「自分の心を犠牲にしないために、できること。」の話。

「自分の心を犠牲にしないために、できること。」の話。

記事
コラム


生活は充実してるのに、なんか息苦しい。

がんばっているのに、なんか満たされない。



そんなモヤモヤを感じることはありませんか?


そんなときに必要なのは

「もっとがんばること」ではなくて

少しの「自由」なのかもしれません。


今回はわたし自身の経験も踏まえて
「自由」について、考えてみたいと思います。


◎役割や責任の中で生きるわたしたち 



会社に属して働いている人。
子育てをしている人。
介護をしている人。
学校や勉強に励んでいる人。など


わたしたちの毎日は、
役割や責任に縛られながら生きていることが多いですよね。


人間社会で生きている以上、

嫌なことがあったり、ストレスを感じたり、
「しんどいな」「つらいな」と思う場面もあると思います。



でも、その苦しさの原因は、
目の前の「出来事そのもの」だけではないのかもしれません。



◎子育てを通して気づいた、本当の苦しさ 



たとえば私自身、小学生と幼稚園児の子育てをしています。


子どもがもっと小さかった頃は、四六時中子どもと一緒。

部屋はすぐに散らかるし、
機嫌が悪いと暴れることもある。

思い通りに動いてくれないこともよくある。


いつもイライラしては、
自分や誰かを責めて。

そんな自分に自己嫌悪になっては、
自分自身にいつもモヤモヤしていました。



当時の私は、
「子育てってつらいな」と思っていたんです。


でも、心理学を学んでいく中で、
よくよく考えてみると


子どもと過ごす時間そのものが嫌なわけじゃない。

大変なこともあるけれど、
愛おしさや楽しさもたくさん感じてる。

親として子どもと向き合っている自分のことも、
嫌いじゃない。


じゃあ一体、わたしは何がつらいんだろう。


そこを深堀りして見えてきたことは、


「いつでも”ママ”でいなきゃいけない」


そう思っていることが、
つらかったのかもしれないということでした。



「ちゃんとしたママでいなきゃいけない」

「子どものことを優先しなきゃいけない」

「自分のことは後回しにしなきゃいけない」


たくさんの「こうしなきゃ」があって
自分で自由に選んでいるという感覚がなかった。



だから、

「子どもを育てるのがつらい」

のではなく、

「自由がないことがつらい」

だったのではないと、考えるようになりました。



◎苦しさの背景にあるもの 



これは子育てだけではなく、いろんなことに当てはまると思います。


働くこと自体が嫌なわけじゃない。

勉強すること自体が嫌なわけでもない。

家族と一緒にいること自体が嫌なわけでもない。


もちろん、その中には嫌な場面もあるし、
やりたくないことをしなければいけないこともあります。


でも、それ以上に、

「自分の時間がない」

「自分で選べない」

「こうしなきゃいけない」

という感覚が、

心を苦しくさせていることもあるんじゃないでしょうか。



もし、そうだとしたら。



苦しさをなくすために、
必ずしも大きく環境を変える必要はないのかもしれません。



◎心に、少しの自由を 



例えば、1日30分だけでもいい。


子育て中なら、
子どもが寝たあとや誰かに30分だけ子どもを見てもらって、自分の好きなことをする。

仕事が忙しくても、
寝る前の30分だけは、自分のために時間を使う。

受験などで勉強を頑張っている時期でも、
30分だけは「何をしてもいい時間」をつくる。


たった30分かもしれない。

でも、その30分を
「今から何をしてもいいよ」と、自分に”自由”として渡してあげる。


それだけでも、


ぎゅっと縛られていた心の鎖を、
少しだけ緩めることができるんじゃないかなと思うんです。



もちろん、
30分では解決できないこともあります。

環境そのものを変える必要がある場合もあるでしょう。


でも、

「今の生活がつらい」
「この出来事が嫌なんだ」

と考えるだけではなく、

「私は今、自由がないと感じているのかもしれない」

と、少し違う視点で自分の心に目を向けてみる。


そうすると、


今までは考えもしなかったところに、
自分をラクにする方法が見えてくるかもしれません。



また、

「自分のための時間をつくる」という行動そのものが

時間を自分で選んでいるという
もうひとつの自由を感じることができるのだと思います。



◎自分の心を犠牲にしないために 



わたしも今では

「わたしは、どうしたい?」と
自分の思いを確認した上で

子どもとの接し方を選んだり
家族に協力してもらいながら、自分の自由時間をつくるようにしています。


そしたら、不思議なことに


部屋が散らかっていても
子どもの不機嫌で嫌な言葉や態度を投げられても
思うように動いてくれなくても

イライラしたり、
自分や誰かを責める時間はだいぶ減り

心が柔らかくなった気がしています。


誰かのために頑張ることは、素敵なことだと思います。


でも、
誰かのために、
自分の心まで犠牲にしなくてもいい。


自分が心地よくいられる時間を、
あえてつくることで

自分の心に、
少しの自由を与えてあげる。

そうやって自分の心を大切にすることが、

結果的に、誰かを大切にすることにも
つながっていくんじゃないかなと思ってます。


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     ┃いつでもご連絡、お待ちしております^^ ┃
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

みなさまが安心して
毎日を過ごしていられますように...🍀

                    🐤あぼ🐤


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