何とかなる!の偉大なチカラつかってる?

記事
コラム


その不安、何とかなるから

だいじょうぶ。





「正しく」だけじゃちょっと足りなくて
「楽しく正しく」肩の荷ラクにおろすヒントバランスよく備えておけば
ピンチのときこそしあわせぐんと加速するから

限りある人生なのにめいっぱい楽しむこと後回しにしがちな誰かの、
生れ持った資質を上手に活用して「自分の人生悔いなくやりきる」ためのヒント発掘サポート係りしているサイタです。









つい先日のこと。


もったいないな・・

同じような状況にいらっしゃるかた多いのではないかな・・

不安なきもちも「何とかなる!」でHappyな現実つくれるよって

感じる出来事がありました。




ここを訪ねてくださったかたにも

それぞれに違った何か

いろんな角度からHappyのヒント拾ってもらえて

もっとラクにもっと生きやすくみんなで一緒に生き抜くチカラ備えながら
笑顔の連鎖があちこちへめぐりめぐって届くといいな♪

の想いと願いこめてつづります。

********



その不安、自らつくりだしてない?




私は普段、お仕事でもそれ以外でも

ひとり(~ふたり)暮らしの高齢ご家族が遠方にいらっしゃる女性とご縁を頂くことが多いのですが

お悩みや心配事との向き合い方お聞きしているとむかしの自分と重なって
「もったいないな・・」と感じる瞬間がたびたび訪れます。



なにがもったいないかって





たとえば



よく耳にする



「人生100年時代に備える」とか

「認知症予防」とか

「老後のたくわえはいくら必要」とか



そういった情報を見聞きしたときの
備えに対する向き合いかたなんです。




老後や認知症に限らず
何か情報にふれたとき

必要以上に不安増してきて
「○○しなくちゃ」と焦ってしまうこと。


心あたりあるかたいませんか?




つい先日も、おうちの中(と、こころの中)の空間メンテナンスで
ある女性からのご相談をお聞きしたときに

「おばあちゃんが認知症にならないように」とお二人ともにあれもこれもと頑張りすぎて、必要以上に心配事を自ら作り出してしまっている様子がうかがえ



こんなふうに
つい「とりこしぐろう」してしまうこと。


とりまく状況目の当たりにするたびに
もったいないとおもうのです。




目を向ける方向を自ら選ぶ、を意識する




世の中にあふれてる情報って

安心感与えてくれる素晴らしいものももちろんたくさんあるけど



テレビとか、なんとなーくで見ていると中には
悪気なくても不安あおる形になってるものもあったりして



無意識にもそっち側の情報に多く触れていると、
どうしたって不必要に敏感になりすぎてしまうことがあるとおもうんです。





さっきの女性でいえば、
少しでも体調の変化感じるたびに

これはもしかして認知症なのでは・・・って必要以上に心配になってしまったり。


もしかすると、ちょっとお疲れ気味なだけで
本来なら明日になれば元の自分に戻れるとしても

起きてない問題を先取りして自ら不安を増幅させることで
ネガティブな状態を長引かせてしまったりすることもあるし





不安な気持ちからなにか行動しようとすると
なぜかマイナスなことばっかり目につくようになったり

つぎつぎと不安をあおるような情報が寄ってきたりして
解決策より不安ばかりが増して悪循環に陥ること


心あたりある方もいらっしゃるのではないでしょうか。






一方で、

心配事をいったん隣にそっと置いて
「”今”この瞬間だけでも自分が気分よくなること」のほうに目を向けてみると


全く関係のないことをしているはずが
きづくと欲しかった情報が勝手に入ってきたり、
問題に思えていることに対する必要な情報に偶然出逢えたり、

解決策探ろうとしてないのに自然な流れでサラッと解消されることがある。





何か不安があるときにあれこれ調べたり行動したくなる気持ち
私も基本そっち寄りだからものすごくよくわかるのですが

でも、だからこそ思うんです。


「とりこしぐろうは、ほどほどに。」








これをしてると、なぜだかふしぎと何とかなる!




