もう追いかけないと決めたのに、連絡を待ってしまうとき

もう追いかけないと決めたのに、連絡を待ってしまうとき

記事
コラム
「もう、自分からは連絡しない。」

そう決めたはずなのに、

気がつくとスマホを見ている。

通知が鳴ると、

もしかして、あの人かな。

そんなふうに思ってしまう。

違う人からの連絡だと分かって、

少しがっかりする。

そして、

「もう待たないって決めたのに。」

と、自分にため息をついてしまう。

そんなことはありませんか。

頭では、分かっているんです。

これ以上、自分から追いかけても、

同じことの繰り返しになるかもしれない。

期待して、

待って、

落ち込んで。

そんな毎日から、

そろそろ離れたい。

だから、

もう追いかけないと決めた。

それなのに、

心のどこかでは、

まだ連絡を待っている。

そんな自分が、

情けなく感じられることもあるかもしれません。

でも、

もう追いかけないと決めることと、相手を気にしなくなることは、
同じではないのだと思います。

自分から連絡しない。

それは、自分で選べる行動です。

でも、

相手を思い出すこと。

連絡が来たら嬉しいと思うこと。

まだ少し期待してしまうこと。

そうした気持ちは、

決めた瞬間に消せるものではありません。

一緒に過ごした時間があれば、

なおさらかもしれません。

楽しかったこと。

嬉しかった言葉。

何気ないやり取り。

いつも連絡が来ていた時間。

そうした記憶や習慣が、

日常の中に残っていることがあります。

だから、

スマホを見てしまったからといって、

決意が無駄になったわけではありません。

連絡を待ってしまったからといって、

自分が弱いわけでもありません。

行動を変えたあとから、
気持ちが少しずつ追いついてくることもあるのだと思います。

そして、

もう一つ。

連絡を待っているからといって、

必ずしも「もう一度やり直したい」という気持ちだけがあるとは限りません。

相手に大切に思われていたかった。

最後に、ちゃんと話したかった。

自分の気持ちを分かってほしかった。

あの時間が無意味ではなかったと思いたかった。

そんな思いが、

連絡を待つ気持ちの中に重なっていることもあります。

もちろん、

まだ好きだから待っている。

ということもあるでしょう。

どの気持ちがあるとしても、

無理に否定しなくていいのだと思います。

ただ、

少しだけ考えてみてもいいことがあります。

それは、

「連絡が来たら、私は本当にどうしたいんだろう。」

ということ。

連絡が来たら嬉しい。

でも、

また同じように傷つくのは怖い。

話したい。

でも、

以前と同じ関係に戻りたいわけではない。

そんな気持ちがあるかもしれません。

連絡が来ることを望む気持ちと、

その先の関係をどうしたいかは、

少し別の話です。

だから、

待ってしまう自分を責めるより、

もし連絡が来たら、

自分はどうしたいのか。

どんな関係なら安心できるのか。

そんなことを、

ゆっくり考えてみてもいいのかもしれません。

そして、

連絡を待ってしまう日があっても、

自分の時間まで、

すべて相手に預けなくていいのだと思います。

好きなものを食べる。

友達と話す。

気になっていた場所に出かける。

今日は少し早く寝る。

そんな小さなことでも、

自分のために時間を使ってみる。

最初は、

何をしていても相手のことが気になるかもしれません。

それでも、

少しずつ、

自分の生活に目を向けられる時間が増えていくこともあります。

無理に忘れようとしなくてもいい。

無理に嫌いにならなくてもいい。

そして、

まだ気になるからといって、

もう一度追いかけなければならないわけでもありません。

気持ちが残っていることと、
その気持ちのまま行動することは、別々に考えてもいいのです。

「もう追いかけない。」

そう決めた自分も、

「でも、連絡が来たら嬉しいな。」

と思ってしまう自分も、

どちらも今の自分です。

片方を否定しなくてもいい。

今日はまだ、

スマホを何度も見てしまうかもしれません。

でも、

明日は少し減るかもしれない。

ある日、

気がついたら、

しばらくスマホを気にしていなかった。

そんな時間が訪れることもあるでしょう。

もちろん、

どれくらい時間がかかるかは、

人それぞれです。

だから、

焦らなくても大丈夫。

もう追いかけないと決めた日と、
連絡を待たずに過ごせるようになる日は、
同じ日でなくてもいいのだと思います。

🌿ポイント

もう追いかけないと決めても、
相手を気にする気持ちがすぐに消えるとは限りません。

連絡を待つ気持ちと、もう一度関係を続けたいかどうかは、
分けて考えてみてもいいのかもしれません。

気持ちが残っていても、自分の生活や時間を大切にすることはできます。

恋愛の鑑定でも、

「もう諦めたほうがいいと思うのに、気持ちが離れない。」

というご相談をいただくことがあります。

そんなときも、

無理に忘れることや、すぐに結論を出すことを勧めるのではなく、

お二人の関係やご自身の心の癖、これからの流れを読み解きながら、
今の気持ちを一緒に整理していきます。

ご自身が納得できる向き合い方を考えるための時間として、
鑑定を使っていただけたら嬉しく思います。



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