや新しい仕組みを触るようになって、その感覚はガラリと変わりました。

本当に遅ればせながらですが、「分からないと平気で言えることほど、身軽で強いものはない」と痛感しています。

知ったかぶりほど、高くつくコストはない

日々の技術やツールの進化は目覚ましく、新しいやり方が次々と生まれています。

「それ、どういう仕組みなんですか?」
「使ったことがないので、教えてもらえますか?」

そう素直に言えるようになってから、仕事の進み具合も人とのやり取りも、驚くほどスムーズになりました。

見栄を張って後から冷や汗をかきながら調べる時間も、分かったフリをして見当違いなものを作ってしまうリスクもゼロになります。無駄なプライドを一つ手放すだけで、余計なコストとプレッシャーが一気に消えていく感覚です。

素直に聞ける人が、一番早く前へ進む

これは自分が誰かに仕事を依頼するときも、逆にココナラ等でご相談をいただくときも全く同じだと感じます。

「こんな初歩的なことを聞いたら恥ずかしいかも」
「専門用語が分からないから相談しづらい」

そう思って抱え込んでしまう時間は、本当にもったいないです。分からないことは素直に「ここが分からない」「こういう状態にしたい」と伝えていただければ、詳しい人間が形にするだけ。そこに年齢も上下関係も関係ありません。

余計な鎧を脱いで、分からないことを認められる人こそが、一番早く新しい武器を手に入れて前に進んでいけます。

等身大の自分で、淡々と手を動かす

40代になってようやく、スーパーマンになろうとするのをやめられました。
何でも完璧にこなす万能選手を目指すのではなく、分からないことは素直に学び、自分が力になれる泥臭い実務や課題解決に全力で手を動かす。

格好をつけるのをやめた今が、一番クリアな頭でお客様の相談に向き合えている気がします。

もし「やりたいことはあるけれど、ツールのことや進め方がよく分からない」というお悩みがあれば、専門用語なんて気にせず、そのまま気軽にご相談ください。一緒に形にしていきましょう。
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