① 記事の概要
神奈川県警は、当時小学6年生だった女子児童に性的暴行を加えた疑いで、横須賀市に住む37歳の男を不同意性交等の疑いで再逮捕しました。
県警によると、男は2025年12月ごろInstagramで女子児童と知り合い、自分を「中学3年生」だと偽っていたということです。
そして2026年3月、自宅で女子児童に性的暴行を加えた疑いが持たれています。
さらに男は、別の当時13歳の女子中学生に対する性的暴行事件でも逮捕されており、その際にも37歳でありながら「16歳の高校生」と年齢を偽っていたと報じられています。
男は今回の調べに対して黙秘しているということです。
出典:tvkニュース「『中学3年生』と偽り小6女児に性的暴行か」
② 北野 UnderShield代表 の見解
37歳が「中学3年生」。
約20歳サバを読んで、小学生に近づいたという疑いです。
言葉は悪いですが、
馬鹿野郎としか言いようがありません。
もちろん、現在は捜査段階ですから、容疑について断定することはできません。
しかし、報道されている事実だけを見ても、私は非常に悪質なものを感じます。
なぜなら、単に年齢をごまかしたという話ではないからです。
大人が子どもに近づくために、自分も子どもであるかのように装ったとされている。
ここが重要です。
37歳の男性から突然、
「会おう」
と言われれば、小学生でも警戒するでしょう。
しかし、
「自分も中学生だよ」
と言われたらどうでしょうか。
警戒心が下がってしまう子どもがいても不思議ではありません。
ですから、私はこういう事件を見るたびに思います。
SNSのプロフィールなんて、いくらでも嘘が書ける。
年齢も、名前も、職業も、住んでいる場所も、写真すら本人のものとは限りません。
子どもにスマートフォンを持たせるのであれば、
「知らない人と会うな」
だけでは、もう足りないと思います。
「同い年だと言っている相手が、本当に同い年とは限らない」
ここまで具体的に教える必要があります。
今回の男は、別事件でも13歳の女子中学生に対して「16歳の高校生」と偽っていたとされています。
もし捜査によって一連の容疑が裏付けられるのであれば、
たまたま一度年齢を偽った、という話では済みません。
ですから、子どもを守る側の大人も、
「うちの子は大丈夫」
という考えを捨てた方がいい。
犯罪者が子どもに近づくとき、犯罪者の顔をして近づいてくるとは限りません。
優しい人、話の合う人、同年代の友達。
そう見せて近づいてくる可能性がある。
ですから、SNSでは「相手が何者なのか分からない」というところから考える。
私は、それくらいの警戒が必要だと思います。
③ ココナラ相談窓口
元刑事 北野が、あなたの悩みを一緒に考えます。
匿名で大丈夫です。内容が整理されていなくても大丈夫です。
「子どもがSNSで知らない人とやり取りしている」「ネットで知り合った人と会ってしまった」「相手から性的な画像を要求されている」「相手の年齢や身元が怪しい」「警察に相談した方がいいのか分からない」――こうした段階でも構いません。
特に子どもが関係する問題では、「もう少し様子を見よう」が状況を悪化させる場合があります。
ですから、違和感を感じた段階で相談してください。
正直な話、対応する警察官によって相談の受け止め方に差が出ることもあります。
元刑事として状況を整理し、必要に応じて警察への相談方法も含め、出来る限り問題解決に並走します。
子どものSNSトラブルは、大人が気付いた時点で動く。
▶ 相談窓口はこちら(北野 UnderShield代表)