「ちゃんと終わったのに、なんか違う」と感じる時に

「ちゃんと終わったのに、なんか違う」と感じる時に

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導仁です。

やるべきことはちゃんとやった。
期限までに出すものも出したし、周りから見れば「ちゃんと終わった」と言ってもらえるはず。

それなのに、自分の中では「なんか、これじゃない気がする」「もう少し、何かできたんじゃないか」という感覚が残っている朝ってありませんか。

こういう朝は、「足りない自分」を探しにいくよりも、
「自分の中の満足って、何で決まるんだろう」と静かに見直すタイミングなのかもしれません。

終わり方にモヤモヤしてしまうとき、
「人から見た"ちゃんと終わった"」と「自分の中の"これでよかった"」がずれていることが多いと思うんです。

誰かの期待に応えることを優先していたり、
とりあえず締め切りに間に合わせることを最優先にしていたりすると、
「終わった」は増えていくのに、「満足した」はなかなか増えていかない。

もし、今朝のあなたがそういう感覚に近いなら、
今日一日は「もう少しだけ、自分の基準を思い出す日」にしてみてもいいかもしれません。

やることは、三つだけです。

まず、終わったことの中から、いま一番モヤモヤしているものを一つだけ選ぶ。

次に、「ここまではよくやった」と言えるポイントを三つだけ書き出してみる。時間を守った、最後まで手を離さなかった、相手のことを考えて動いた、など、どんな小さなことでも構いません。

そして、それでも気になるところがあるなら、「今日、自分のためだけにできる一手」を一つだけ決める。一言だけ補足を送る、自分用のメモを残す、次回のために改善案を一つ書いておく、そのくらいの小さなことで十分です。

終わったあとに「全部やり直す」必要はありません。

「よくやったところ」と「気になっているところ」を分けてみるだけでも、
自分を丸ごと否定するモードからは、少しずつ抜け出せます。

そのうえで、もう一手だけ、自分のために動いてみる。

それができたら、「一応終わった」は、少しずつ「自分の納得に近づいた終わり」に変わっていきます。

一応終わっているのに満足しきれない朝は、
「まだ何か足りない」サインというより、
「自分の満足のものさしを、置き去りにしているかも」という合図なのかもしれません。

今日は、終わったことにダメ出しをする代わりに、
「ここまではよくやった」と一度だけ言ってあげる。

そのうえで、もしどうしても気になるところがあるなら、
そのための一手を、自分にだけ分かる形でそっと加えてみる。

そんなふうに、「終わり」を自分の側から少しだけ整え直す朝になればいいなと思っています。

導仁より。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

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