最近、作業効率を向上させたいと考えるようになりスクリプトを活用してみました。自分のデータ作る際のクセかもしれませんがレイヤーを可変部分と固定部分に分けて使う事が多いので、レイヤー毎にAIファイル(Adobe Illustratorファイル)保存するスクリプトを作ってみました。
ドキュメント内のロックされていないレイヤーを個別にAIファイル(Adobe Illustratorファイル)として保存するスクリプト
・ドキュメントの各レイヤー(ロックされていないもの)を順に処理し、そのレイヤーだけが有効な状態でAIファイルとして保存します。
・保存する際に、各レイヤーは名前に基づいてファイル名が付けられます。
・すべてのレイヤーが処理された後、スクリプトは終了します。。
使用の注意点
1.ドキュメントの保存:
・このスクリプトを実行する前に、ドキュメントを保存しておく必要があります。保存されていない場合、スクリプトは実行されません。
・未保存のドキュメントに対してスクリプトを実行すると、エラーメッセージが表示されます。
2.レイヤーのロック状態:
・スクリプトはロックされていないレイヤーのみを処理します。ロックされているレイヤーはスキップされますので、必要に応じて事前にロックを解除してください。
3.保存先の指定:
・スクリプト実行中に、保存先のフォルダーを選択するダイアログが表示されます。ここで適切な保存先を選択しないと、ファイルは保存されません。
4.元に戻す操作:
・各レイヤーを保存した後、その操作を元に戻す(app.undo())処理が入っています。このため、処理が終了した後、ドキュメントの状態はスクリプト実行前と同じになります。
5.ファイル名の付け方:
・保存されるファイル名は、レイヤー名に基づいています。ファイル名が適切でない場合や、重複する場合に問題が発生する可能性があるため、レイヤー名を適切に設定してください。
6.Illustratorバージョンの互換性:
・スクリプトでは、Illustrator CC (version 17) 互換の形式で保存される設定がされています。古いバージョンのIllustratorでは、保存されたファイルを開けない可能性があります。
まとめ
このスクリプトは、Illustrator内でのレイヤーごとのファイル保存を自動化する便利なツールです。しかし、スクリプトを正しく使用するためには、ドキュメントの事前保存やレイヤー管理に気を付ける必要があります。また、保存先の選択やファイル名の命名規則にも注意が必要です。
また、全ての検証をしてないので動作しない場合もありますので非公開です。