鑑定にきてくださる方のお悩みは様々です。
人間関係、男女関係、家族関係、
仕事、お金、健康、病気、etc……。
最初にお誕生日をお伺いして、その方の暦の全体像を拝見します。
どんな宿命をもってこの世に生まれてこられたのか?
その宿命をサポートしているのは、どの暦か?
お話しを伺いながら、結婚、お仕事、人間関係と深掘りしつつ、
今、長〜い人生の中でどんな地点にいらっしゃるのか?
などなど拝見させていただきます。
私のところに来てくださる方は、90%が女性で、しかも真面目で、
「ちゃんとされている」方々ばかり。
はっきり言われたことはありませんが、心の内側からこんな声が聞こえてきます。
「私はこんなに頑張っているのに、何でこんなことになるの?
私の何がいけないの?」と。
まさに私もそうした気持ちから、自分のことが知りたくて鑑定士になりました。
そして東洋学をはじめ、様々なことを学び実践してきた結果、
最初に気づいたことは、
「私が悪かったから、こういう結果になったわけではない!」という事でした。(もちろん頑張る方向には反省点がありました)
ただ「私は"わたし"のことを知らなさ過ぎたし、自分の扱い方も知らなかった」。
しかも私の場合、最悪だったのは、
いつも「他人の目からの評価を気にしていたし、自己犠牲も当たり前にしていました。
何より私自身の本当の気持ちなんて、まったく知ろうともしてなかった!」という事です。
タイトル上にある写真は、「歯車」です。これは社会の歯車ではなく、
「私の中のエネルギーの歯車」です。
私たちは機械ではないけれど、たくさんの個別のエネルギーの集合体です。
一つは精神、一つは肉体、一つは魂のように、目に見えるものも見えないものも、それぞれが独立して存在しているイメージです。
すべての方が、素晴らしい歯車を持たれ、その一つ一つを磨き成長されてこられたはず。
しかし、その歯車の一つがどんなに素晴らしくても、うまく噛み合って、互いの力を引き出しながら動かないと、どんなに努力しても、自分の願いは叶いにくくなります。
中でも「社会的に能力の高い女性」が一番噛み合わせずらいのが、
「外側に向かうエネルギー」と「内側に向かうエネルギー」です。
外側に向かうエネルギーは、ほとんどの方が、ほぼマスターされているはずです。
私たちは子どもの頃から、周りの人の気持ちを読みながら、協力し、協調することを学んできたから。
特に「共感能力」が高い女性は、マルチにこなしてこられます。
でもなぜか、その華々しい表の顔の裏で、
「私が本当にしたいこと」
「私が今、どんな気持ちでいるのか?」
ということは、完全に置いてけぼりなんです!
だから「今、本当に望んでいる事は何ですか?」という、
鑑定士である私からの簡単な質問に、妙な間を置いてから、
それらしい曖昧な答えを返してくださることが多いんです。
続きます。