外伝からオリジナル曲が出来上がりました。
タイトル『ストロベリームーン☆いちごナイト!』
リリースは7/12予定しています。
恋のイルミネーション物語シリーズ 外伝ストロベリームーン☆いちごナイト!
第1節「一年に一度の甘い満月」①
六月の終わり。
昼間の暑さが少しだけやわらぎ、夕暮れの風が街を優しく包み始めていた。
駅前の広場には、小さな赤い旗が並んでいる。
『ストロベリームーンフェア開催!』
その文字を見つけた私は、思わず立ち止まった。
「……ストロベリー!」
目がきらりと輝く。
「るな先輩!」
後ろから元気な声が飛んできた。
振り向くと、小日向まなが大きく手を振っている。
「こんにちは!」
「こんにちは、まなちゃん。」
「もう見ました?」
「もちろん!」
私はフェアのポスターを指差した。
「いちごフェア!」
「そこじゃありません!」
「え?」
「ストロベリームーンです!」
「……あ。」
そうだった。
今日の主役は満月だった。
「るな先輩、絶対いちごしか見てませんでしたよね?」
「えへへ。」
笑ってごまかす。
「否定しないんですね。」
「だって、いちごだから。」
「もう!」
二人で笑っていると、聞き慣れた声が近づいてきた。
「やっぱりここにいた。」
白雪ひかりだった。
「ひかり!」
「こんにちは。」
「こんにちは!」
まなが元気よく頭を下げる。
ひかりはフェアの案内板を見ながら微笑んだ。
「今年はすごいね。」
「ね!」
私は思わず身を乗り出す。
「いちごパスタ!」
「そこなの?」
「いちごパフェ!」
「うん。」
「いちごシェイク!」
「うんうん。」
「いちごジェラート!」
「まだあるの?」
「全部食べたい!」
胸を張って宣言すると、
ひかりは吹き出した。
「全部は無理だよ。」
「えー。」
「るなのお腹、ブラックホールじゃないんだから。」
「ちょっとだけブラックホールかも。」
「認めるんだ。」
また三人で笑う。
その時だった。
商店街のスピーカーから優しいアナウンスが流れる。
『本日はストロベリームーン観賞イベントを開催いたします。夜八時頃、川沿い広場が最も美しくご覧いただけます。』
私は空を見上げた。
まだ月は姿を見せていない。
だけど。
もうすぐ。
一年に一度だけの特別な夜が始まる。
胸の奥が少しだけ、わくわくしていた。
第1節「一年に一度の甘い満月」②
商店街を歩き始めると、あちこちのお店から甘い香りが漂ってきた。
焼き菓子。
いちごジャム。
クレープ。
そして、生クリーム。
「……幸せ。」
私は思わずつぶやく。
「るな先輩、顔がとろけてます。」
まなが笑う。
「だって、いい匂いなんだもん。」
「食べる前から幸せそう。」
ひかりまで笑い出した。
「今日は危険な日だね。」
「危険?」
「るなが財布のひもを緩める日。」
「うっ……。」
図星だった。
三人で笑いながら歩いていると、広場の中央に大きな案内板が立っていた。
『ストロベリームーン観賞会 午後八時より』
その横には、小さな説明も添えられている。
ストロベリームーンは、六月頃に見られる満月の愛称です。
甘いいちご色という意味ではありませんが、夏の訪れを感じさせる特別な満月として親しまれています。
私は説明を読み終えると、少し首をかしげた。
「本当にいちご色じゃないんだ。」
「そうみたいだね。」
ひかりがうなずく。
「でも名前がかわいいから好き。」
「るならしい理由。」
「えへへ。」
「私は名前だけでお腹すいてきました!」
まなが元気よく言う。
「まなちゃんも同じじゃん!」
「先輩ほどじゃありません!」
また笑い声が広がる。
そのとき、商店街の照明がゆっくりと灯り始めた。
シャンパンゴールドの優しい光。
派手すぎず、どこか温かい。
夕暮れから夜へ。
街が少しずつ表情を変えていく。
「きれい……。」
私は思わず立ち止まる。
「冬のイルミネーションとは、また違うね。」
ひかりが静かに言った。
「うん。」
「今日は月が主役だから。」
その言葉に、私は空を見上げる。
藍色へと変わり始めた空。
まだ月は姿を見せていない。
でも、もうすぐそこまで来ている気がした。
「川沿いの広場も、この色で飾ってあるらしいですよ。」
まながパンフレットを見せてくれる。
