五感の不調。 「歳のせい」で終わらせる前に、自分の本音を見つめませんか?

五感の不調。 「歳のせい」で終わらせる前に、自分の本音を見つめませんか?

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コラム
五感の不調。
「歳のせい」で終わらせる前に、自分の本音を見つめませんか?


「歳だから仕方ない」
「仕事で疲れているから」
「天気が悪いから」


身体の不調を感じたとき、こう考えて、その先を考えずに終わらせていませんか?


身体の状態や生活環境を確認することは大切です。
そして、もう一つ目を向けたいのが、あなた自身の気持ちです。


毎日の生活の中で、何を我慢しているのか。
何を避けたいと感じているのか。
本当は、どうしてほしいのか。


今回は、五感を入り口に、自分の本音を見つめるお話です。


五感を、自分への問いかけにする


視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚。
私たちは、この五感を通して外の世界と関わっています。


その五感に、次の言葉を重ねてみてください。


・視覚――「見たくない」
・聴覚――「聴きたくない」
・嗅覚――「嗅ぎたくない」
・味覚――「味わいたくない」
・触覚――「触れたくない」「触れてほしい」


これは、症状から心理を決めつけるための一覧ではありません。
普段は言葉にしていない気持ちを、自分に問いかけるための視点です。


あなたが、見たくないことは何ですか?


あなたが、聴きたくないことは何ですか?


あなたが、嗅ぎたくないことは何ですか?


あなたが、味わいたくないことは何ですか?


あなたが、触れたくないことは何ですか?


そして、本当は誰に、どのように触れてほしいのでしょうか?


すぐに答えが出なくても構いません。
少し立ち止まって、自分の心の内を確かめてみてください。


「嫌だ」と思っている自分を置き去りにしていませんか?


見たくないのに、見続けている。
聴きたくないのに、黙って聴いている。
触れてほしくないのに、断れずにいる。


反対に、誰かに触れてほしい、気にかけてほしいと思いながら、「別に平気」と振る舞っている。


そんなことはありませんか?


「このくらい我慢しなければ」
「嫌だと言ったら、相手が困る」
「自分さえ黙っていれば、丸く収まる」


そうやって過ごしていると、自分が何を嫌がっていたのかさえ、わからなくなってしまいます。


嫌なものは嫌。
つらいものはつらい。
求めていることは、求めている。


まずは、その気持ちを自分が認めることです。


理由を一つに決める前に、自分の内側にも目を向ける


年齢、仕事、栄養、天気、周囲の環境。
不調の理由として思い当たるものは、いろいろあるでしょう。


けれど、「きっとこれのせいだ」と結論を急ぐと、見落としてしまうことがあります。


どんな場面でつらくなるのか。
誰といるときに、無理をしているのか。
言いたくても、言わずにいることはないか。


自分の内側を見つめることは、自分を責めることではありません。


これからの過ごし方や、人との関わり方を選び直すために、自分の本音を知ることです。


一人で整理できないときは、お話しください


「何が嫌なのか、自分でもよくわからない」
「ずっと我慢しているけれど、誰にも話せない」
「身体のことも、日々の悩みも、まとめて相談したい」


そんなときは、あかつき道整骨院へご相談ください。


症状についてのお話に加え、食生活、生活習慣、仕事や家族との関係、日々感じていることも伺いながら、今の状態を一緒に整理します。


うまく説明しようとしなくて大丈夫です。
「何となくつらい」「どこから話せばよいかわからない」というところから、お話しください。


なお、五感の異常は、医療機関で原因を確認することが大切です。受診とあわせて、暮らしや気持ちを見直す相談としてご利用ください。


来月の講座は「五感の症状の捉え方」が中心です


来月の講座では、五感の症状を入り口に、身体と自分の気持ちをどう見つめるかを考えます。


普段は気に留めていなかった言葉や感情に、目を向ける時間にしましょう。


五感の不調をきっかけに、少し立ち止まる。
そして、「自分は本当はどう感じているのか」と問いかけてみてください。


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院長 大森ゆーすけ
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