【空調】室内に影響する熱~その2~

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堺で空調設備といえば泉陽冷熱!
ここでは空調の基礎知識についてお伝えしていきます。

【熱の移動】
熱の移動は、熱伝達、熱伝導、そして再び熱伝達の3つの過程を経て行われます。この一連の過程を「熱貫流」と呼びます。

・熱伝導
熱伝導は、熱が壁体や物体の内部をじわじわと伝わっていく現象です。例えば、冬に暖かい部屋の熱が壁を通じて外に逃げていくとき、壁の内部を通る熱の移動が熱伝導です。

・熱伝達
熱伝達は、熱が空気から壁体へ、そして壁体の表面から再び空気へと伝わる現象です。例えば、暖房された部屋の空気が壁に触れて壁を温め、その後壁から外の冷たい空気に熱が伝わる場合がこれに該当します。

・熱貫流
熱貫流は、壁体の一方の空気から反対側の空気へと熱が伝わる過程のことを指します。これを「熱通過」とも呼びます。

・熱伝導率と熱伝導抵抗
材料の熱の伝わりやすさを示す指標が熱伝導率です。これは壁体や材料の厚さに関係します。熱伝導率の逆数(熱伝導非抵抗)に壁体の厚さを掛けたものが熱伝導抵抗です。熱伝導抵抗は、壁が熱を伝えにくい度合いを示し、一般的に「熱抵抗」と呼ばれます。

・熱伝達率と熱伝達抵抗
空気から壁体、壁体から空気への熱の伝わりやすさを示す指標が熱伝達率です。これは壁の面積に関係します。熱伝達率の逆数を熱伝達抵抗と呼びます。

このように、熱の移動には複数の過程が関与しており、それぞれの過程を理解することで、より効果的な断熱対策を講じることができます。
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