【本田教之】ふとした一言に救われる日

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ビジネス・マーケティング
日々システム開発の仕事をしていると、黙々とコードに向かっている時間が長くなります。エラーとにらめっこしながら、コーヒーのカップが3杯目に突入する頃。そんなある日、ふとした瞬間に「小さな幸せだな」と感じることがあります。

あるプロジェクトで、夜遅くまで作業をしていたときのこと。Slackに「本田さん、ほんと頼りになります!」というメッセージが届きました。ほんの一言。でも、その瞬間、肩の力がふっと抜けて、少し笑ってしまいました。

エンジニアという職業は、成果が数字や機能で語られることが多い。でも、人が発してくれるちょっとした感謝の言葉って、意外なほど心に残ります。システムが動いたからではなく、「自分という存在」が誰かの役に立てている。そんな感覚が、僕にとっての“仕事中の何気ない幸せ”なのかもしれません。

もう一つ、よくあるけれど、幸せだなと感じる瞬間があります。それは「予定通りコードが動いたとき」。地味だけど、これが気持ちいい。実は、すんなり動くことなんてめったにないからこそ、わずかな成功がやけに嬉しいんです。

他にも、天気のいい日に窓を開けて作業したときの気持ちよさとか、集中力が高まって「今日はいい仕事ができたな」と思える夕方の達成感とか。大きな出来事じゃなくても、日々の中にちょっとしたご褒美みたいな瞬間がある。

独立してからは特に、自分の気持ちに素直に向き合う時間が増えました。忙しい中でも、こうした小さな幸せをちゃんと受け取れること。それが、長く続ける秘訣でもあるのかなと思います。

「いい仕事をする」というのは、クオリティだけじゃない。
自分が気持ちよく働けているか、誰かと気持ちよくやり取りできているか。
その延長線上に、良いシステムや信頼関係が生まれていく気がしています。

今日もどこかで、誰かの一言に救われながら、コードを書いています。
そんな毎日も、悪くないなと思います。


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