ブロックされた。
絶望した。泣いた。何度もLINEを開いて確認した。
数日後、解除されていた。
安堵した。「やっぱり気持ちがあるんだ」と思った。
恐る恐るメッセージを送ってみた。返信が来た。
嬉しかった。もう大丈夫だと思った。
なのに、また数週間後。
ブロックされた。
これを繰り返されている人がいる。
ブロック、解除、ブロック、解除。
そのたびに感情が天国と地獄を往復する。
「なんでこんなことするの」
「嫌いならハッキリ言ってほしい」
「好きなの?嫌いなの?どっちなの?」
答えが出ないまま、振り回され続けている。
先に言っておきます。
この行動を繰り返す男性の心理は、「好き」か「嫌い」のどちらかには分類できない。
もっと複雑で、もっと未成熟な構造がそこにある。
今日はこの構造を、できるだけ具体的に解説します。
理解できたからといって、すぐに状況が変わるわけではない。
でも、振り回されている理由が分かるだけで、自分を守る余裕が少し生まれるはずです。
【このブログを書いている占い師について】
SNSフォロワー5万人超。
多くの方から支持をいただいている占い師です。
霊視とタロットを組み合わせた深読み鑑定で、
LINEブロック・音信不通・既読スルーなど
「突然の沈黙」の原因と相手の本音を視ています。
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そういった状況に、霊視×タロットで向き合っています。
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まず、はっきりさせておきたいことがある。
ブロックと解除を繰り返す行動は、正常なコミュニケーションではありません。
これは「男性心理としてよくあること」で片付けていい話ではない。
相手を不安にさせ、振り回し、感情をコントロールする効果を持つ行動。
本人にその自覚があるかないかに関わらず、客観的に見ればそういう行動です。
この前提を押さえた上で、「なぜこれをやるのか」を解説します。
理解することは、許容することではない。
構造を知ることで、自分を守るための判断材料にしてください。
ブロックと解除を繰り返す男性の心理には、大きく分けて3つのパターンがある。
一つ目のパターンは、「感情のコントロールができていない」タイプ。
これが最も多いパターンです。
このタイプの男性は、感情の処理が極端に苦手。
何かのきっかけで感情が爆発する。怒り、苛立ち、面倒くささ、罪悪感。
その感情を処理する手段を持っていないから、物理的に遮断するしかない。
それがブロック。
ブロックすることで、感情のトリガーとなっている相手を視界から消す。
消せば、とりあえず楽になる。
でも数日経つと、感情が落ち着いてくる。
すると今度は、寂しさや後悔が湧いてくる。
「やりすぎたかな」
「怒らせたかもしれない」
「あの人、大丈夫かな」
この感情に押されて、ブロックを解除する。
解除した直後は、罪悪感と寂しさの反動で、一時的に優しくなることもある。
でもそれは「反省」ではなく「感情の揺り戻し」。
しばらくするとまた別のきっかけで感情が爆発し、またブロック。
このサイクルの根本にあるのは、「自分の感情を自分で処理できない」という問題。
怒りを言葉にできない。不満を話し合いで解消できない。モヤモヤを整理できない。
だから、遮断という最も原始的な方法に頼る。
これは子どもが嫌なことがあると部屋に閉じこもるのと、構造的には同じ。
大人の体をした、感情処理が子どものまま止まっている状態。
このタイプの男性と関係を続ける場合、覚悟しておくべきことがある。
彼がこのパターンを自覚して改善しない限り、ブロック→解除のサイクルは繰り返される。
あなたがどれだけ良い対応をしても、きっかけは彼の側の感情処理の問題だから、あなたの行動では防げない。
二つ目のパターンは、「関係をコントロールしたい」タイプ。
一つ目のパターンが「無自覚」なのに対して、このパターンは「半ば意図的」。
ブロックすると、相手がどうなるか。
パニックになる。不安になる。「何がいけなかったんだろう」と自分を責める。
そして解除されたとき、「今度こそブロックされないように」と、相手の顔色を窺うようになる。
つまり、ブロックという行為が、相手を従順にさせる効果を持っている。
このタイプの男性は、それを経験的に知っている。
意識的にやっている人もいれば、無意識にやっている人もいる。
でもどちらにせよ、「ブロックすれば相手が言うことを聞く」という学習が成立してしまっている。
ブロックは罰。
解除は許し。
この罰と許しのサイクルで、関係のパワーバランスを自分の側に保っている。
心理学では、これを「間欠強化」と呼ぶ。
予測不可能なタイミングで報酬と罰が交互に与えられると、人間はそこから抜け出しにくくなる。
ギャンブル依存と同じ構造です。
「次こそは」「今度こそは」と期待し続ける。
たまに「解除」という報酬が来るから、諦められない。
もしこのパターンに心当たりがあるなら、かなり注意が必要。
これは恋愛の問題ではなく、支配の構造。
この構造の中にいる限り、あなたの自己肯定感は削られ続ける。
「ブロックされた自分が悪い」という思考が強化され続ける。
でも断言します。ブロックされたのは、あなたが悪いからではない。
相手が感情的に未成熟か、コントロールしようとしているか、そのどちらか。
「ブロックされるようなことを自分がした」と思い込んでいるなら、その思い込み自体が、この構造に巻き込まれている証拠です。
三つ目のパターンは、「離れたいのに離れられない」タイプ。
このパターンは、一つ目と二つ目とは少し違う。
彼の中に、「この関係を終わらせたい」という気持ちがある。
でも同時に、「離れたくない」という気持ちもある。
この二つの気持ちが拮抗していて、どちらにも振り切れない。
「終わらせよう」→ブロックする。
「やっぱり無理だ、この人がいないと」→解除する。