「ライトアップは控えめにして、月や夜景を楽しめるようにしてあるんですって。」
「いいなぁ。」
「自然が主役なんだね。」
ひかりが微笑む。
「恋のイルミネーションの街らしいな。」
その一言に、私は小さくうなずいた。
冬はイルミネーション。
春は桜。
初夏は満月。
季節ごとに違う光が、この街にはある。
だから私は、この街が好きなんだ。
「さあ、そろそろ行こっか。」
ひかりが歩き出す。
「うん!」
「早く行きましょう!」
三人は川沿いの広場へ向かって歩き始めた。
その先では、楽しそうな話し声と音楽が夜風に乗って聞こえてくる。
そして、その人混みの向こうに――
どこか見覚えのある、背の高い人影が一瞬だけ見えた。
「あれ……?」
思わず足を止める。
でも、その姿は人の流れに紛れて、すぐに見えなくなってしまった。
「るな?」
「どうしたの?」
ひかりの声に、私は小さく首を振る。
「ううん……気のせいかな。」
そう言って歩き出した胸の奥は、ほんの少しだけ、いつもより早く鼓動を刻んでいた――。
第2節「みんなで分ければ、もっとおいしい」①
午後七時。
商店街は、いつもの夕暮れとは少し違っていた。
赤やピンクを基調にした飾り付け。
いちごのイラストが描かれた旗。
スイーツのお店から漂う甘い香り。
そして、まだ空は青みを残しているのに、人々の笑顔は満月を待ちきれないように輝いていた。
「わぁ……。」
私は思わず立ち止まる。
「かわいい……。」
「るな先輩、もう三回目ですよ。」
まなが笑う。
「でも本当にかわいいんだもん!」
「あっ。」
私の視線がある看板で止まった。
『ストロベリームーン限定スペシャルパフェ』
「……。」
「るな?」
ひかりが横を見る。
「食べたい。」
「知ってた。」
「でも、あっちもある!」
今度は、
『いちごジェラート』
「さらに!」
『いちごシェイク』
「それから!」
『いちごモンブラン』
「るな。」
ひかりが優しく肩に手を置く。
「うん?」
「全部は無理。」
「……ですよね。」
肩を落とした私を見て、まながくすっと笑った。
「だったら。」
「?」
「みんなで分けません?」
「え?」
「そうしたら全部食べられます!」
「……!」
私は勢いよくまなの両肩をつかんだ。
「まなちゃん!」
「はいっ!」
「天才!!」
「えへへ。」
「よーし!」
私は拳を握る。
「今日はシェア作戦だ!」
「そんな作戦名あるんだ。」
ひかりが笑う。
「あります!」
「今決めました!」
三人は顔を見合わせ、大笑いした。
その時だった。
「その作戦、参加してもいい?」
落ち着いた優しい声。
振り返ると、
そこには見慣れた笑顔があった。
「桐生先輩!」
思わず声が弾む。
白いシャツに薄いブルーのカーディガン。
高校生の頃より少し大人っぽくなった雰囲気。
それでも、柔らかな笑顔は変わっていなかった。
「こんばんは。」
「こんばんは!」
私たちは自然と笑顔になる。
「美大、どうですか?」
まなが興味津々で聞く。
「毎日絵ばかり描いてるよ。」
「すごーい!」
「課題も多いけどね。」
桐生先輩は少し照れくさそうに笑った。
その笑顔を見ていると、
なんだか胸の奥がほんのり温かくなる。
「そうだ。」
桐生先輩が屋台を見回す。
「さっき『シェア作戦』って聞こえたけど?」
「あっ!」
私は少し照れながら笑う。
「全部食べたいけど、一人じゃ無理だから……。」
「なるほど。」
「だからみんなで少しずつ食べようかなって。」
桐生先輩は優しくうなずいた。
「それ、いい考えだね。」
「本当ですか?」
「一人で全部食べるより、みんなで笑いながら食べる方がおいしい。」
その言葉に、
私は思わず笑顔になった。
「……はい!」
するとひかりが小さく微笑む。
「るな、今日は食べる担当ね。」
「もちろん!」
「写真は私。」
「じゃあ私は動画撮ります!」
まながスマートフォンを掲げる。
桐生先輩は笑いながら言った。
「じゃあ僕は運ぶ係かな。」
「助かります!」
「ありがとうございます!」
四人は顔を見合わせて笑った。
その笑い声の向こうで、
ゆっくりと夜空に丸い月が昇り始める。
ほんのり赤みを帯びたその満月は、
まるで今日という一日を優しく見守っているようだった――。
第2節「みんなで分ければ、もっとおいしい」②
