① はじめに
「しんどいです」
「助けてください」
本当は、そう言いたかった。
でも、その言葉を口にする勇気が、どうしても出ませんでした。
朝が怖くて、夜は眠れない。
それでも誰にも弱音を吐けなくて、イヤな仕事に無理して通っていました。
心はもうボロボロなのに、「がんばってるふり」だけはやめられなかったんです。
「私なんかがつらいって言っても、甘えに思われるんじゃないか」
「周りに迷惑をかけるだけなんじゃないか」
そんなふうに、自分の気持ちを押し殺してばかりいました。
でも、限界はあるんですよね。
ある日、糸がぷつんと切れたように、体も心も動かなくなりました。
② しんどかった頃のエピソード
あの頃の私は、まるで身動きが取れない小さな箱に押し込められているような感覚でした。
心の中はずっとザワザワしていて、不安から逃れたくても逃れられない。
何もしていなくても、ずっとイヤなことばかりが頭に浮かんできて、止まってくれない。
夜は眠れず、ようやく寝つけても何度も夜中に目が覚める。
朝が来るのが怖くて、でも何も変わらない毎日がただただ続いていく。
気づけば、涙が勝手に出ていて、止めることもできなくなっていました。
そんな生活を続けるうちに、体重は20kgも増えていました。
薬の副作用もあり、食べることで一瞬だけ気が紛れるような気がして、
それしか自分を保つ方法がなかったのかもしれません。
「みんな頑張ってるのに、なんで私は頑張れないんだろう」
「ちゃんとしなきゃ」「迷惑をかけちゃいけない」
そんな気持ちばかりが焦りとなって、自分をどんどん追い詰めていきました。
まるで、出口の見えない暗闇の中で、ずっとひとりぼっちでいるような感覚。
誰かに助けを求めることすら、怖くてできませんでした。
③ なぜ“聴く側”になろうと思ったか
そんな日々の中で、少しだけ変化があったのは、ある人に話を聞いてもらえたときでした。
何を言われたわけでもなくて、ただ「うん、そうだったんだね」って、
私の話を否定せずに、じっと聴いてくれる人がいた。
そのとき、心の奥にずっと押し込めていた感情が、ふっと緩んだ気がしたんです。
「あ、私、こんなに苦しかったんだ」
「やっと、誰かにわかってもらえた」
そう思えたあの瞬間が、私にとっての小さな光になりました。
自分の気持ちを話すことで、少しだけ呼吸がしやすくなった。
そして、誰かがそばで聴いてくれるだけで、こんなにも救われるんだってことを初めて知りました。
だから今度は、私が“聴く側”になりたいと思ったんです。
同じように、今もしんどさを抱えている誰かがいたら、
「大丈夫だよ」「ここにいるよ」って伝えられる存在になりたい。
無理に前向きじゃなくてもいいし、明るくなくてもいい。
言葉にならなくても、うまく話せなくても、気持ちさえ届けてくれたらそれでいい。
あのときの自分のように、「誰にも話せない」と苦しんでいる人の心が、
ほんの少しでも軽くなるきっかけになれたら、
それが今の私にできることなんだと思っています。
④ 今、ココナラでできること
そんな思いから、私はココナラで“悩み相談(チャット)”のサービスを始めました。
うつ病や適応障害を経験した方、今まさに苦しんでいる方に向けて、
ただ「話す」ことで心を軽くできる場所を届けたいと思っています。
このサービスでは、チャット形式でご相談を受けています。
顔を合わせる必要はありません。話すことが苦手な方でも、自分のペースで、
「今、しんどい」と感じている気持ちをそのまま文字にしてくれたら、それで充分です。
✔ 話がまとまってなくても大丈夫
✔ 愚痴でもOK
✔ ただ誰かに聞いてほしい…それだけでも、もちろんOKです
うつ病や適応障害を経験してきたからこそ、
「言葉にすることの難しさ」や「誰かに頼ることへの抵抗感」も、よくわかります。
でも、話してみることで、ほんの少しでも「ひとりじゃない」と思える瞬間があったら——
それだけで、前に進む力がふっと生まれることもあるんです。
⑤ おわりに 〜しんどいあなたへ〜
「頑張ってるのに、頑張れてない気がする」
「なんでこんなに苦しいんだろう」
そんなふうに思ってしまう日が、私にもたくさんありました。
でも、どんな状態のあなたでも、ダメなんかじゃありません。
しんどいときは、ただしんどいって言っていい。
涙が出るときは、そのまま泣いていい。
このブログにたどり着いたということは、
あなたの心の中に「助けてほしい」「少しだけ話してみたい」っていう
小さな声が、きっとあったからだと思います。
その声を、私は大事に受け取りたい。
無理に前向きな言葉を探さなくてもいいし、うまく話せなくても大丈夫。
どうか安心して、あなたの本音を、あなたのペースで、ここに届けてください。
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