なぜか問い合わせが増えない…行政書士がやりがちな集客の勘違い

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法律・税務・士業全般
「ブログも書いてるし、ホームページもあるのに、なぜか問い合わせが増えない」
そんな悩みを感じていませんか?
実は私も、開業して間もない頃、まさに同じ壁にぶつかっていました。
どれだけ情報を発信しても、肝心の依頼にはつながらない——。
今回は、行政書士がついやってしまいがちな“集客の勘違い”と、そこから抜け出すための視点について、実体験を交えてお話しします。

なぜ集客しているのに、問い合わせが来ないのか?

“発信している”と“伝わっている”は別の話
ブログを書いている、SNSを更新している、ホームページも作った——。
それだけのことを頑張っているのに、なぜか問い合わせはゼロ。
そんな時、多くの人は「集客できていない」と焦ってしまいがちですが、少し視点を変えると見えてくることがあります。

それは、「伝えたいことが、きちんと伝わっているか?」という視点です。
実は、「書いている=届いている」ではないんですよね。
どれだけ熱心に書いても、読み手が求めている情報とズレていれば、響かない。たとえば、許認可の制度について丁寧に解説していても、読み手が知りたいのは「この人に頼んだら、どうなるのか」だったりします。

私も一時期、ブログで制度解説ばかりしていました。でも、それが“問い合わせ”に直結することは、ほとんどなかったんです。

よくある「やりがちな集客の勘違い」

SEO対策=文章量ではない
よく「SEOには1記事3000字以上書こう」と言われます。
たしかに、検索エンジンに評価されるにはある程度の情報量は必要かもしれません。
でも、それが“依頼される文章”かというと、また別の話です。

読む側にとっては、「長い」よりも「わかりやすい」「安心できる」が大切。
むしろ、だらだらと長すぎる記事は、途中で離脱されてしまうことも多いです。
私も昔は、とにかく情報を詰め込もうとしていました。でも、それで読者が増えることはありませんでした。

今では、まず「誰に、どんな不安を解消してもらいたいか」を明確にしてから書くようにしています。

実績がないと発信できない、は勘違い
「まだ大きな実績がないから、情報発信なんて早い気がする」
そんなふうに思って、ブログやSNSを後回しにしていませんか?

私も最初はそうでした。でも実際には、「実績」より「姿勢」が伝わることの方が多いんです。
たとえば、「建設業許可を勉強中です。こういうケースに注意が必要と知りました」と書くだけでも、読者には「この人、ちゃんと学んでるんだな」と伝わります。

誠実な発信は、それ自体が信頼につながるんです。だから、完璧じゃなくても、自分の“今の位置”から発信を続けていくことが大切だと思っています。

「頼みたくなる人」の共通点とは?
結局、問い合わせにつながるかどうかは、「この人に頼みたい」と思ってもらえるかどうか。
つまり、“人柄”や“対応の丁寧さ”が、依頼の決め手になっていることも多いんです。

私は、ブログの最後に「最後まで読んでくださってありがとうございます」と一言添えるようにしています。
それだけでも「この人、ちゃんとしてるな」「話しやすそう」と思ってもらえることがあるんです。
小さなことかもしれませんが、そうした“人間らしい信頼感”が、意外と大事だったりします。

問い合わせが増えた“ちょっとした変化”

「誰に向けて書いているか」を決めるだけで変わる

ブログやSNSをなんとなく発信していると、内容がぼやけてしまいがちです。
でも、「誰に向けて書くか」を明確にするだけで、言葉の選び方が変わります。

たとえば、私は「初めて建設業許可を考えている個人事業主さん」を想定して記事を書くようにしています。
すると、自然と「専門用語をかみくだく」「実際に何を準備すべきか」など、具体的な内容になってくるんです。

相手の顔が思い浮かぶと、文章にもあたたかみが出る気がします。

サービス紹介ページに“あれ”を加えるだけ

お問い合わせが増え始めたタイミングで、サービス紹介ページに加えたのが、「ご依頼者さまの声」です。

まだ件数が少ないうちは、簡単なコメントだけでもOK。
「丁寧に対応していただけました」「相談しやすかったです」といった言葉があるだけで、初めての人は安心してくれます。

こういった“第三者の視点”があるだけで、説得力は大きく変わるんですよね。

まとめ|「集客してるのに来ない」時こそ、視点を変えるタイミング


集客って、「やってるつもり」になってしまう落とし穴があります。
でも、ちょっと視点を変えてみると、実は読み手とのズレがあったり、伝え方に無理があったりするんです。

自分では頑張ってるつもりなのに結果が出ない——。
そんなときこそ、少し立ち止まって、「誰に、どう届いているか?」を考えてみてください。

きっと、次の一歩が見えてくるはずです。


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