EC商品画像を外注する前に、この4つだけ確認してください

EC商品画像を外注する前に、この4つだけ確認してください

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デザイン・イラスト
外注が初めての方から、「発注前に何を確認しておけばいいですか」というご相談をいただくことがあります。価格やデザインのテイストはもちろん大事なのですが、実はそれ以上に、後々の満足度を左右する確認事項があります。今回は、それを4つに絞ってお伝えします。

① 提案数


初稿として何パターン出してもらえるのか。1案のみなのか、2〜3案から選べるのか、サービスによって違います。1案のみの場合、方向性が合わなかった時にゼロからやり直しになりやすく、複数案がある場合は、比較しながら方向性を絞り込めます。どちらが良い悪いというより、ご自身の予算と時間に合わせてどちらが向いているかを、発注前にイメージしておくと安心です。

② 修正回数の範囲


「無料修正は◯回まで」という条件は、多くのサービスで設定されています。ただ、この「◯回」がどこまでの修正を指すのかは、サービスによって差があります。文言の差し替えのような軽微な修正なのか、レイアウトの作り直しのような大きな修正まで含むのか。ここが曖昧なまま進めてしまうと、「思っていたのと違った」というすれ違いにつながりやすい部分です。

「修正回数無制限」という言葉を見かけることもありますが、実際には「文言の軽微な修正であれば」という前提がついていることがほとんどです。言葉の印象だけで安心せず、範囲の中身を確認しておくと、後のトラブルを避けられます。

③ 納品形式


どんなファイル形式で、どんな解像度・サイズで受け取れるのか。EC商品画像の場合、モールごとに推奨サイズが異なりますし、後から別サイズが必要になることもあります。PSD等の編集可能なデータで納品してもらえるのか、JPEG・PNGのみなのかによって、その後の運用のしやすさが変わってきます。

④ 著作権・利用範囲の扱い


これが、実は一番見落とされやすいポイントです。納品されたデータの著作権がどちらに帰属するのか、どの媒体でどこまで使ってよいのか(EC商品ページのみか、印刷物への転用も可能か)、改変や二次利用は許諾されているのか。

こうした点は、サービスページに明記されていないことも少なくありません。明記されていない場合は、購入前のメッセージで確認しても失礼にはあたりません。むしろ、丁寧に答えてくれるかどうかも、依頼先を見極める材料になります。

この4つを確認するだけで、発注はぐっと安心できる


価格やポートフォリオの見た目に気を取られがちですが、実際にトラブルや後悔につながりやすいのは、この4つが曖昧なまま進んでしまうケースです。逆に言えば、この4つさえ購入前にはっきりしていれば、あとは安心して制作をお任せできます。

私自身のサービスでは、この4点をあらかじめ購入ページに明記するようにしていますが、それでも分かりにくい点があれば、購入前のご質問はいつでも歓迎しています。曖昧なまま始めるより、最初に少しだけ手間をかけて確認しておく方が、結果的にお互いにとって近道になると思っています。

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