塾のLP、問い合わせが来ない本当の理由|保護者が先に見ている場所

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LP制作はしたのに、問い合わせが来ない


学習塾のLP集客で、よく聞かれる悩みがあります。

ページは作った。でも問い合わせが来ない。

LP制作が間違っていたわけではありません。
でも、書くべき内容がズレていると、どれだけ丁寧に作っても反応は返ってきません。

そのズレの多くは、ひとつの思い込みから来ています。保護者は成績向上を求めているはず、という思い込みです。


調査データが示す、保護者が塾に本当に求めていること


明光義塾が実施した小中学生保護者の意識調査によると、保護者が塾に求めることの第1位は学習意欲の向上(83%)でした。第2位は自立心の育成(41%)。

成績向上はその後に続きます。

つまり、保護者の多くは成績が上がる塾よりも、勉強する習慣がつく塾、自分から動ける子になる塾を求めています。

学習塾のLPを見ると、偏差値アップ、合格実績、成績保証という言葉があふれています。でも保護者が最初に探しているのはそこではない。この認識のズレが、問い合わせが来ない原因のひとつです。


塾を選ぶとき、保護者が先に見ている場所


同調査では、塾選びで重視する基準として以下が上位に挙がっています。

1位 家から近い・通いやすい(59%)
2位 子どもに合うカリキュラムがある(58%)
3位 先生と子どもの相性がよい(48%)

注目したいのは、先生との相性が約半数の保護者に重視されているという点です。

経験豊富な講師陣、プロ講師が担当という一文はよく見かけます。でも、どんな先生がいるか、どんな指導スタイルか、先生の人柄はどうかが伝わるLPは意外と少ない。

保護者は安心して子どもを通わせたいと思っています。その安心感は、先生の顔が見える情報から生まれます。


問い合わせが増えるLPには、信頼の順番がある


保護者がLPを見て問い合わせを決めるまでの流れを整理すると、次の順番になります。

まず通えそうかを確認します(距離・時間・費用)
次に信頼できそうかを判断します(先生の人柄・指導方針・雰囲気)
最後にうちの子に合いそうかを考えます(カリキュラム・実績・他の生徒の声)

最初の信頼感がないまま実績を見ても、うちの子にも当てはまるかとは感じてもらえません。

問い合わせが来ないLPの多くは、この順番が逆になっています。合格実績から始まり、カリキュラムの説明が続き、最後に連絡先があります。保護者が最初に必要としている信頼感の情報が薄い。


LP集客で問い合わせを増やすための3つの見直しポイント


1つ目は、先生の顔と言葉が見えるかどうかです。 
塾長や講師の顔写真、一言コメント、指導への考え方が載っているだけで、保護者が感じる信頼感は大きく変わります。
どんな人が教えているかがわかることが、安心感の基礎です。

2つ目は、学習意欲や自立心への言及があるかどうかです。 
成績を上げますだけではなく、自分から勉強する習慣をつけることを大切にしていますという一文があるだけで、保護者の共感が生まれます。

3つ目は、問い合わせまでの導線が短いかどうかです。 
フォームが長い、電話番号しかない、スマホで押しにくいボタンが続く。
これだけで問い合わせを諦める保護者は多くいます。LINEでの問い合わせ導線を加えるだけで反応が変わることもあります。


まとめ

・保護者の83%が求めているのは学習意欲・自立心の育成(成績向上より先)
・塾選びで約半数が重視するのは先生との相性 → LPに先生の顔・言葉を入れる
・LPの構成は、信頼を作る → 共感させる → 実績で背中を押す、の順番が正解
・問い合わせ導線はシンプルに。LINEを加えることで反応率が上がるケースが多い

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