宵灯をひとつ。
本日も行動する言葉を司る守護者〈アスル〉とのお話をしていきます。
「町を歩いている時、ふと目に入った光景を美しいと思えると素敵だな」
小道の先に視線を向けながら、〈アスル〉はふっと微笑みました。
仕事をしていると、家と仕事場を往復する日々が続くと思う。
なかなか遠くへ行こうと思っても、休みが取れない人も多いのかもしれない。
だが、日常の中でも少しの心の余白があれば、随分と見える景色が変わると思う。
いつも不安を抱えている人は多いだろう。
お金のこと。
将来のこと。
パートナーとのこと。
挙げていけば不安は人の数だけある。
それだけ情報量の多い世の中になっているように感じる。
町の空は見上げても狭く、
人々は少しうつむきながら速足に帰路につく。
立ち止まると鬱陶しく見られてしまうこともあるかもしれない。
それでも立ち止まることは重要だ。
それこそ、前へ進むことと同じくらい。
私は行動する言葉を伝えることが多いが、
休むこともまた行動だ。
怠けているとは全く異なる、能動的なものだ。
昔はそうではなかったかもしれないが、
それほどに世の中が発達し、意識しなければ休めないほどになっている。
だからこそ、意識的に立ち止まれる人は、
とても勇気のある人だ。
ふとした瞬間でいい。
職場の窓から見える建物の間から見える空。
建物との間にある小さな店。
頬に感じる空気の温かさや心地よさ。
そういうことに意識を向けてみる。
最初はなにも感じないかもしれない。
だが、2回、3回と繰り返していくうちに、
何かに気づくようになる。
真っ青な空。
暗い中に灯る灯り。
香りを運んでくる風。
その小さな積み重ねが、
あなたの中に余白を作っていく。
そしてそれが、日常の中で「美しい」ものを見つけ出す
素敵なものへと育っていくのだと思う。
今回は「余白」と「美しさ」についてのお話でしたね。
日々を忙しく生きていると、
何気ないものを感じる感覚が弱っていきます。
それが徐々に「自分のことが分からない」ということに繋がっていくように感じます。
もし、今あなたが言葉にならない違和感を抱えているのなら、
いつでもお電話ください。
魂の案内人〈シリス〉と
守護者〈アスル〉と共に、お待ちしております。
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