あぁ、やっちゃったなぁ……。って思った話。

あぁ、やっちゃったなぁ……。って思った話。

記事
コラム
先日、お電話でのご相談の中で「仕事で失敗をしてしまって、落ち込んでいます……」というお話をいただきました。
そのお話を聞いて、私の苦〜い記憶がふわぁっと思い浮かびました。


私の失敗は、お礼の品を別の方に渡してしまったこと。
しかも私はそのことにみじんも気づいていなくて、人づてに「なんか渡し間違いがあったみたいだよ!」と連絡を受けた時には、時すでに遅し。なんだかちょっとした出来事に発展してしまっていました。あぁやばい...

正直なところ、お礼の度合いや物の意味合いだってそんなに高いわけじゃないし、「ぶっちゃけ、たいした間違いじゃないんじゃない!?」って思いたいのが本音。
「えへへ、やっちゃった〜!」って笑って済ませられたら、どんなに楽だったろうなと思う私。

けれど、やっぱりそこは大人なので、丁重に誠心誠意お詫びをしました。
……問題は、その後。
家に帰ってから、ど〜ッと押し寄せる、あのものすごい疲労感。

「てへ」じゃ許されないよ、なぜ間違えたの?と、自分を責める声にものすごくダメージを食らってどろっと疲れてしまう。

こういう時、世の中には「ま、いっか!えへへ」と笑って済ませられる、自分に優しい人(切り替えが上手な人)っていますよね。そういう人になれたら、生きるのがどれだけ楽なんだろうな〜。

でも、私はそういうタイプではなく、どうしても自分を責めてしまうタイプ。

じゃあ、そんな自分とどう付き合っていくか。
こういう時は、頭の中に「3人の自分」に登場してもらいましょう。

めちゃくちゃ責めてくる自分

真面目に反省する自分

全力で慰めてくれる自分

この3人の話を、頭の中で順番にじっくり聞いてあげるのです。

「本当にミスばっかりでダメじゃん!何やってるの」(責める自分)
「そうだね、次はしっかり確認しよう。気を引き締めなきゃ」(反省する自分)
「でもさ、今回は仕方がなかったかもよ?だって本当に時間に余裕がなかったもんね」(慰める自分)

どれか一つの声だけを正解にするのではなくて、私の中の全員に、きちんと最後まで話をさせてあげるんです。

全員の言い分に「うん、うん、そうだよね」と耳を傾けてあげると、不思議なことに、そのモヤモヤは少しづつ「消化」されて、怒りや焦りの炎も「消火」されて、最後にはいい経験として「昇華」されていく気がするのです。

こういうやらかしって、あるある。みんなありますよね?
私だけじゃない。たまたま今日(昨日)が、私の順番だっただけ。...(笑)?

だから、もし今あなたが「うわぁやっちゃったなぁ……」とドヨーンとなっていたら、頭の中で3人の自分にたくさんおしゃべりさせてあげましょう。

あ、ちなみに私はもう、しばらくこの「やらかし当番」は結構です。
みんなで順番をまわしましょうね(笑)。
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