#kintone100日チャレンジ Day64:顔写真でキーマンをサクッと把握!ユーザーアイコン組織図プラグイン

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面倒解決エンジニアの森田ユウゴです。
台湾からお届けする「#kintone100日チャレンジ」の64日目。

余談ですが、Windowsの音声入力といえばWin +Hがあります。
個人的に最低限動作するので「最近よく聞く"AI音声入力"って必要なの?」と思っていました。
物は試しに、HandyというフリーのローカルLLMを使ったAI音声入力を試してみたところ、想像以上に使えることに驚いた今日です。
しかし、早いモデル(SenseVoice)は爆速だけど精度が低く、Whisperだと精度は上がっても遅い…。
比較的性能の高いノートPCでIntel Core Ultra 9+NPU搭載でもこの状況なので、タイミングを選んでWhisperを使っていこうと思いました。

さて、本日は、中堅〜大規模企業で社内調整を行う担当者向けの「ユーザーアイコン組織図」を開発しました!

「ユーザーアイコン組織図」について

🎯 なぜ開発したか?(現場の課題とベネフィット)

現場の「不」: cybozu.com共通管理者権限がないと、組織やユーザーの一覧を俯瞰してみることが難しいです。100名を超える規模の会社になると「この部署は誰に連絡をとれば調整できそうかな…」と担当者探しに迷い、無駄な確認の手間や社内政治のコストが発生してしまいます。
導入後の世界(ベネフィット): 組織フィールドで選んだ部署を起点に、配下の組織図と所属ユーザーの顔写真がパッと見で把握できるようになります!直感的にキーマンを見つけられるようになり、社内調整のスピードが劇的に向上します。

✨ これで出来ること(機能概要)

まずはこちらをご覧ください。
顔写真付き組織図の自動生成: 組織フィールドで選んだルート組織から配下の組織とユーザー情報を自動取得し、アイコン画像付きのカード形式でわかりやすい階層ツリーを表示します。
APIリクエストの節約と高速表示: 取得した組織やユーザー情報はJSONデータとして文字列複数行フィールドに保存されます。レコードアクセスの度にAPI通信が発生しないため、サクサク高速に表示されます。
大規模組織の部分的な可視化: 会社全体ではなく「特定の組織配下」だけを取得・保存できるため、巨大な組織でも必要な部署のツリーだけを切り取ってレコードにストックしていくことが可能です。

課題

現時点では下記のような課題が残っています。
取得データの保存場所による権限バイパスのリスク
kintoneのセキュアコーディングガイドライン「取得したデータを適切に保管する」の観点で懸念があります。APIで取得したユーザーや組織情報を文字列複数行フィールドにテキスト保存するため、本来なら組織情報の閲覧権限がないユーザーでも、このレコードさえ見れれば組織図を見ることができてしまいます。
操作をしている中で取得しようと思えば取得できる情報のため、致命的な問題はありませんが、UserAPIを実行できるユーザーが事前にレコードを作ることは必須です。
大量リクエストによるAPI制限
ユーザーアイコンなどの取得処理において、組織の人数が多い場合は100件ずつループでAPIを叩く仕様になっています。数千人規模の組織を一気に指定すると、短時間での大量リクエスト送信となりcybozu.comの制限に引っかかる恐れがあります。

さいごに

#kintone100日チャレンジ として、2026年4月から毎日プラグインをバイブコーディングしています。明日もお楽しみに!
私森田ユウゴはココナラでkintoneに関する各種サービスを出品しております。


SIerの中でもインフラSEとして約10年、特に「運用保守」にはベンダーとして深く携わってきました。
作りっぱなしにしない導入やカスタマイズのご提案が可能です。
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