「前科がつく」と言われて眠れない方へ|前科と前歴は、まったく別のものです

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法律・税務・士業全般
元警察官のたくまです。15年間、刑事課・生活安全課・地域課にいました。ご相談を受けていて、いちばん多い誤解を書きます。「前科」と「前歴」の違いです。■ 前科とは有罪の判決が確定して、初めて残る記録です。警察から連絡が来た、署で話を聞かれた、というだけではつきません。■ 前歴とは捜査の対象になった、という記録です。こちらは前科とは別に残ります。■ なぜこの区別が大事なのか「前科がついてしまう」と思い込んだまま、何日も過ごしてしまう方が本当に多いんです。でも実際には、まだその段階に来ていないことがほとんどです。呼び出しを受けた段階と、有罪が確定した段階のあいだには、事情聴取、捜査、検察官への送致、検察官の判断と、いくつもの段階があります。そして最後の判断を下すのは、警察ではなく検察官なんですね。送致されたものが全部起訴されるわけでもありません。この2つを分けるだけで、見えている景色がけっこう変わりますよ。■ お伝えできること/できないこと私がお伝えできるのは、手続の現在地と、この先の一般的な流れまでです。法的判断、代理交渉、書類の作成は行いません。取調べで何をどう話すべきかという供述内容の指南も行いません。受理や処分結果の保証もできません。それでも、「今どこにいて、この先どう進むのか」が分かるだけで、その日から眠れるようになる方がいます。不安の正体って、たいてい「分からないこと」そのものなんですよね。■ 個別のご相談▼【被疑者側専用】逮捕・前科・会社への影響を時系列で整理▼【被害者側専用】警察が動かない事案の突破口を整理どちらか迷われる場合は、メッセージでご相談ください。P.S. 何も分からないまま過ごす数日が、いちばん消耗します。現在地が分かるだけで、ずいぶん楽になる方がいます。
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