何か、自分が欲しているものを目の前に実現したいとき、
「なぜそれが欲しいのか?」ということに目を向けていますか?
わかりやすい例で言うと、あなたの願望がお金を手に入れることだとします。
その願望を持った理由が
「今〇〇万円ないと支払いが間に合わないから」
とか、
「〇〇万円ないと安心して暮らせないから」
といった、いわゆる不足から来たものだと、叶いづらいです。
あなたの願望そのものよりも「まだそれは手元にない」というマイナスの方にスポットライトが当たってしまっているからです。
タイトルに「穴を埋める」と書いたのはこういうことです。
あなたが頭の中で勝手に作った深い深い穴をせっせと埋めようとしていては、その穴の深さがどんどん際立ってしまうのです。
その対策としてはタイトルの後半部分、「山を築く」ということにフォーカスしましょう。
つまりスタートはただゼロ地点。何か不足があるわけではありません。
お金の例で言うと、本当にお金そのものが欲しいよりもそのお金で何か欲しいものを手に入れた時の感情や、たくさんあって安心して生活できるその感情が欲しいわけです。
±ゼロのフラットな地点からその願望を持ちましょう。
理想的な山を築くように。
あなたの理想はどれだけ大きく立って構わないのです。
あなたの中は誰か他人が見ているわけではありません。
自分に嘘をついたり、謙遜する必要なんてありません。
もし大きな願望を抱いたときに
「いや、そんなのは普通に考えて無理でしょ。だって△△が××なんだから。」と言う声が聞こえてきたらそれはあなたのエゴです。
そういった意味ではあなたの中にいる他人と言えるかもしれません。
そんな他人が偉そうに、そして無責任に発してくる言葉を採用する必要はありません。
あなたはただ現状の不足なんて関係なく理不尽なほど大きな理想を堂々とイメージしていけば良いのです。
大切なのは大きな山を築くことです。決して穴を埋めてフラットにしてから土を盛ろうとしてはいけません。
「●●が足りないからそれが欲しい」ではなく、
ただ、「実現したら嬉しくてたまらないからそれが欲しい」
を意識しましょう。
不足ではなく、充足に目を向けるとはこう言う意味なのです。