週5日・8時間勤務という「古いルール」に、私たちが明日も付き合う理由

記事
コラム
どうも、せいおです。
このブログ投稿時、時計の針は23時を回りました。日曜日が終わり、新しい1週間が始まろうとしています。
こんな夜更けに、ベッドの中でなんとなくこのブログを開いてくださって、本当にありがとうございます。

「あぁ、明日からまた仕事か……」

今、そんな風に心が重くなっている方も多いのではないでしょうか。
なぜ私たちは、毎週日曜の夜にこれほど憂鬱にならなければいけないのか。
結論から言うと、あなたの根性が足りないからでも、今の仕事が嫌すぎるからでもありません。
そもそも、現代の令和ステージにおいて「週5日、1日8時間拘束」という基本ルール自体が、人間の脳のキャパシティに対して重すぎる「バグ」だからです。

なぜ「1日6時間」や「週4勤務」にシフトできないのか?

デスクワークだろうが、接客業だろうが、現場のブルーカラーだろうが、人間の脳や体が本当に高いパフォーマンスを維持できる時間なんて、せいぜい1日5〜6時間が限界です。
だったら、無駄を徹底的に省いて「1日6時間勤務」や「週休3日(週4勤務)」にシフトした方が、残業代も減るし、社員の集中力も上がって会社も儲かるし、人手不足だって解決するはず。AIを導入して少数精鋭を育てたら良いのでは?

頭の良い国や大企業のトップたちが、そんな簡単な「正論」に気づいていないはずがありません。
では、なぜ彼らはそれを実行しない(できない)のか?
そこには、彼らも抜け出せないエグい裏ルールがあります。
まず、日本の多くの会社は成果ではなく「時間(8時間その場所に拘束されること)」にお金を払うシステムになっています。そのため、効率よく2時間早く仕事を終わらせても、給料が減るか、別の仕事を押し付けられるだけ。結果として「だらだら会社に居座って残業代を稼ぐ方が得」という最悪のインセンティブが働いています。

日本の「毒沼スタイル」vs 海外の「ショート麻薬」

よく「日本人は働きすぎ」と言われますが、実態は少し違います。
海外(例えばアメリカのトップ企業など)は、「成果が出なければ明日クビ」という極限状態。だから自分の生存のために、脳を120%回転させて命がけで「高密度なハードワーク」をしています。
一方で日本は、クビになるリスクが極めて低いため、古い昭和のルールのまま「低密度な空間にだらだらと長時間拘束され、HPを削られ続けている」という状態です。
海外が「ショート麻薬」なら、日本は「ジワジワ病んでいく毒沼」。この毒沼に週5日も浸かっていれば、そりゃあ誰だって憂鬱になります。

ゾンビ企業が生き残り続ける、国の冷徹な損得勘定

「じゃあ、そんな効率の悪いゾンビ企業は潰れていいのでは?」
経済の合理性だけで言えば100%正しいです。
でも、国がそれをしないのは、失業者が街に溢れて生活保護などの社会保障費が爆発するくらいなら、ゾンビ企業であってもそこで雇用を維持して、国民に自分で生活費を稼いでおいてもらった方が「国として安上がりだから」という冷徹な損得勘定があるからです。
世界はテクノロジーの進化で「競争のスピード」をどんどんインフレさせているのに、日本だけが「みんなで同じ場所に長時間集まるのが美徳」という古い設定を引きずったまま走っている。
このおかしな無理ゲーのしわ寄せを、今、現場のプレイヤーである私たちが食らっているわけです。

明日からのフィールドは「省エネモード」でログインする

だからこそ、日曜日が終わるこの瞬間に「明日から頑張ろう」なんて無理に気合を入れる必要は、一切ありません。
ルールを作っている社会のシステム自体がちょっと古い(バグっている)のだから、明日からの私たちは、ただ「淡々とやり過ごす」だけで100点満点です。
仕事に自分の感情や魂を100%捧げる必要はありません。
「あ、月曜日のフィールドにログインしたな。とりあえず省エネモードで定時までやり過ごして、お金という名のログインボーナスを回収するか」
それくらい冷めた目線でフィールドに立つ方が、余計なエネルギーを使わずに済みます。

明日どう立ち回るかは、明日の自分が勝手にやることです。
今夜の私たちがやるべき唯一の任務は、スマホを閉じて、ただ布団にくるまることだけ。
明日からの1週間、深く考えすぎず、マイペースに乗り切ってくださいね。

それでは、おやすみなさい。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら