面倒解決エンジニアの森田ユウゴです。
台湾からお届けする「#kintone100日チャレンジ」の73日目。
久しぶりにプロフィールアイコンを更新しました。
アイコンは「副業始めようかな~」と思い始めた2020年ごろの会社員時代に撮影したもの。当時はフリーランスになるとも思わず、専用の写真もなかったので友人と旅行時の写真の一部を切り抜いて各種SNS等に使っていました。
気が付けば現在2026年、「さすがに6年前は写真詐欺だよな…」ということで最新の写真にしました…。
さて、本日は、飲食店・小売店・コールセンターなどシフト制の現場の店長/管理者とスタッフ向けの「シフト管理マトリクスプラグイン」を開発しました!
「シフト管理マトリクスプラグイン」について
🎯 なぜ開発したか?(現場の課題とベネフィット)
現場の「不」: シフト制の現場では、スタッフからの「来月の希望休・希望シフト」を紙やチャット、Excelでバラバラに集め、店長が手作業でマス目の表に転記して全体を組んでいます。誰がいつ何番に入りたいかを一覧で見渡せず、転記ミス・抜け漏れ・「言った言わない」が起きがちです。
導入後の世界(ベネフィット): スタッフはカレンダーをクリックするだけで希望シフトを入力。店長は一覧画面で「スタッフ × 日付」のマトリクスをひと目で確認し、気になるマスをその場でクリック修正して一括保存。プロセス管理と連動した「確定(FIX)」ボタンで、全員分のステータスをワンクリックで確定まで持っていけます。
✨ これで出来ること(機能概要)
まずはこちらをご覧ください。
カレンダーで希望シフト入力: 作成・編集画面では標準のサブテーブルを隠し、その月のカレンダーUIを表示。日付をクリックするとシフト種別(早番・遅番など)が切り替わり、保存時に自動でテーブル行へ変換します。年月は当月を自動セット。
スタッフ×日付のマトリクス一覧: カスタムビューに「スタッフ × 日付」のマトリクスを描画。シフト種別ごとに色分けされ、マスをクリックすればその場で仮編集して確認ダイアログから一括更新。スタッフ名から各レコードへも飛べます。
プロセス管理連動の一括確定と自動セットアップ: 対象月の全レコードが「管理者確認中」なら、確定ボタンで一括ステータス遷移。さらに設定画面には、必要なフィールド一式とプロセス管理をボタン一発で構築する初期セットアップまで用意しました。
課題
現時点では下記のような課題が残っています。
カスタムビューHTMLへの描画と、レコードURLの自前組み立て(更新耐性のリスク)
一覧マトリクスは、管理者がカスタムビュー(HTML)に置いたコンテナ要素を取得して描画します。kintone内部のclass/idには依存していませんが、専用のレコード遷移APIが無いため、スタッフ名リンクは公式のURL形式を自前で組み立てています。kintoneのアップデートでURL形式が変われば影響を受けうる既知リスクで、コーディングガイドラインの「URL直書きを避ける」趣旨にギリギリで触れる妥協点です。
動的なシフト色は inline スタイルで付与
シフト種別ごとの色は設定で実行時に決まるため、静的CSSにできません。やむを得ず該当セルやバッジにだけ色を直接付与しています。既定色はCSS側に持たせ、inline付与は必要最小限に抑えました。
PC専用・運用上の前提
対応はPC画面のみ(モバイル・一覧インライン編集は非対応)。当月レコードの取得は1ユーザー1月1レコードを想定しています。大規模店舗で月レコードが増えるケースは今後の課題です。
さいごに
#kintone100日チャレンジ として、2026年4月から毎日プラグインをバイブコーディングしています。明日もお楽しみに!
私森田ユウゴはココナラでkintoneに関する各種サービスを出品しております。
SIerの中でもインフラSEとして約10年、特に「運用保守」にはベンダーとして深く携わってきました。
作りっぱなしにしない導入やカスタマイズのご提案が可能です。
お気軽にご相談をくださいませ
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