「英語ができないから無理」と思っていた私が、今オーストラリアに包丁を売っている話

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こんにちは。越境ECサイト制作者の太田です。

「海外に商品を売ってみたいけど、英語ができないから無理…」

もしあなたが今そう思っているなら、ぜひこの記事を読んでみてください。なぜなら、私自身がまさにそう思っていた一人だからです。

私は海外の文化は好きですが、英語は中学レベル。ネイティブのように流暢に話せるわけでもなく、コンプレックスがありました。

それでも今、私はオーストラリアに向けて日本の「包丁」を販売する越境ECサイトを運営しています。

今回は、英語が苦手だった私が、なぜ越境ECを始められたのか。その原動力となった「ある体験」についてお話しします。




20年前のアルバイトと、忘れられない切れ味

私が包丁を海外に売ろうと思ったきっかけは、高校時代のアルバイトに遡ります。

友人が精肉店の社長の娘で、そこでアルバイトをさせてもらっていました。厨房にはたくさんの包丁が並んでいましたが、職人さんたちが使うのはいつも決まった数本の包丁でした。

その包丁の切れ味と、職人さんの手になじむ美しさが、20年経った今でも忘れられなかったのです。

大人になり、料理が好きになった私は、京都で高級な包丁を買いました。しかし、冷凍食品を切ってしまったことで刃が欠けてしまい、直せることも知らずに捨ててしまったのです。

「今思えば、研ぎ直してずっと使えたのに…」

その時の後悔が、私の中にずっと残っていました。




オーストラリアのホストファミリーが教えてくれたこと

そんな後悔を抱えていたある日、オーストラリアのホストファミリーと話す機会がありました。

驚いたことに、彼らは日本の包丁をとても大切に、何年も使い続けていたのです。

「包丁って、使い捨てじゃなくて一生ものなんだ」

その時、私はハッとしました。日本の刀鍛冶や研ぎ師、柄師の技術が詰まった包丁は、海を越えても「一生もの」として愛されている。

さらに、私は居合を始めていたこともあり、日本刀の美しさや日本武道の精神を学んでいました。刃紋の美しさ、柄の木の温もり、持った時の感覚。

「この日本の伝統と美しさを、もっと世界に広めたい」

その強い想いが、私の中で「英語ができない」というコンプレックスを上回った瞬間でした。




英語の壁は「AI」と「想い」で越えられる

もちろん、想いだけで越境ECができるわけではありません。

サイト作り、法律の確認、関税、運送会社の選び方…。英語の壁は何度も立ちはだかりました。

でも、今は「AI君(ChatGPTなどのAIツール)」がいます。分からないことはすべてAI君に聞き、翻訳してもらい、自分なりに理解していきました。

「好きじゃない商品を売っていたら、きっと挫折していた」と心から思います。

包丁が好きで、日本の美しさを伝えたいという原動力があったからこそ、英語の壁にぶつかっても「どうすれば伝わるか」を必死に考え、行動できました。




まとめ:あなたの「好き」が世界とつながる

「英語ができないから無理」

そう思って諦めるのは、本当にもったいないです。

完璧な英語力は必要ありません。大切なのは「この商品を世界に届けたい」という強い想いと、便利なツールを使いこなす少しの勇気です。

もしあなたにも、世界に届けたい「好き」な商品があるなら、ぜひ一歩を踏み出してみてください。

私の経験が、あなたの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。


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