婚活アプリで、まだ会っていないのに好きになりそうになる理由

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写真を見ただけ。見た目はタイプ。
やり取りは、文字だけ。
それなのに、たった一言の優しい返信で
心がふわっと温かくなる。

気づけば、会った日の服装を想像している。
待ち合わせはどこにしようか。
どんな声だろう。
どんな歩き方だろう。
一緒にコーヒーを飲んでいる場面まで浮かんでくる。

これって、恋?
それとも、妄想?
たぶん、その両方。
人は、情報が少ないときほど
足りない部分を“自分の理想”で
埋めてしまう生き物なんだと思う。

丁寧な言葉をくれる人は、誠実そうに見える。
返信が早いと、大切にされている気がする。
共感してくれたら、さらに素敵な人になっていく。

でも実は、好きになっているのは
「その人」そのものよりも、
“その人といる未来を想像している自分”だったりする。

妄想は悪いものじゃない。
想像できるって、心がまだ柔らかい証拠だと思うから。
ただひとつ大事なのは、
会うまでは「保留の好き」にしておくこと。
彼のことを、まだ何も知らないのだから。

それなのに脳は、勝手に物語をつくり始める。
それだけで、毎日がワクワクしてくるから不思議だ。

だけど
楽しい時間は、案外あっけなく落ち着いていく。
返信の間隔が空いてきた。
内容も、日々の報告になってきた。

気の利いたメッセージを送ったほうがいいのかしら。
何か盛り上がる話題を出したほうがいいのかな。

でも
気をまわして、考えすぎて、疲れてしまう。
それって、本来の付き合い方じゃない気がする。
楽しい。
気楽。
自然体。
それがいちばん大事なはずだから。

焦らなくていい。
無理に盛り上げなくていいし
勝手に盛り上がりすぎなくてもいい。

返信が遅いのは、ただ忙しいだけかもしれない。
どう返そうか考えている途中かもしれない。
あんなに弾んでいた気持ちが
少しだけ落ち着いて静かになる。

まだ、お付き合いしましょうとか
何も約束していないのであれば
待つ余裕を持てる女性でいたい。

縁がある人とは、会ってからも自然に続いていく。
縁がない人とは、どこかで静かに消えていく。

妄想は楽しんでいい。
でも、決めつけない。

彼の存在に、すべてをゆだねない。
わたしは、わたし。
それだけで、心はずっと軽くなる。

追わなくても、ご縁はちゃんと動くから。

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彼の気持ちが分からないまま想像だけが膨らむときは、
一度そっと視てみるのもひとつの方法です。

私のこと、どう思ってる?
その答えが分かるだけで、心はずいぶん落ち着きます。


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