もちろん状況によっては
リスクを想定して「準備する」って大切なことだけど、

不安のまま不安を解消しようとしてもうまくいかないことのほうが多いとき
情報をポジティブよりに変換して受け取ることができないときには
いっそのこと「あえて見ない選択する」ことも、大切ではないかと思います。



不安なときって、普段よりどうしても見える範囲が狭まりがちになるし
その状態で動くって効率もよくなくて労力無駄遣いするのもったいないし


年中無休で「とりこしぐろう」していたかつてのサイタもこれに気づくまで本当にもったいない生き方してたなって、タイムマシーンに乗ってあの頃の自分に伝えにいきたくなります。



どうにかしようと焦るより
根拠なくても「なんとかなる」って思って心地よさと共に「今」に集中しているうちに、さっきまでの問題が問題でなくなってしまうこと

ふしぎだけど事実としてある。





気休めみたいに聞こえたり
「何わけわかんないこといってんの?」って思うかもしれませんが、

とりこしぐろうグセあって現状をどうにか変えたい!と思っている人いれば、
これ、試してみてほしいです。


自分が心地よくいられるための「お守りリスト」を作ってみる
(自分がすきなこと、心地よいと感じられることをリストアップしていく。)

ただそれだけ。


「自分にとっての”好き”や、”心地よさ”」って、ちゃんと把握できていない人も意外と多くて、

はじめはちょっとコツがつかみづらい人もいると思うけど
ここしっかり見えてくると

いざのときに悪循環に入るきっかけ断ち切って
頼もしいチカラになってくれる
簡単に準備できる自分専用のお守りになります。





「自分のすきなこと、心地よいことがわからない」への対処法



自分の想いや感情をおさえ気味に生きてきた時間が長いほど

いざ意識向けてみると

「自分のすきなことがなんなのか?」

「自分が心地よいと感じるってどういうことなのか?」


この感覚がまひしてわかりづらくなっていることも少なくないので
はじめはぴんとこないひともいるとおもうけど


だったらなおのこと
日々の心地よさキープできるよい循環生むためにも、

今日から今から少しずつでも目をむけてまずは気軽にリスト作りはじめるとよいのではないかなっておもいます。





例えば

*食べ物、飲み物で好きなものはなにか?

*何をしているとき、心が落ち着くか?

*納豆はひきわりと粒とどっちが好きか?

*あんこは粒とこしあんどっちが好き?

*どんな肌ざわりの素材が好きか?

*どんな時にどの曲を聞くと心が前向きになる?

*体を動かすならヨガと散歩どっちがしたいか?



「好き嫌いセンサー」誤作動起こし気味なひとは
そんなところから、まずはなんでもいいからちいさなことから

「私が心地よさ感じられるのはどんなとき、何をしているときだろう?」

って、日々の中で普段なら素通りしてしまいそうなことにも
しっかり意識して目を向けてみる時間をとってみる。

そして忘れないうちにメモをとる。


そんなふうに、
自分の気分があがる「お気に入り」を一つずつ集めていく感覚を楽しみながら

慣れてきたら、それぞれの場面ごとに詳細な設定を一つでも多く追加しておけると、心地よく生きるヒントがますます増えてピンチの時にも状況に合わせて対処することがラクになり、よい循環がめぐりだすはずでです。



なに言ってるかピンとこない、、
というかたも、

すぐには実感できなくても

なんとなくでもここから意識しはじめたときから
きっと何かが変わり始めるので、ぜひ試してみてはどうかなとおもいます。




「力をぬく」ことが何よりだいじ!




