こんにちは、同人活動や動画・配信向けの「作字ロゴデザイン」制作を中心に活動している蒼過 舞(あおか まい)です。
普段は気ままに文字を作ったり、好きなゲーム実況者さんのFAを描いたり、
同人誌のタイトルロゴや表紙まわりのデザインをお手伝いしたりしています。
今回は、過去に制作したロゴ作品「ハロウィン・ナイト」について、制作の背景やこだわったポイントをまとめました。
ポートフォリオ的な記事として、作品に込めた意図や工夫、実際の使用イメージまでを紹介していきます。
ロゴの概要|テーマ・コンセプト
このロゴは、「ハロウィン」というイベントをモチーフに、配信タイトル向けのデザインとして制作しました。
元々はXでの企画に参加した際に、「ハロウィン」というお題で作字したものでした。それを更に配信向けにブラッシュアップしたものです。
ただの可愛いハロウィンロゴではなく、「ポップさの中にちょっとした怪しさ」や「伝統的な雰囲気」「夜の静けさ」も残るような空気感を目指しました。
ひと目でハロウィンと分かることは前提として、“可愛いだけじゃない”“何か印象に残る”、そんなバランスを意識しています。
コンセプトは、「伝統的な恐怖の中にある、現代的な楽しいハロウィン」。
横組みバージョン
タイトルに「ナイト」を加えた理由
もともとは「ハロウィン」だけのロゴでしたが、今回は夜の配信向けタイトルとして使うことを想定し、「ナイト(Night)」という言葉を加えました。
この一語を足すことで、
・イベント、配信の時間帯(夜)
・大人っぽい雰囲気
・一緒に楽しむ夜のワクワク感
といったイメージが自然と入ってきます。
また、夜に配信することが伝わるように、この言葉を選びました。
デザインのポイント|色味・モチーフ
色味
全体的に暗めなトーンの中で、明るい色を入れることで、ポップさが感じられるようにしました。
月や「ナイト」の部分の星などが、ポップさの象徴となっています。
明るすぎず、怖すぎず。クラシカルなハロウィンらしさを出すため、“どこか品がある”“雰囲気がある”印象を目指して、全体の配色は落ち着いたトーンでまとめました。
また、影のような斜線を入れることで、ゴシックでクラシカルなイメージを与えるようにしています。
モチーフ
「ハロウィン・ナイト」の中黒の点部分をカボチャにすることで、ハロウィンだと確信を与えるようなデザインにしています。
「ハロウィン」の部分だけでは、ハロウィンっぽい!と思うようなデザインで、やや断定できない感じがありました。
それにカボチャ(ジャック・オ・ランタン)を加えることで、ハロウィンだと確信できるようにモチーフを選びました。
昔のハロウィンでは、カボチャではなくカブ(蕪)を使っていたという歴史があります。
そのため、カボチャを使用することで、"現代的"というコンセプトに沿うようにしています。
※やや小さいので拡大してご覧ください!
実際の使用イメージ|配信用モックアップ
配信向けタイトルロゴとして使われる想定にしたため、モックアップも作成しました。
視線が集まる月モチーフの「ン」の部分が中央に来ることで、右側のキャラクターイラスト(いわゆるV立ち絵)の顔部分に最初に目が行くように、左側にロゴを配置しました。
中央〜イラストの顔に最初に目が行くことで、「誰の配信なのか」が分かってからどんな配信(ハロウィンの夜にやる)なのかを理解する、という狙いがあります。
制作を通して感じたこと・今後に活かしたいこと
・暗めの背景+モチーフを追加すると印象が締まり、可読性も高まる
・自分の好み的には、もっと周りにモチーフ(コウモリや星など)を散らす方向も好き
▶︎でも配信サムネでは人物が目立つほうが“画として強くなる”ので、善し悪しはある
・夜っぽい色の背景を置いて、その上にロゴを配置するのもアリ
ラフ案
(実はラフの時点では「ロ」の部分をカボチャにする案もありましたが、検索してみたところ様々なソーシャルゲームで同じ手法を取っていたため、ボツになりました。
データが残っていなかったので、今回の画像はラフ案ver.2となっています 笑)
最後まで読んでくださってありがとうございました!
改めてまとめてみると、ただモチーフイラストで文字を作るだけじゃなく、"表現したいこと"に沿って作っているのだなぁと思いました。
自分ではあまり考えずに作っているように思っていましたが、無意識にいろいろと考えているようです!笑
この記事を読んで、少しでも気になるなと思っていただけたら、ぜひお気軽にサービスページを覗いてみてください。
コンセプトからしっかり設計する、想いや世界観を表現したロゴを、一緒に作れたら嬉しいです。