【中編】娘の友達関係で胸が張り裂けた話。〜娘らしさ消失の3学期と一気に老け込む私〜

記事
コラム
前編はこちら𓂃˚‧ 𓆸

【前編のあらすじ】
4年生の夏、「友達が一人もいない」と話してくれた長女。
担任の協力でようやく見つけた居場所は他クラスを跨いだ7人グループという大所帯、グループ内でトラブル発生。
娘の目から光が消え、ついに「学校に行けない日」がやってくる。

「ママ…、〇〇(長女の名前)学校行きたくない…。」

絞り出した震える声、真っ直ぐ私を見つめる目には薄っすらと涙が。

思わず私は娘の両頬を包み、何があったの…自分で分かる程に眉尻は下がり、不安げに娘を見返していたと思います。

我が子が幼稚園や学校に行きたくないと言う時、私は常にこんなやりとりをします。

「なぜ行きたくないのか」「一日お休みする事で状況は変わるのか」

本人が自分で考え、本人の言葉で説明する。
そして聞く側は自分の意見や正しい間違っているなどの
判断を一切せず、ただ受け止める、という事を大切にしています。

娘の話をまとめると、
そこはまさに「小学校という名の社会の縮図」でした。

Aちゃん: 娘のことが嫌いだとグループ内に触れ回る。一貫して娘の事は無視。

Bちゃん: Aちゃんに同調。娘に「死ね」などの暴言を吐く強者。この方、以前はひたすら娘へ、大好きー!大好きー!ラブコールを声高に叫び、他の子と話すと授業中でも登下校中でも大発狂。お揃いがしたかったと娘の持ち物をくすねる事も何度か(それはやめとけ)。友情とは呼び難い異形で重すぎる彼女の愛に、娘は距離を置いていた。

Cちゃん: 幼稚園時代からその名を幼稚園関係者及び保護者の間に轟かせ続けたクレイジーガール、呼吸するように嘘を付き、周りをかき乱すのが日課。

有難い事に娘を擁護する子も居れば、
有り難くないことに ー 本人達は娘の事を想い ー その2人は「Aちゃんはそう言ってるけど私たちは〇〇が好きだからね!」と教えてくれる。

Cちゃんはここぞとばかりに娘がみんなの悪口を言いふらしていると嘘を吹き込みかき乱す。擁護してくれてたメンバーも次第によそよそしく娘を敵視するように。

人の悪口や嘲笑いをメインに会話するメンバーも数名いた為、その子達が今は自分の方を見てコソコソと話している、これは私の悪口を言っているんだ、と周りの視線ばかりが気になり、娘の心は疑心暗鬼と自信喪失でボロボロになっていました。

ここ最近の会話の中で娘から、こういった話がポロポロ出てくる事はありましたが、まさかここまでとは…。私にも何か出来たことがあったのではないかと思わずにいはいられない。

遊んでいる時は何気ない事で笑い合える、そして楽しさを共有し合えるグループだったようで、遊んだ話を楽しそうにしてくれる時期もあっただけに非常に残念な気持ちと、胸糞の悪い煮えたぎる怒り(未熟でお恥ずかしいです)、そして娘へも(他にクラスメートおるやろうが!負けんな!胸を張らんかい!!)と私の心中は騒がしい。

「今日はお休みして、ママと歩きに行こう!」

「今日一日お休みすれば、解決しそう?」

「分からない……」

(どうしよう。私も分からない。でも貴女は今、本当に辛いんだね。)

「今日はお休みして、ママと歩きに行こう。付き合って!」

こういう時はまず【森林浴と運動】というのが私の持論🧘🏻‍♀️🍃
娘を連れ出し、心を一度リセットさせることにしました。

娘からの説明で、とっくの昔に胸が張り裂けた私にも、明らかにそれが必要でした。

そして夕方。
もちろん、恒例の**「担任の先生への電話」**

前編でもお話しましたが担任は、子育て歴も人数も年齢も私より上の男性。
私が一度電話をしてから娘が安定するまで定期的に学校での様子を連絡してくださったりと、非常に良くして頂いた方でもあります。

「娘がこういう状況なのですが、母親として私はどう支えてあげれば良いでしょうか?」

Bちゃんの暴言は娘以外にも向けられており保護者を交えての話し合いも何度か行われているものの改善が見られない事(他の子も言われてるならそれを言わんかい、ママを安心させんかいと内心思うわけですよ)、長女が最近そのグループから離れ1人で過ごしている事から何かあったのだろうと数日様子を見ていた事を申し訳ないと、また娘とも少し話していいですか?と電話口で言ってくださり、結果「明日は〇〇学校に行ってみる」と。

朝の絶望的な告白と、夕方の安堵。
鏡に映る自分の老け込みっぷりに、「心労って、こんなに人を老けさせるんだな……」と妙に冷静に感じたのを覚えています。

「裏切り者」と呼ばれた、4年生の終わり

そして翌日、担任の特技、席替えである。
男女を交えカラッと爽やかに人間関係を築けそうな子、活発な子、娘と同じイラストを描いたり工作をしたりするのが好きな子、で心機一転を図る。

それでも4年生の3学期は、抜けたグループのメンバーからは裏切り者だと後ろ指を刺されながら、事あるごとに娘の近くに来てこれみよがしにコショコショ話、仲良しだった頃に話した好きな人も晒され、さぞ居心地の悪い日々だったと思います。

担任の呼び出しやその場での罵声に一瞬は大人しくなるものの、また繰り返してしまうようで。

担任の先生に守られながら、
お近づきになった新しいクラスメイトたちとビク付きながらも静かに楽しみを共有しながら、
友達遊び→勉強を頑張ると、新たに学校に毎日行く意味をシフトさせ、
帰宅後は大好きで自分を満たしながら(お菓子や映画ゲームYouTube等1時間)、なんとか4年生が終了。

同時に私は今まで以上に、
余裕のある自分でいる事、居心地の良い安心できるお家を保つ事、そして娘と過ごせる時間を噛み締めること、を意識して過ごしました。

そして5年生へ
5年生になりクラスも変わり新生活!
4年生の時でも他のクラスから休み時間の度、わざわざ集結し過ごしていたメンバーなので(クラス数が少ない学校なので)、状況はそう大きくは変わらないだろうと思いつつも、何か少しでも、ほんの少しでも娘にとって好転してくれたらと願わずにはいられぬ春休みでした。

不思議な事に、春休みの初日から朝ごはん、何の問題もなく食べられるんですよ、なんて分かりやすい娘なのかしらと妙に感心します。


次回、【後編】〜5年生編〜にて締めくくらせて頂きます。

同じような経験を現在もされている方、私だけじゃないんだとほんの少しでも気持ちを軽く出来たならこんなに嬉しい事はありません。

ここまでお読みくださり本当にありがとうございました。


















サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら