#5 厄介なネガティブ感情との向き合い方

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コラム
今日は、心の整え方…「怒り」や「悲しみ」との
向き合い方のお話です。

家族、夫婦、親子、職場…
人との関わりの中で、常に感情は揺らぎます。

嬉しい・楽しいこともあれば、イラッとしたり、
悲しくなったり、もどかしくなったり。
テンションが上がったり、下がったり。

相手の言葉だけでなく、表情や雰囲気からも
私たちは影響を受けています。


厄介な感情、“怒り”と“悲しみ”

特に厄介なのが、怒りや悲しみといった
ネガティブな感情です。

嬉しい気持ちは私たちの心と身体を元気にして
くれますが、怒りや悲しみはその反対。

重たく、強く、そして苦しいエネルギーを持っています。

「どうしてそんなこと言うの?」
「なんで自分ばっかり…?」

そんな思いが頭の中でぐるぐると渦巻き、なかなか
抜け出せなくなることもあります。
まるで思考の迷路に入り込んでしまったような感覚。

この感情の渦は、執着や依存にもつながって、
心をどんどん苦しくしてしまいます。


気分転換だけでは、抜け出せないこともある

こうした感情から抜け出すために気分転換をしたり、
考えないようにするなど、そこから離れる行動を
とる方がいます。

それは、応急的な対応や、その場しのぎにはなりますが、
根本的な解決にはなりません。

心にどっしりと居座っている怒りや悲しみから上手く
抜け出すには、

「自分にはどうにもできないことを、どうにかしようとしない」こと。

相手の気持ちや行動、自分ではコントロールできないものに
「こうなってほしい!」と働きかけても、変わりません。
そればかりか、その通りにならない現実にさらに
苦しくなってしまいます。


“人は変えられない”からこそ、自分にできる変化を

「この人に、こうなってほしい」
「わかってほしい」
「変わってほしい」

そう願う気持ちは自然なものです。
でも、人はコントロールされることを嫌う生き物です。

変わってほしいと願ってアプローチすればするほど、
逆に抵抗を生んでしまいます。

人は変えられません。

でも、自分は変えられます。


北風と太陽の話に学ぶ

童話「北風と太陽」をご存じでしょうか?

旅人のコートを脱がせようと、北風が冷たく吹きつけても、
旅人はコートを強く押さえて離そうとしません。

でも、太陽があたたかく照らすと、旅人は暑くて
自らコートを脱ぎます。

私はこの話を幼稚園の頃に聞いて、「なるほど!」と
衝撃を受けたことを覚えています。

力ずくで変えようとしても相手は変わりません。
自分から「変わろう」と思った時に、初めて変化が
起こります。
つまり、間接的に働きかけると、相手は変わる
可能性があるんです。

例えば、会話が減っていることにあなたが不満を
持っているとします。
その場合、「もっと喋ってよ!」では、相手は
戸惑ったり、怒りや不満を感じるかもしれませんよね。

そうではなく、あなたが

・相手にオープン・クエスチョン(はい/いいえでは
 答えられない質問)を投げかけるようにする
・話題の引き出しを増やす
・相手が時間のありそうなタイミングを見て話しかける

などの行動をとることで、相手が今までよりも話して
くれるようになる可能性は上がります。

自分にできる行動を起こすことで、あなたの意識は
“怒りや悲しみを感じている相手”ではなく、
“行動を起こしている自分”に向くようになって
いるんです💡

すると、じっとして怒りや悲しみがグルグル頭の中を
渦巻いている状況から、少しずつ距離がとれるように
なるんです✨


“固執しない”ことが、心を軽くする

「自分が変われば、相手も変わってくれるかも」

そんな期待を持つのは自然なことです。
でも、変化には時間がかかりますし、必ずしも
期待通りにいくとは限りません。

そこで大事なのが、固執しないということです。

「こうなったらいいな」くらいのやわらかい期待を
持って、自分の変化に目を向けてみてくださいね😊


ご相談には、こうしたアドバイスも交えながらお答えしていきます☘️



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