「それじゃあ――」
私は両手を胸の前で合わせる。
「シェア作戦、開始です!」
「おー!」
まなが元気よく手を挙げる。
ひかりは笑いながらスマートフォンを構えた。
「じゃあ今日は記録係ね。」
「お願いしまーす!」
桐生先輩も優しく笑う。
「僕は買ってくる係かな。」
「助かります!」
四人は屋台が並ぶ通りへ歩き出した。
最初に目へ飛び込んできたのは、大きな写真が飾られた屋台。
『ストロベリームーン限定 スペシャルいちごパフェ』
「これ!」
私は思わず指をさす。
「第一候補です!」
「まだ候補なんだ。」
ひかりが笑う。
「全部第一候補です!」
「順位の意味がないね。」
四人で笑い合う。
続いて見つけたのは、
『いちごシェイク』
『いちごジェラート』
『いちごパン』
「全部かわいい……。」
まなが目を輝かせる。
「写真撮りたいです!」
「食べる前にね。」
ひかりが優しく声をかける。
「はい!」
すると少し離れた場所から、香ばしい匂いが漂ってきた。
「……あ。」
私の足が止まる。
「どうした?」
桐生先輩が振り返る。
「あれ……。」
そこには、
『いちごクリームパスタ』
の文字。
「本当にある……。」
思わず見つめてしまう。
「るな先輩?」
「気になります。」
「挑戦します?」
まながニヤリ。
私は少し考えてから、小さくうなずいた。
「……食べてみたい。」
「決まり!」
「でも、一皿でいいよ。」
桐生先輩が微笑む。
「みんなで分ければ、ちゃんと味も楽しめる。」
「そうですね!」
四人で一皿を注文する。
店員さんが出来たてを運んでくれた。
ほんのり甘い香り。
クリームソースの中に、小さないちごが彩りを添えている。
「いただきます!」
フォークをくるり。
一口食べる。
「……!」
思わず目を丸くした。
「どう?」
ひかりが聞く。
「お、おいしい!」
「本当?」
「最初はびっくりしたけど……。」
私はもう一口。
「クリームと合う!」
「へぇ。」
桐生先輩も少し食べてみる。
「これは面白いね。」
「ですよね!」
まなも笑顔になる。
「甘すぎなくて食べやすい!」
「なんだかクセになります。」
四人で一皿を囲みながら、自然と笑顔がこぼれる。
食べ物を分け合う。
ただそれだけなのに、
心まで少し近づいた気がした。
食後には、大きないちごシェイクを二つ注文して、
ストローを二本ずつ差して飲んでみる。
「冷たーい!」
「おいしい!」
「るな、口の横。」
「え?」
ひかりがティッシュを差し出す。
「クリームついてる。」
「えぇっ!」
慌てて拭く私を見て、
まなが吹き出した。
「るな先輩らしい!」
「もう!」
私まで笑ってしまう。
その様子を見ていた桐生先輩が、小さくつぶやいた。
「こういう時間って、いいね。」
その言葉に三人とも静かにうなずく。
特別なことをしなくても。
高価なものがなくても。
好きな人たちと笑いながら食べる時間は、
それだけで十分幸せなんだ。
ふと夜空を見上げると、
丸い月がゆっくりと高く昇り始めていた。
「そろそろ……。」
ひかりが小さくつぶやく。
「ストロベリームーンの時間だね。」
四人は自然と川沿いの広場へ向かって歩き出した。
一年に一度だけの満月が、
もうすぐ夜空をやさしく照らそうとしていた――。
第3節「願いごとは、いちごの香りと一緒に」①
夜もすっかり深まり、公園にいた人たちも少しずつ帰り始めていた。
それでも芝生の上には、ストロベリームーンを見上げる人影がぽつぽつ残っている。
風が吹くたび、木々の葉がさらさらと揺れた。
私はベンチに座りながら、大きく息を吸う。
「……気持ちいい。」
「今日は暑くも寒くもないね。」
ひかりが空を見上げながら微笑む。
「こんな夜、ずっと続けばいいのに。」
「ほんと。」
まなが頷いた。
「時間って、なんで楽しい時だけ早いんだろ。」
「それ思う。」
私は笑った。
「学校もこのくらい早く終わればいいのに。」
「それは先生が泣くよ。」
「たしかに。」
三人で笑う。
少し笑ったあと、また自然と静かになる。
月は少し高くなっていた。
赤みは少し薄れたけれど、それでもどこか優しい色をしている。
私はそっと呟いた。
「ストロベリームーンって、不思議。」
「何が?」
ひかりが聞く。