じぶんの好きなものがわかってきたら
不安なときほど、できるだけそっち側へただ意識を向けて心地よさ感じながら過ごすようにしていると

「何とかなった!」に出逢える機会が増えてくることかならず実感できるはずです。




ちょっと気を付けたいのは

「好きなもの探し」が義務のようになってひっしに探しまったり、
心地よさ抜きに、「これさえしてれば絶対になんとかなる!」
って思うと力みすぎちゃって空回りしたりするので



「”なんだかよくわかんないけど”、結局何とかなるから大丈夫!」くらいに

肩のチカラ抜いて自分自身を信頼して
ゆるーくここちよさにフォーカスできる状態保つことがだいじです。



不安出てきたから心地よさ探さなきゃ!
って焦ってする必要はまったくなく、

気持ちが向かないなら無理せずに
「気が向いたときにしてみよう」って思うだけでも
このこと知ってさえいられればそれでもう大成功。








がんばらなくて大丈夫。

むしろがんばらないほうがうまくいく。





不安、心配、くるしい、の渦中にいるときはこんなこと言われても

「なに無責任にいってんの?」
「そんな悠長な事してる場合じゃない」
って感じるかもしれないけど

(むかしの私はそうでした・・汗)


いまの私はじぶんだけでなく関わる周りの人たちを見ていても実感しています。



「自分にとっての心地よさ」優先することをあきらめずにいられれば
ちゃんとうまくいく「そうなるしくみ(自然の法則?)」がきっとある。







やってみた人だけがたどりつける場所



ここでもう一度冒頭の女性の不安をみたとき。



もしも仮に、大切なご家族が認知症と診断されたなら

その瞬間、いろんなことがあたまをよぎって不安になるのは当然だし

急にその人らしさが奪われてしまうようにも思えてきて悲しい気持ちになるかもしれない。


だからそうならないようにって予防や準備に目が向きすぎてあれこれ頑張ってしまう気持ち、とってもよくわかります。




私自身も家族の認知症を経験してその経過をたどり後になっておもうのは
仮に実際になったとしてもすぐに何もかもが困った状態になるわけではない
にもかかわらず、不安の先取りばかりして無駄に疲弊していたけど


ゆっくり進行していく中では
ここからよりよい人生をどう作っていくかを考えるための準備期間を与えてもらったチャンスと見ることもできるし


だったら、どうせなら
実際に起きるかどうかわからないことに時間を使ってとりこしぐろうで不安と共にいるよりも
今この瞬間の心地よさ追求することで「なんとなかった!」を引きよせるために「今できること」に目を向けながらゆったり構えているほうが断然おとくだし

仮にもし困ったことがおきたときには、今はまだ見えていない解決策だってその時点で見つかるかもしれないし、そうなったときからその現状と上手に付き合いながらまっさらに新たな人生をそこからつくっていけばいいんじゃないかなって思うんです。




認知症に限らず、つい不安に気持ちが引っ張られそうになること
日々の暮らしの中にたくさんあるけど、


知ってるかしらないか、ほんの少しでも意識向けておくだけで、
ちょっとずつ心持ちも違ってきて

そこからは勝手に現実は変わりだすから



「なんとかなる、だいじょうぶ。」
っておもえる日は必ずくるし


「何とかなった、大丈夫だった。」
って心の底から実感できるから。





簡単ではないことかもしれないけど



そこにたどり着くまでの道のりで
不安をなくすことはできなくても

心地よさつくることはできる。







そしたらきっと



目の前に現れる

問題に思えるあれこれにも



いろんな発見、生き抜くヒント

大事ななにかが見えてくるような気がします。





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そんなわけで今日のタイトル

”何とかなる!の偉大なチカラつかえてる?”




その答えあわせは、

”じぶんの状態の変化に応じた相性のよい心地よさ”
ゆるーく探ってみる。

その実践からぜひ実感してみてくださいね♪


少しでも何か実感できたときには、

*心もからだもなんだか軽くなりました♪
*イライラがうそみたいに消えちゃいました♪
(一番多く聞くお声がこれ。)

などなど、笑顔のご報告をDMへお寄せいただけたならうれしいです♪



*そういわれてやってみたけどうまくいかないよ・・
*自分にとっての心地よさってぴんとこないし・・・
*自分専用のお守りツール、もっと簡単に見つけたい。

そんなかたへは、
一緒に実践から実感してもらうまでのサポートもしています。

お問合せだけでもお気軽にどうぞ^^




気軽にみがるに、じぶんらしく一歩ずつ。

そんな生きかた応援しています♪

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