2024年2月に深大寺さんに参拝しました。
#深沙大王
深大寺さんは東京都調布市にあります。
調布駅、つつじヶ丘駅、吉祥寺駅、三鷹駅のどれかからバスで行きます。
深大寺さんは、天台宗別格本山のお寺です。
深大寺の名前は、仏法を求めて天竺へ旅した僧玄奘三蔵を守護したとされる水神「深沙大王」(じんじゃだいおう)に由来していると伝えられているそうです。
深大寺さんの「縁起」によると、深大寺を開いた満功上人の父、福満さんが、郷長右近の娘さんと恋仲となりましたが、右近夫妻はこれを悲んで娘を湖水中の島にかくまってしまったそうです。
その時に福満さんは玄奘三蔵の故事を思い浮べ、深沙大王に祈願して、霊亀の背に乗ってかの島に渡ることが出来たそうです。その後、晴れて許されて、やがて生まれたのが満功上人であるとのお話だそうです。
なんか、ロマンチックなお話ですね。こんな愛のエピソーが縁起にあるなんて想像もしてなかったです。
歴史はとても古くて、奈良時代の733年(天平5年)で東京都では浅草寺に次ぐ古刹だそうです。
平安時代に天台宗へ改宗されたそうです。
#深大寺そば
深大寺さんは、お蕎麦でも有名です。
深大寺周辺の土は米作りに適さなかったそうです。
ですが、昔からおそばに向いた土の質や湧き水に恵まれていたそうです。
そのため、当時の人はそばを栽培して、お米の代わりにそば粉をお寺に納めていたそうです。
お寺で、そのそば粉で打った蕎麦を来客に振舞ったそうです。
それが、深大寺そばの始まりと言われています。江戸時代からだそうです。
#バスのルート
その日は、小野神社さんに参拝してから向かいました。
調布駅からバスで行くルートです。
深大寺さんに行くバスは、いくつかルートがあり、本数も結構出ていました。
バスを降りると、平日にも関わらず、たくさんの参拝客の方がいました。
深大寺さんは、とても敷地が広いです。
歩いていくと、最初に、大黒天様と恵比寿さまが仲良く並んでいて笑顔の像がありました。
その隣には、龍と虎が睨み合っている凄みのある像があります。
ご挨拶をさせていただきました。
境内にはたくさんのお堂があります。
中には、神仏習合の後が見て取れるお堂もありました。
#境内
深大寺さん、とても敷地が広いです。
また、木々が多くて森が深く、水が綺麗です。
そして、とても氣が良いです。
散策するだけで、元気をいただける感じです。
ゆっくり歩きながら本堂に向かいました。
本堂の前には、とても趣のある山門があります。元禄8年(1695)に建てられた、お寺の中で一番古い建物だそうです。
山門をくぐると、開けた境内に出ます。
#元三大師堂と本堂
とても立派な元三大師堂が目に飛び込んできます。
元三大師堂をお祀りしています。
元三大師は、鬼の姿となり疫病神を退散したとされています。
その時の姿を写し取った「角大師つのだいし」のお姿が有名です。
参拝させていただきました。
その後、本堂にうかがって参拝させていただきました。
御本尊は阿弥陀如来様だそうです。
参拝していると、なんだか、とても優しい氣を感じます。
こちらには本当に多くの方が様々な願いを持って訪れて、その願いや思いを、仏様が暖かく受け止めてくださったことを感じます。
なんだか、それだけでとてもありがたいです。
#おみくじとお蕎麦とお餅
おみくじを引かせていただいたら大吉でした。
そのあと、名物のお蕎麦をいただきました。
寒かったので暖かいお蕎麦、けんちん蕎麦をオーダーしました。
お精進かと思ったら違ったので、その部分は友達に食べてもらいました。
とても身体が暖まって美味しかったです。
友達とも、久しぶりに話をすることが出来ました。
お蕎麦を食べ終わって、バス停まで歩いていると観音堂のところにたくさんの人が並んでいました。
そこで、以前に書きましたが、ありがたくお餅をいただきました。
深大寺さんは、本当に優しい氣に溢れています。
何かに悩んだり、苦しくなったときに訪れると、気持ちを楽になります。