令和七年は、正月も冬至も待たずにお屠蘇

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こんにちは~♪言靈師のフミコです。
画像は10月末に早くも届いた屠蘇散です。

屠蘇散とは、数種類の生薬を混ぜた粉末であり、お正月のお屠蘇を作るためのものです。

私は昨年初めてお屠蘇のすばらしさを知り、陰性体質の自分にピッタリな飲み物と実感しました。

今年は自然農法の味醂を入手できましたので、早速屠蘇散を取り寄せた次第です。

けれども屠蘇散の成分を見ますと、業者さんが違う為、内容が異なっています。
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■令和六年屠蘇散:
◎防風(ぼうふう)
効能:解熱、鎮痛、発汗作用、風邪の予防。

◎山椒(さんしょう)
効能:胃腸の働きを整える、食欲増進、冷えの改善。

◎桔梗
効能:どの痛みや咳を静める、呼吸器系の健康維持。

◎肉桂(にっけい)(シナモン)
効能:血行促進、冷え性改善、消化促進。

◎陳皮(ちんぴ)
効能:消化不良の改善、リラックス効果。

◎甘草(かんぞう)
効能: のどの痛みや炎症の緩和、疲労回復。
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令和七年屠蘇散:
◎桂皮(けいひ)〔別名:肉桂(にっけい)、シナモン〕
効能:血行促進、身体を温める、胃腸の働きを整える。冷え性や食欲不振の改善にも効果的。

◎山椒(さんしょう)
効能:胃腸の働きを整える、食欲増進、冷えの改善。

◎陳皮(ちんぴ)
効能:消化不良の改善、リラックス効果。

◎桔梗(ききょう)
効能:のどの痛みや咳を静める、呼吸器系の健康維持。

◎大茴香(だいういきょう)(八角)
効能:胃腸の働きを助け、冷えや腹痛を和らげる。芳香が氣を巡らせ、氣分を落ち着かせる作用も。

◎丁子(ちょうじ)〔別名:クローブ〕
効能:健胃、鎮痛、抗菌作用。口臭予防や冷えの改善にも用いられる。

◎浜防風(はまぼうふう)
効能:風邪予防、発汗・解熱作用、身体の余分な湿氣を取り除く。昔から邪氣を払う薬草としても重宝。
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全体として見ますと、今年の屠蘇散は「体を温めて巡らせ、胃腸を整え、邪氣を祓う」調合らしいです。
特に桂皮・大茴香・丁子の温め効果で冬の寒氣を寄せつけない仕様です。

個人的には昨年の甘草やシナモンが入ってると嬉しかったですが、他の生薬との相性もあるので素人がとやかくいうのはやめて有難く頂く所存です。

ちなみに昨年の「防風」と今年の「浜防風」は別の植物であり、名前が似ているように、古来から「風邪(ふうじゃ)を防ぐ薬草」として使われてきた模様。

◎防風(ぼうふう)
植物名:ボウフウ(学名 Saposhnikovia divaricata)
セリ科の多年草。中国原産で、日本でも古くから薬用に栽培。
主な効能:発汗・解熱・鎮痛作用。風邪の初期、頭痛、関節痛などに用いられる。
性質:やや温性で、体を温めながら外邪を追い払う。

◎浜防風(はまぼうふう)
植物名:ハマボウフウ(学名 Glehnia littoralis)
同じくセリ科だが、海岸に自生する日本原産の植物。
主な効能:風邪予防、発汗・解熱作用、のどの痛みや咳の緩和。
性質:やや涼性で、防風よりも穏やかで、体にやさしい。
特徴:香りがさわやかで、食用としても人氣(おひたしや天ぷら等)。

★「防風」はやや強く、外邪を追い出す“薬効中心”の生薬。
★「浜防風」は穏やかで、香りや味わいも楽しめる“薬食両用”の生薬。

今年の屠蘇散は昨年よりもやさしく、風邪を防ぎながら体調を整える配合です。強く発散するよりも、穏やかに巡らせるバランス型の処方みたい。

昨年のnote記録を見ますと、冬至点通過直後から飲み始めたようですが(←自分事なのにすっかり忘れてた~^^;)

よく考えますと、冬至点通過後では【陰が陽に転じた後】であり、飲み始めが違うのでは?と自分で自分に突っ込みたくなります。

身体を温め邪氣を払うお屠蘇こそ、陰が極まりゆく冬至前に飲むべきものと今年の私は思うわけです。

ということで、今年は早々に味醂も屠蘇散も揃ったことですし、今日は酉の市、一の酉なので、今夜からお屠蘇を仕込みたいと思います。
(本日からお正月準備を始めると縁起が良い)

そしてお正月や冬至を待たず、次の寒波に備えるべく早々に飲み始める所存です(^^♪
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