丁寧に働くほど、あなたの時給は下がっていきます

丁寧に働くほど、あなたの時給は下がっていきます

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは、海野ひろしです。

いきなりですが、
ひとつ質問させてください。

あなたの時間、
1時間いくらですか?

今日は、
自分の時給を知らないまま
がんばっている方に、
ちょっと耳の痛いお話をします。

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■ 「私の時給なんて、たいしたことない」
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たぶん今、
そう思いましたよね。

では、計算してみましょう。

月給25万円で、
月160時間働いているとします。

25万円÷160時間で、
約1,560円。

「ほら、やっぱり安い」

いえ、ここからです。

会社があなたに払っているのは、
給料だけではありません。

社会保険、賞与、交通費、
机やパソコンや電気代。

全部入れると、
給料の1.5倍から2倍と言われます。

低めの1.5倍で見ても、
1時間あたり、約2,300円。

「うちはそんなに給料高くない」

では、月給20万円で。

それでも、
1時間あたり1,800円を超えます。

あなたの1時間は、
あなたが思っているより、
ずっと高いんです。

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■ その高い1時間で、何をしていますか
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ここからが本題です。

毎月の集計で、
ファイルを開いて、コピーして、貼って。

貼ったあとに、
合っているか目で確かめて。

念のため、もう一回。

これが月に10時間あるとします。

2,300円×10時間で、
月に23,000円。

1年で、約28万円。

「でも、ミスしたら困るし」

そう、そこなんです。

真面目な人ほど、
確認を重ねます。

ミスを出さないように、
品質を上げようと、
一所懸命に時間をかける。

それ自体は、立派なことです。

でも、時給で割ると、
こうなります。

丁寧にやればやるほど、
1件あたりの値段は上がっていく。

つまり、
自分の時給を、
自分で下げているんです。

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■ 品質は、時間ではなく仕組みで上げる
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「じゃあ、手を抜けってこと?」

いいえ、逆です。

品質は、もっと上げられます。

ただ、人の目で上げるのには
限界があるんです。

3回見直しても、
疲れていれば見落とします。

月末の夕方なんて、特に(汗)

だったら、
確認そのものを機械に任せればいい。

ボタンひとつで集計して、
合わない行には色がつく。

人が見るのは、
色のついた行だけです。

そういう仕組みなら、
確認は何回やっても、
1円もかかりません。

しかも、毎回同じ精度です。

「そんなの作るほうが高いでしょ」

さっきの28万円を、
思い出してください。

それが毎年、
黙って出ていっています。

3年続けば、80万円を超えます。

浮いた10時間は、
あなたにしかできない仕事に使えます。

あるいは、
定時に帰る時間にしてもいい(笑)


もう一度だけ、聞かせてください。

あなたの時間、
1時間いくらですか?

答えが出たら、
毎月くり返している作業を、
ひとつだけ思い浮かべてみてください。

その作業に、
その時給を払い続けますか?


P.S.

私は、40代からこの仕事を始めました。

最初から、
すごい知識があったわけではありません。

「これ、もっとラクにできんかな?」

そんなところから、
少しずつ仕事を作ってきました。

このnoteでは、
仕事をちょっとラクにする考え方を、
これからも書いていきます。

よかったら、
また読みに来てください。

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