この往復は、彼自身が苦しんでいるケースでもある。
不倫関係でこのパターンはかなり多い。
「家庭を守らなきゃ」→ブロック。
「でもあなたのことが忘れられない」→解除。
罪悪感と未練の間で、行ったり来たりしている。
このパターンの場合、彼があなたを嫌っているわけではない。
むしろ好きだからこそ、距離を取ろうとしている。
でも取り切れない。
一つ目のパターンが感情処理の問題で、二つ目がコントロールの問題なら、三つ目は決断力の問題。
「どちらかを選ぶ」という決断ができないから、ブロックと解除を繰り返すことで決断を先延ばしにしている。
このパターンの彼に対しては、あなたが何をしても効果がない場合が多い。
優しくしても、冷たくしても、待っても、動いても。
彼の決断力の問題だから、外部からの働きかけでは解決しにくい。
彼が自分の中で決着をつけるまで、このサイクルは続く可能性がある。
ここまで3つのパターンを整理しましたが、どのパターンであっても、共通して言えることがある。
ブロックと解除を繰り返される側が受けるダメージは、甚大だということ。
一回のブロックでも、相当なメンタルダメージがある。
それが複数回繰り返されると、ダメージは加算ではなく乗算で増えていく。
一回目のブロック。ショックだけれど、「きっと解除される」と思って耐えられる。
二回目のブロック。「またか」というショックに加えて、「次もあるかもしれない」という恐怖が加わる。
三回目のブロック。もう何が現実なのか分からなくなる。「解除されても、いつまたブロックされるか」という不安が常に頭にある。
この状態は、心理的に非常に不健全です。
常に「いつ切られるか分からない」という恐怖の中で生きている。
それは恋愛ではなく、サバイバル。
この状態が長く続くと、自己肯定感が壊滅的に下がる。
「自分は大切にされる価値がない人間なんだ」
「自分が何かするたびに、嫌われるんだ」
「自分のせいでブロックされた」
こうした思考が強化され続け、彼以外の人間関係にも影響が出始める。
友人関係でも、「いつ見捨てられるか」が怖くなる。
仕事でも、「いつ切られるか」が不安になる。
一人の男性のブロック行為が、人生全体の人間関係を蝕んでいく。
だからこそ、この状況にいる人に伝えたいことがある。
ブロックされるたびに、「自分が何か悪いことをしたのかもしれない」と反省する人が多い。
でも一歩引いて考えてみてほしい。
健全な大人同士の関係で、意見の相違や感情のすれ違いがあったとき、ブロックという手段を取るだろうか。
普通は話し合う。
話し合えないなら、少し距離を置く。
距離を置くにしても、「少し一人の時間がほしい」と言葉で伝える。
一切の説明なくブロックするのは、コミュニケーションの放棄。
そしてそれを繰り返すのは、あなたの心を何度も踏みつけているのと同じ。
踏みつけられたのは、あなたに問題があるからではない。
踏みつける側の問題です。
この認識を持つことが、自分を守るための第一歩。
では、この状況にどう対処すればいいか。
理想を言えば、この関係から距離を取ること。
でもそれが簡単にできないからこそ苦しんでいるのは分かっている。
だから、今すぐ距離を取れなくても、最低限やってほしいことが一つある。
「次にブロックされたとき、自分がどうするかを、今のうちに決めておく」。
ブロックされた瞬間は、パニックになる。冷静な判断ができない。
だから、冷静な今のうちに決めておく。
たとえば。
「次にブロックされたら、自分からは解除後も一週間連絡しない」
「次にブロックされたら、その間に信頼できる人に相談する」
「三回目のブロックがあったら、この関係を見直す」
何でもいい。自分なりのルールを決めておく。
ルールがあると、パニックのど真ん中にいても、すがれるものがある。
「決めたことだから」と、自分を引き戻せる。
ルールがないと、そのときの感情に流されて、また同じサイクルに巻き込まれる。
霊視でこの状況にいる方のエネルギーフィールドを視ると、非常に特徴的な状態が見える。
フィールドが不安定に揺れている。
安定していたと思ったら、急にガクッと落ちる。
回復しかけたところで、またガクッと落ちる。
心電図の波形のように、上下動が激しい。
この不安定さは、相手の行動にエネルギーが完全に支配されている状態を示している。
相手がブロックすれば落ちる。解除すれば上がる。
自分のエネルギーなのに、リモコンが相手の手にある。
このリモコンを取り戻すことが、回復への第一歩。
リモコンを取り戻すとは、「彼の行動に関わらず、自分のエネルギーを自分で管理する」ということ。
それは簡単ではない。
でも不可能ではない。
まずは「彼がブロックしても、自分の価値は変わらない」という事実を、何度でも自分に言い聞かせること。
ブロックされたのは、あなたの価値が下がったからではない。
彼の未成熟さが、あなたに向かっただけ。
あなたの価値は、彼のLINEの設定ごときで変わるものではありません。
最後に一つだけ。
この記事を読んで、「うちの彼のことだ」と思った人。
あなたは十分頑張っている。
でも、この関係の中で頑張り続けることが、本当にあなたのためになっているかどうか。
一度立ち止まって、考えてみてほしい。
答えは、あなたの中にあります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ここまで読んでくれたということは、
今、あの沈黙の理由がどうしても知りたい状況にいるはずです。
その状態は、放っておくほど消耗します。
【今の自分に合う入口から、どうぞ】
①ブロック・音信不通の原因・相手の今の気持ちを知りたい方へ
霊視×タロットで、あなたの状況を深読み鑑定します。
②相手の気持ちと今後の可能性を深く知りたい方へ
片思い専門の鑑定で、二人の可能性を視ます。
③まだ迷っている方へ
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