こんばんワン🐶
公認心理師のわんタロパパです!
当相談室の電話相談では、基本的にはお一人で個人的にご相談されることが多いのですが、近頃はご夫婦お二人でのご相談もとても増えております。
今回は《夫婦相談の進め方 》個別・二人同時でのご相談の違いについて書いていきますね☺️
「夫婦相談って、具体的にどうやって進めていくのが正解なの?」
夫婦関係に行き詰まりを感じ、「第三者を入れて話し合ってみたい」と考えたとき、多くの方が最初に抱くのが「夫婦相談って、具体的にどうやって進めていくのが正解なの?」という疑問です。
お互いに直接話し合うことが難しくなり、深いお辛さの中で日々を過ごされている状態の中、
「第三者に入ってもらって、何か糸口はないか?」
「とにかく今すぐ、このギスギスした状況を変えたい」
「夫婦相談というものがどんなものか、とりあえず試してみたい」
「二人で参加してみて、第三者が間に入ることでお互いの会話がどう変化するのかを感じたい」
「膠着した状況に新しい風を入れるきっかけが欲しい」
「新しい視点から問題に対して取り組みたい」
当相談室には、このような切実な思いでご相談いただくことがとても多いです。
その一方で、「パートナーが消極的で……」「最初から二人でうまく話せる自信がない」「相談するということを相手に受け入れてもらえない」といったご不安を抱える方もたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は、カウンセラーという第三者が間に入ることの意味と、皆様のご状況に合わせた「相談の進め方の選び方」について詳しくお話ししたいと思います。
【カウンセラー《第三者》が間に入るということについて】
私が第三者として間に入る際は、それぞれから見たご状況の確認、今起きている問題がどこから生まれたものなのか、そしてお互いの「本当に伝えたかった気持ち」などを、ご状況に合わせてこちらから丁寧にお伝えさせていただきます。
主に3つの観点から夫婦カウンセリングを行って参ります。
問題:客観的に一体何が問題になっているのか、その原因は何か。問題の全体像や構造を明確にして把握できるようサポートします。
お互いの気持ち:双方の立場から認識が変わりますし、抱くお気持ちも違いが出ます。それぞれのお気持ちやわだかまりを整理して、スムーズに問題を解決していけるようサポートします。
関係性:夫婦間でどのようなコミュニケーションをされているかによって、お互いへ与える影響や問題にどう関連するかを把握していきます。
もちろん、パートナー様それぞれに対し、カウンセラーとしての「守秘義務」がございます。
「どこまでパートナー様に伝えて良いのか?」「ここは伏せておきたい」といった部分など、事前にお一人おひとりのお話をしっかりとお聞きした上で進めていきますので、どうぞ安心してくださいね。
【事前に知っておいてほしい注意点】
同時にご相談いただいている場合であっても、私の方で状況を見極め、「個別でのご相談に変更可能か」など、その場で臨機応変に対応・提案させていただきます。
理由といたしましては、最初にお二人同時にお話を伺う場合、どうしても「主張したい事」や「言葉が達者な方」のテーマやペースに会話が引っ張られやすくなる傾向があります。
また、その場の状況に合わせようとして本音が隠されてしまったり、話が永遠にそれてしまう、はぐらかされてしまう等、逆に時間がかかってしまう場合もございます。
ご自身の本当の気持ちを話せないまま、消化不良で時間が過ぎてしまうと、ご相談後も不満が残り、かえって険悪になる懸念もあります。
そのため、ご状況によっては当初ご希望いただいた進め方から変更をご提案する場合もございます。
より安心してお話しいただくための対応となりますので、あらかじめご理解いただけますと幸いです。
夫婦関係の問題は、それぞれご状況がまったく異なります。
今回は、3つのパターンの説明をさせていただきますね。
【同時相談】二人ご一緒にご相談の場合
①ご夫婦での同時相談からスタート
②個別にお話しが必要だと判断した場合、個別でお話を伺えるかこちらから提案
まずは二人で一緒に話を聴いてもらう方が安心、という場合や、
とにかく今すぐお二人で一歩を踏み出したいときにおすすめです。
第三者が間に入ることで、普段の二人の会話がどう変わるのかをその場で体感していただけます。
【個別+同時相談】まずはそれぞれのお気持ちからご相談に入る場合
①まずは「個別」でお話を伺う(ご自身・パートナー様それぞれ)
②その後「お二人同時」でお話を伺う
③最後に改めて「個別」でお話を伺う
それぞれが抱えているお互いへのお気持ちや、その裏に隠れている問題に気づくことができる方法です。
実は問題の発端は、単なるご夫婦間での目先のトラブルではなく、「そもそもどうしてそのようなコミュニケーションになってしまったのか?」「なぜ今、そうなってしまっているのか」という、より深い部分に原因があることも少なくありません。
そうした改善点への深いアプローチをすることができます。
お二人の今後の人生を左右する大切な局面だからこそ、まずは個別でそれぞれのお気持ちや現状を、相手に一切の遠慮なく私へお話しいただく。
その上で《同時相談》へと進むことで、より慎重で確実な対応ができると考えています。
【個別相談のみ】パートナーと同席せず進めたい場合
①まずはご相談者様からお話を伺う
②その後、それぞれ個別にお話ししていく
お二人一緒の「同時相談」を一度も挟むことなく進めていくという形を取ることも可能です。
パートナーと顔を合わせると冷静に話せないという場合でも、私《カウンセラー》を仲介役にすることでワンクッション置いて、お互いの本音を整理していくことができます。
こちらの場合も、お一人おひとりのお話を丁寧に伺います。
あえて同時に話さないことで、相手への感情の波を少し抑えながら、ご自身のお気持ちと向き合い、率直なお考えや気持ちを安心してお話しいただけます。
ご夫婦によって抱えている問題や状況はさまざまです。
そのため、この3つのパターンに限らず、ご状況に合わせて柔軟に対応しておりますので、どうぞ安心してご相談くださいね。
もちろん、ご夫婦ご一緒でなく、個人的なご相談も、いつでも受け付けております。
もし、「自分の場合はどんな風に進めるのがいいんだろう?」と迷われる場合は、まずはメッセージでお気軽にお問い合わせください。
回数や費用のこと、パートナー様にお声がけできそうな状況かどうかなど、決して無理をせず、ご自身の負担のない範囲で考えてみてくださいね。
一番進みやすい方法を、一緒に見つけていきましょう。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます♪
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