現実も実は「夢」。目に映る全てのことはメッセージ
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コラム
悪夢から目が覚めたとき、
「なんだ夢か…」と
ほっとした経験は誰しもあるかと思います。
でも、その目覚めたはずの現実も
実は「夢」だとしたら…
あなたはどうしますか?
寝ている間の夢は
起きている間の「夢」よりも制限がありません。
空も飛べるし、目の前で爆弾が爆発しても死なないし
大好きな推しと付き合っていたり
死んだはずのあの人が隣で笑っていたり
現実と思って生きている間の「夢」に比べて
自由度が高く、その違いを認識することによって
エゴは「これは夢である」と信じています。
今日、私はSNSで偶然流れてきた(本当は全て必然ですが)
ある投稿を目にして、蓋をしてきた感情にまた一つ
気づくことができました。
5カ月間、里帰りをしていた娘さんが帰ってしまい
とても寂しいという投稿。
そこには、ベビーバスやワセリン、おもちゃなど
お母さんが買いそろえてあげたであろう写真が添えられていました。
私は早くに母が他界してしまっていたり
とはいえ、生前から孫の面倒は見ないと言われていたり、
父との折り合いが悪かったりと
自分が子どもを産んだ時
親に全く頼ることができなかったため
その投稿を読みながら
当時の自分を思い出し
本当は誰かに頼りたかった
ちゃんとしたご飯が食べたかった
助けて欲しかった、甘えたかった
という感情が溢れてきました。
と同時に、私はとても頑張ってきたんだなと。
疲れ切って、何もしてあげられていない
ダメダメな母親だと自分をひどく責めてきたけれど
親に甘えることなく、頑張ってきたんじゃないかと。
そして、話はここからです。
用事に向かうため家を出て車を走らせていると
近所のガレージにガリガリに痩せた黒猫の子猫が横たわっていました。
亡くなっているように見えました。
警戒心の強い野良猫が、そんな場所でスヤスヤ寝ている場所ではなかったのです。
その子猫を見たとたん
私の中にまた
「誰からもごはんを貰えなかったのだろうか」
「誰も水を飲ませてくれなかったのだろうか」
「あんな小さな体で一人懸命に生きていたのか」
という想いが噴き出してきました。
まるで、誰にも頼れずボロボロになりながら
子育てしていたあの日の自分を見ているかのように。
そして、この感情が今私が癒すべき思いなのだと、
確かなメッセージを受け取ったのです。
このように、潜在意識は今一番に癒すべき思いを
気づかせるための現実を、手を変え品を変え
創造します。
私は
偶然SNSを見て
偶然母と娘の素敵な投稿を見て
偶然黒猫の横たわる姿を見た
訳ではありません。
そう、この現実もまた
本当の自分、大いなる源、創造主が
創り出している「夢」の世界なのです。
私たちは、本当の自分が創り出した
大きな流れの中で、常に生かされている存在なのです。
もし帰り際も横たわっていて
亡くなっていたら家の庭に埋めてあげよう
緊張しながら通ったその場所に、
その子はもういませんでした。
こんな時は、色々と憶測をめぐらせようとするエゴとは離れて
ただ流れゆく目の前の現実と感情を眺めるようにしています。
でも、全てが充足だと分かってはいても
幻だと分かってはいても
生きていてほしいと
願わずにはいられません。
そんな気持ちもまた、この星に生まれたから感じられること。
大切にしたいと思います。
愛を込めて♥
Soul Glow Bringer|夢と覚醒の案内人
Lilas Suomi