〜もりよ先生が語った“寝たきり大国・日本”の現実〜
こんにちは。
今回は、*もりよ先生のお話の中でも、特に多くの人に知ってほしいと感じた内容をまとめます。
それは、日本の「寝たきり高齢者」の現状についてです。
もりよ先生が紹介していたデータでは、日本の80歳以上の寝たきり率は、なんとスウェーデンの約10倍、アメリカの約6倍という衝撃的な数字でした。
「医療が進んでいる日本なのに、なぜそんなことが起きるのか?」
ここには、日本独特の医療文化が関係していると言います。
日本では、
少し具合が悪ければすぐ病院
すぐ検査
すぐ薬
すぐ入院
という流れが当たり前になっています。
一見すると安心できる社会に思えます。
しかし、もりよ先生は「それが結果的に寝たきりを増やしている可能性がある」と話していました。
対照的なのが、スウェーデンやイギリスです。
これらの国は医療福祉国家として有名ですが、「必要以上の医療は行わない」という考え方が根底にあります。
特にスウェーデンでは、高齢者に対して過剰な延命医療を減らす方向へ大きく舵を切りました。
理由はシンプルです。
「ただ長く生かすこと」と、「幸せに生きること」は別だからです。
医療費が膨らみ続ける中で、
本当に本人の幸せにつながるのか
税金を使う価値があるのか
自立した人生を最後まで送れるのか
を国全体で議論した結果、「自然に老いること」「自然に亡くなること」を受け入れる文化が形成されていったそうです。
一方、日本ではどうでしょうか。
高齢になっても、
積極的治療
延命処置
長期入院
大量の薬
が当たり前になっています。
もちろん医療に助けられる命もあります。
しかし、その一方で、
「本当にその医療は必要なのか?」
という視点が抜け落ちているケースも少なくないのかもしれません。
もりよ先生は、「日本は“自然に亡くなること”が許容されにくい国になっている」とも話していました。
家族から「もっと治療できないのか」と求められたり、病院側も訴訟リスクを避けるために積極的医療を続けたりする。
その結果、介護の現場にも医療が深く入り込み、本人の意思より“延命ありき”になってしまうこともあるそうです。
さらに日本は、病院数も病床数も世界トップクラス。
民間病院も多く、医療そのものが巨大産業になっています。
だからこそ、「医療を減らす」という方向へ簡単には進めない現実もあるのでしょう。
でも本来、健康とは誰かに完全に任せるものではなく、自分自身で守るものでもあります。
アメリカでは医療費が高いため、多くの人が日頃から食事や運動、サプリメントなどで自己管理を意識しています。
スウェーデンでも、「最後まで自立して生きる」ことを大切にしています。
もりよ先生のお話を聞いて感じたのは、
「長生き」だけではなく、
「どう生きるか」
「どう老いるか」
を考える時代に入っているということです。
病院に頼ることが悪いわけではありません。
ですが、“病院任せ”になる前に、
自分の体を動かす
食事を見直す
筋力を維持する
日常生活を整える
こうした積み重ねが、将来の寝たきり予防につながるのかもしれません。
超高齢化社会の日本。
これから私たち一人ひとりが、「健康とは何か」を考え直す時代に来ているのではないでしょうか。
私は整体セラピストとして活動していますが、私が勧めている山内流も
受け身では根本改善しないと伝えています。
最終的には自分の体は自分でケアできるようにすること
これも山内流の最終目標です!!
あなたのサポートができたら嬉しいです!
今日もありがとうございました。
かおる
Reboot Body Lab ゆるるな
― 整えるを超えて、“再起動”する ―
*木村盛世先生
日本の医師、医学者
日本医師会認定 産業医
日本医師会認定 健康スポーツ医(スポーツドクター)
一般社団法人のパブリックヘルス協議会代表理事
元厚生労働省医系技官
#木村もりよ #木村盛世