「赤いだけじゃなくて……
見てると優しい気持ちになる。」
「うん。」
「なんかね……
急がなくてもいいよって言われてる気がする。」
まなが静かに微笑んだ。
「るならしい。」
「え?」
「るなってさ。」
少し照れながら続ける。
「いつも全力だから。」
「そうかな?」
「そうだよ。」
ひかりも笑う。
「楽しいこと見つけると一直線。」
「甘いもの見つけても一直線。」
「それは否定できない……。」
また三人で笑った。
少し離れた場所では、小さな女の子がお父さんと月を見上げていた。
「おつきさま、いちご!」
そんな声が夜風に乗って届く。
私は思わず笑顔になる。
「かわいい。」
「小さい子って、素直だよね。」
「うん。」
ひかりが頷く。
「大人になると意味ばっかり考えちゃう。」
「でも今日は。」
まなが空を見る。
「『きれい』だけで十分な気がする。」
「そうだね。」
私はゆっくり頷いた。
バッグからスマホを取り出す。
今日撮った写真がたくさん並んでいた。
いちごパスタ。
いちごパフェ。
三人の笑顔。
夕焼け。
そして——
大きなストロベリームーン。
「いい写真。」
ひかりが覗き込む。
「思い出いっぱい。」
「全部保存しよう。」
「もちろん。」
私は画面を見ながら微笑んだ。
「来年見返したら、
きっと今日のこと思い出す。」
「絶対思い出す。」
「その時も一緒に見よう。」
「約束。」
「約束。」
三人の小さな約束が夜空へ溶けていく。
その時だった。
ふわっ……
少し強い風が吹いた。
木の葉がさらさらと舞う。
私は空を見上げる。
月の周りには、柔らかな雲。
その景色が、まるで絵本の一ページみたいだった。
「きれい……。」
思わず声が漏れる。
「ねぇ。」
ひかりが小さく言う。
「願いごと、してみる?」
「願いごと?」
「うん。」
「ストロベリームーンだから。」
「叶うかもしれないよ。」
私は少し考えた。
(願いごとかぁ……。)
いろんなことが頭に浮かぶ。
学校。
友達。
未来。
夢。
恋。
でも——
今、一番願いたいことは。
私は目を閉じた。
(来年も……
また今日みたいに笑えますように。)
それだけで十分だった。
ゆっくり目を開くと、
ひかりも、
まなも、
同じように月を見上げて微笑んでいた。
誰も願いごとは言わない。
言わなくても、
きっと今は同じ夜を大切に思っている。
そんな気がした。✨
第3節「今日という一日を、歌にして」②
夜も十時を過ぎる頃。
「そろそろ帰ろっか。」
ひかりのひと言で、三人はゆっくりと立ち上がった。
「もうそんな時間?」
私はスマートフォンを見る。
「えっ、ほんとだ。」
「楽しい日は早いね。」
まなが笑う。
「まだ夕方くらいの気分なのに。」
「わかる。」
私は肩をすくめた。
「あと三時間くらい遊べそう。」
「るな、それ明日学校だったら大変だから。」
「……あ。」
「今気づいた?」
「うん。」
三人は声をそろえて笑った。
公園を出ると、夜風が少しだけ冷たく感じた。
街灯がぽつぽつと道を照らしている。
昼間は賑やかだった商店街も、今は静かな表情になっていた。
「お店、閉まり始めてる。」
「クレープ屋さんも終わりだね。」
「また来よう。」
「もちろん。」
そんな何気ない約束が嬉しかった。
歩きながら、私は今日撮った写真をもう一度見返した。
「見て見て。」
「このパフェ。」
「すごい顔してる。」
「えっ?」
ひかりが画面を覗く。
「るな、完全に幸せそう。」
「そんな顔してた?」
「してた。」
「してたね。」
まなまで頷く。
私は思わず吹き出した。
「だって、美味しかったんだもん。」
「知ってる。」
「写真が証拠。」
「うぅ……。」
照れ隠しに笑うしかなかった。
駅へ続く橋まで来ると、川の水面が月明かりを映していた。
風が吹くたび、小さな光がゆらゆら揺れる。
私は足を止める。
「……きれい。」
「ほんと。」
ひかりも立ち止まる。
「今日はいろんな光を見たね。」
「夕焼け。」
「月。」
「街の灯り。」
「いちごのお店。」
「そして。」
私は空を見上げる。
「ストロベリームーン。」
誰も言葉を続けなかった。
静かな時間。
それだけで十分だった。
「ねぇ、るな。」
ひかりが優しく声をかける。
「ん?」
「今日のこと、忘れないでね。」
