第五章 本音を出す 第一話 思考にかき消される前の、本音

第五章 本音を出す 第一話 思考にかき消される前の、本音

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コラム


本当は、どうしたいのか。

そんなことを自分に問い始めると、
最初に、
「私、こうしたい」
がでてきます。

ところが、
「だけど、私だけ〇〇したい」って、
この場で行っていいのか。

そんな思考が
秒で
気持ちを
抑え込みにかかってきます。


そして、考え始めてしまうと、
もう、言えなくなるのです。


こんなことを言ったら、
「自分だけずるい」と思われるかな。

わがままだと思われるかな。

協調性が無いとか、
自分勝手とか、
思われるかな。

そんなことが
ぐるぐると頭の中を巡って、
答えが出せなくなるんです。


私は
自分の気持ちは
わかるようになってきたけれど、
「伝える」ことは、
まだ怖いんだ。


思えば私は、
自分が何を感じているのかさえ、
よくわからないまま生きてきた。

だから、

「私はこう思う」

なんて言葉は、
奥の奥に閉じ込めてきました。

でも今は、
誰かに伝えられなくても、
まずは私が、
私の気持ちを認めてあげる。

そんな小さなところから、
本音との距離が
少しずつ近くなっている気がしています。


「本音は、声にする前に、自分に聞いてもらえばいい。」


あなたの中にも、
まだ誰にも言っていない
「本当はこう思っていた」
は、どんなことでしょうか?



🌹最後まで読んでくださり、ありがとうございます🌹

この連載では、
母との関係から始まった心の旅を、
少しずつ綴っています。

もしかしたら、
あなたの心にも重なる景色があるかもしれません。

これからも、一緒にゆっくり歩いていけたら嬉しいです。

そして、もし誰かと一緒に心を整理したくなった日には、
その続きを、安心して話しに来てくださいね。


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