今日は学校見学に行った時の話を中心に書きますね。
2校のパンフレットを見て息子が興味を持ったのは、隣町にある通信制高校でした。
問い合わせてみたら、オープンキャンパスの日程以外でも学校見学を受け付けてくれているとのことだったので、さっそく息子と行くことにしました。
そのとき息子から「どうして見学に行かないといけないの?」と聞かれたので、わたしが思うことを伝えました。
私が思っている高校進学に対しての不安の大半は、『受験をする』『結果を知る』『登校する』など実際に経験していかないと解消されないものだと思っています。
資料だけではわからない『体感』と、今感じている心配ごとを直接質問して少しでも解消してくためのものがオープンキャンパス。
学校によっては、実際の授業の様子が見られたり体験もさせてくれるから、自分がその学校へ通う姿をイメージしやすくなる。
「実際に足を運んで学校のことを知ることが、自分の不安を和らげることに繋がると思ってるよ」と伝えました。
そして、私は「学校の中へ入った時の第一印象を大切にしてほしい」ということも伝えました。
最初の感覚ってわりと当たっていることが多い気がするんです。
「いい雰囲気だな」
「なんか嫌かも」
はっきりとした理由はわからないけど、心が反応していること。
それは自分にしかわからないものだから、意識していてほしいなと思いました。
私がどう思うかではなく、自分はどう思うかを大事にしてほしかったんです。
中学校の担任の先生にも通信制高校の見学に行くことを連絡し、二人で隣町の通信制高校へ見学に行きました。
小さなビルの中にあるその学校は、教室は一つで他には個室と職員室があるこじんまりとしたところでした。
授業後に行ったので、実際の風景は見られませんでしたが教室の雰囲気は悪くないと私は感じました。
先生からは、授業の進め方や単位の取得についてなどの説明を受けましたが、息子に今の状況や不安に思っていることを聞いてくれて、その回答に多くの時間をとってくれた印象があります。
例えば。
息子「朝、ちゃんと起きて学校に行けるか不安です」
先生「1週間に2日スクーリングで来てもらうんだけど、2時間目・3時間目から来てもいいよ。その都度相談にのるから心配しなくて大丈夫だよ」
といった感じです。
先生の方から、起きられなかったら2時間目以降から来てもいいよと言ってもらえると少し安心しました。
この学校の受験は、事前に学校見学(オープンキャンパス参加)が必須で、親子面接(親子一緒に)のみで筆記試験はありません。
先生からは、面接ではこの学校に来たいと本気で思っていることを伝えてくれたら大丈夫だと思うよと言われました。
30~40分程で終わり、帰宅する車の中で学校に入った時の第一印象はどうだった?と聞いてみました。
すると
「よかったよ、別に嫌な感じはしなかった。なんか行けそうな気がする」と答えてくれました。
先生からいろいろ話が聞けて安心したとのこと。
「この学校にしようかな」
こうして、思ったより早く受験校が決まりました。
私も、先生の説明の仕方や息子への対応などを見て、この学校なら3年間大丈夫そうだなと思いました。
息子が自分のことを先生に正直に話していたことが、私はなにより成長を感じ安心した部分でもあったんです。
ひとつ前進しました。
ここから高校進学に向けてシフトチェンジが始まります。