「忘れないよ。」
「約束。」
「うん。」
私は大きく頷いた。
「写真もあるし。」
「それだけじゃなくて。」
ひかりは少し照れながら笑う。
「ちゃんと心にも残して。」
その言葉が胸にふわりと降りてきた。
「……うん。」
私はゆっくり答えた。
「ちゃんと残す。」
帰りの電車。
窓の外を流れていく街の明かりを見つめながら、私は今日一日を思い返していた。
いちごパスタ。
いちごミルク。
いちごパフェ。
笑い合った時間。
ストロベリームーン。
そして──
「来年も、また。」
その願い。
私は小さく微笑む。
(この気持ち……。)
(言葉だけじゃ足りないな。)
バッグからイヤホンを取り出し、スマートフォンのメモアプリを開く。
ふと思いついた言葉を、一つ書き留める。
「ストロベリームーン
きらきらり
空いっぱいに
恋してる──」
「……あ。」
思わず笑ってしまう。
「続き、思いついちゃった。」
指が自然と動く。
メロディーまで浮かんでくる。
今日見た景色。
今日聞いた笑い声。
今日感じた幸せ。
全部を閉じ込めるように、一行ずつ言葉を書き足していく。
(この夜は、一日だけじゃもったいない。)
(歌になったら。)
(きっと、来年もまた笑える。)
電車の窓には、穏やかに微笑む自分の姿が映っていた。
遠くの夜空では、ストロベリームーンがまだ静かに輝いている。
まるで「また来年ね」と優しく微笑んでいるように。
その光を胸に抱きながら、私は新しい一曲を書き始めた。
その曲のタイトルは――
『ストロベリームーン☆いちごナイト!』
そんな名前が、今夜はいちばん似合う気がした。🌕🍓
『ストロベリームーン☆いちごナイト!』歌詞紹介
【歌詞】
[Intro]
こんばんは♪
今日は一年に一度のストロベリームーン♪
いちご気分でさあ食べよう♡
[Verse 1]
夕焼け空がピンクに染まる
待ち合わせまであと少しだけ
お気に入りのワンピース着て
笑顔もちゃんと連れてゆこう
[Pre-Chorus]
ほらほら月が顔を出したよ
胸までふわり甘くなる
今日は特別な夜だから♪
[Chorus]
ストロベリームーンきらきらり
空いっぱいに恋してる
いちごパスタくるくるり
甘い魔法でさあ食べよう♡
いちごミルクごくごくり
ほっぺまでほんのりピンク
最後はパフェでハッピーエンド!
今夜はいちごナイト!
[Verse 2]
フォークをくるり笑顔もくるり
思わず月へ手を振った
クリームふわふわいちごがころん
幸せってこんな味かな
[Pre-Chorus]
月の光がキラリこぼれて
心もふわりとろけちゃう
願いごとも浮かべながら♪
[Chorus]
ストロベリームーンふわふわり
夜空いっぱい夢になる
いちごパンるんるるん
今日は全部がいちごタイム!
いちごソーダしゅわしゅわり
笑顔がもっとあふれてく
いちごモンブラン食べて大満足!
今夜はいちごナイト!
[Bridge]
丸いお月さま見上げながら
今日の幸せありがとう
来年だってまた一緒に
甘い夜を過ごせますように
[Final Chorus]
ストロベリームーンきらきらり
空いっぱいのごほうびタイム!
いちごケーキるんるるん
笑顔あふれるいちごタイム!
いちごシェイクるんるるり
幸せずっとあふれてる
いちごジェラート食べてばんざーい!
ストロベリームーンありがとう!
また来年もいちごナイト!
[Outro]
おやすみストロベリームーン♪
また来年も会おうね♡
るるる〜♪
小説とオリジナル曲同時作成します世界観をまるごと形にしてみませんか?
あなたの ・想い ・大切な人 ・オリジナルキャラクター ・忘れられない出来事 それらをもとに、 オリジナル小説+その物語のためだけのオリジナル曲を制作します。
文章だけでは伝えきれない感情を 音楽がそっと包み込み 音楽だけでは描けない情景を 物語が広げていきます。
✔ 世界観重視
✔ ふんわり依頼OK
✔ 完全オリジナル
✔ AIを活用した高品質制作
AI技術を活用し、クリエイターの感性で構成・調整を行っています。 「読む」「聴く」だけでなく “感じる作品”を求めている方へ。
#オリジナル小説
#いちご
#作詞作曲
#ストロベリームーン
#strawberry
#星野るな
#恋のイルミネーション