散らかった部屋に宿る“過去の執着”とは?
〜住空間があなたの潜在意識を映し出す〜
こんにちは。
ロシア超能力研究所の元日本代理人
Nobuyuki NONAKAです。
人はよく「部屋の状態は心の状態」と言います。
これは単なる比喩ではなく、非常に深いエネルギー的な意味を含んでいます。
実際、あなたが今過ごしている空間には、あなたの過去の思考・感情・未処理の記憶が、まるでレイヤーのように蓄積されているのです。
なぜ“過去のエネルギー”が空間に残るのか?
たとえば、
・手放せない洋服
・壊れているのに捨てられない家具
・もう読まないけれど捨てられない本
…これらはすべて、あなたの過去の“感情”と“選択”の記録です。
モノには“波動”が宿ります。
もっと正確に言えば、そのモノにまつわる思い出・記憶・未練が波動として空間に残留するのです。
たとえば、過去に付き合っていた相手からもらった物。
もう関係は終わっているのに、それを持ち続けるという行為は、潜在意識レベルでは「まだその過去にエネルギーを供給している」ことになります。
これは、“現実の流れを止める”要因にもなります。
散らかっている部屋に共通する“3つの停滞波動”
1. 決断の先送り
→ どこから片付けるか分からない=「何を優先するか決められない」状態
2. 過去への執着
→ 使っていない物・古い紙類・過去の記録=「変わることへの抵抗」
3. 恐れによる蓄積
→ いつか必要かもしれない…という名の「不安によるストック」
これらの波動が蓄積されると、エネルギーの循環が鈍くなり
金運・人間関係・アイデアのひらめきにも影響を及ぼします。
部屋を変えると、潜在意識に変化が起こる
ヒーリングとは、本来“意識”に働きかけるものですが、
意識が宿る“空間”にアプローチすることでも、潜在意識は変わり始めます。
たとえば、不要な物を手放したあと、
「なぜか気持ちが軽くなった」
「新しい出会いがあった」
「お金の流れが変わった」
という話はよく聞きます。
これは偶然ではなく、空間のエネルギーが変わることで、潜在意識も顕在意識もスッキリと変化するからです。
では、どこから手をつけるべきか?
おすすめは以下の順番です。
1. “見えない引き出し”から手をつける(例:タンス、PCのデスクトップ)
2. “動線”の整理(例:玄関、キッチン、洗面所)
3. “過去を象徴するもの”の処分(例:写真、元恋人の物、古い書類)
見えるところだけを片付ける人というのは、物事の表面しか見ていない人で、見た目だけを着飾り中身のない人ということです。
全てのエネルギーの流れを良くして、見えるところも、見えないところも片付け、過去を手放ししていくと、頭も心もスッキリとして新たな一歩を踏み出す勇気が湧いてくるのを感じるはずです。
大切な思い出を手放すことに罪悪感を持つ必要はありません。
むしろ、「未来を受け入れるスペースを空けている」と考えると好いかもしれません。
最後に──住空間は、あなたの“現実創造の舞台”
現実がうまく回らないとき
潜在意識がネガティブだと考えがちですが
実は目に見える空間が“現実の滞り”の投影として物語っていることも少なくありません。
“空間”を変えることは、“運命”を変える手段にもなりますので
一度試してみてください。
ロシア超能力研究所 元日本代理人
オムニアヒーリング創始者
Nobuyuki NONAKA