買ったものの読めておらず、積んである本をよく積読(つんどく)と呼びますが、私も常に積読を抱えております。
もともと読みたかった本を買ったり、古本屋のセールで気軽に何冊も買ったり、本屋で衝動買いしたり、、、
それらを読む前に図書館で新しい本を借りてきたりするのですから山はそう簡単になくなりそうもありません。
山がそびえているのに、買ったばかりの本を真っ先に読んだり、優先順位もぐちゃぐちゃです。
みなさんの中にも積読を抱えている方はいると思います。
読みたいけど、時間がない、体力がない、週末は予定があって、、、
何となく理由をつけて読みたいのに読めない日々が続くのは珍しくありません。
自分が良ければ良いのですが、その本が目に入るたびに、「あぁ、読まなきゃ」と思ってしまうのは脳のリソースを無駄にしていると言わざるを得ません。
「せっかくお金出して買ったのに」とか「本を読めない自分はダメ人間だ」という余計な思考がくっついて来ちゃうくらいだったら、ちょっとずつでも攻略しましょう。
そのための簡単な実践メソッドを考えたのでご紹介します。
まずは初日。
いつものように読みたいけど読めていない本が視界に入ったら、とりあえず手に取ってみます。
開く必要はありません。表紙と裏表紙を眺めましょう。
改めてタイトルを見て、表紙のデザインを見て、作者が誰なのか確認してみる。
そしたら本を置いてお風呂でも入って好きなYouTube見て寝ちゃいましょう。
2日目、一旦表紙と仲良くなったあなたは手に取るところまではいけると思います。次は前書き、プロローグの部分「だけ」読みます。
本によりますが長くても5ページほどじゃないかと思います。
最初の一まとまりを読み終えたらその日も終了です。
もしここで勢いがつけばその先にどんどん進んでいって大丈夫です。
そして3日目から本格的に読み進めていくことにしましょう。
1章ずつ読み進める形でも構いませんし、とりあえず行けるところまでいってみようという心構えでも大丈夫です。
なお、1〜3日目は連続してなくても大丈夫です。何日か空いたからリセットとかそんなに厳しく捉えないでください。
「たかが本1冊読むのにここまでしなければいけないのか」と言われそうですが本を読む習慣がない人が取り掛かるにはこれくらいハードルを下げることが大切です。
本読みたいけど読めない人には私はこれらのアドバイスをさせていただいております。まずは表紙をしっかりと眺めて顔馴染みになっておくことって結構有効なんですよ。1回知り合いになれば2回目に会うハードルが下がるのは人間関係と一緒です。
気になる本を買ったけど読まない人はピカピカの表紙に人見知りしてるんです。
あえて内容ではなくデザイン、装丁から入るメソッド、結構有効だと思います。
ここまで紙の本前提で書いてきましたが、電子書籍の場合でもやることはあまり変わりません。
電子書籍のアプリにもよりますが、買ったばかりの本には[New]という表示が出ているものが多いと思います。
一回タップしてこの[New]を外すだけの作業をしてみるとそれだけで取っ付きやすさが全然違うと思います。
一回、たった10秒でもいいので顔合わせしてみる。
これが積読山の攻略には有効です。
本棚で埃かぶっているいつか読もうと思っていた本、今夜手に取ってみませんか?
きっと素敵な出会いが待っていると思いますよ。