行政書士松浦弘明事務所です。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
本日は金曜日です。
週末がやってくるということで、毎週この曜日が楽しみな方も多いのではないでしょうか。
私はこの週末は、土日とも外で仕事があるので、
今週は平日に2日、なるべく外出せずに、
自宅で必要最小限の在宅ワークをする日を作りました。
フリーランスだとどうしても、平日と休日の境目が薄くなってしまいがちです。
それは利点でもありますが、ずっと走り続けていると疲れてしまうので、
意識的に日常生活にメリハリをつけることも大切なのかなと思います。
それでは、本日の内容です。
ココナラでも、イラストやデザイン、あとは契約書もそうですが、
出品者の方の中には、その修正回数を限定して出品している方も多くいらっしゃいます。
私も自身の契約書関連サービスにおいて、修正回数を限定しています。
これは、イラスト、デザイン、動画編集、作曲、Web制作等、
どのジャンルにおいても、明示するのがおすすめの事項です。
それには理由があります。
1.なぜ「修正回数」が問題になるのか
皆様がサービスを購入した場合を考えてみてください。
購入者は、自分が納得できるサービスの提供を受けたいものです。
ですから、
「納得するまで修正できる」
と考えがちですし、そうであって欲しいと思っています。
一方でクリエイター側の視点に立ってみましょう。
クリエイターは「数回程度」の修正だけを想定していることが多いです。
そもそもビジネスで、時間を投資して納品物を制作しているので、
修正に使われる時間は単純に追加コストになります。
修正すればするほど、時間単価は下がっていくので、
修正は少ないに越したことはありません。
2.よくあるトラブル例
・軽微な修正の繰り返し
・当初と別物になるような修正依頼
・納品直前の大幅変更
事前に修正について決めておかないと、上記のようなことが問題になりやすいです。
これらは形が少しずつ違いますが、どれにも共通しているのは、
クリエイターにとっての「時間」コストの面です。
修正を無制限に認めることになってしまっては、
クリエイターはジリ貧になってしまいます。
3.契約で決めておきたいこと
そこで、クリエイターは契約で身を守る必要があります。
受注者と発注者では、たいてい受注者の方が弱い立場になってしまいがちです。
そこで、契約の段階で、
きちんと自分の領分を守った契約をすることが大切になってきます。
具体的に修正に関して決めておきたいこととしては、
・修正回数
・修正期限
・追加料金が発生する条件
あたりでしょう。
どれも「時間」の価値と、それに関するお金の事柄です。
仕事を続けていく上では、この2つのファクターはとても重要です。
4.依頼者・受注者双方のメリット
以上、概ねクリエイター側のメリットについてまとめてきましたが、
もちろん契約は双方の利益のためにするものですので、
発注者側にもメリットはあります。
それは、事前にルールを作ることによって、
認識のずれを防げる、ということです。
その結果、トラブルも事前に防ぐことができます。
たとえ強い立場であることが多い発注者の方でも、
トラブルそのものが好きであるというケースはあまりないと思います。
好戦的な人ならば別ですが、人間というのは本質的には平和を好むものであると、
私は思っています。
トラブルは人間にとってストレスですので、できる限り避ける設計をしていきたいものです。
修正回数においても「どこまでが契約内容か」を明確に定めておくことが、
トラブル回避のためにも、持続可能なビジネスのためにも、
とても大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
芸術の秋ということで、最近声楽のレッスンを受ける機会を増やしています。
私は、本来はクラリネットという楽器を吹くのですが、
楽器を使わずに身体だけで音楽をする声楽を続けていると、
自然と楽器もうまく扱えるようになってきている気がしています。