展示会ブースで「商品名」を大きく書くのはNG?足を止めてもらうための鉄則

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ビジネス・マーケティング
展示会の準備をしていると、つい「自社の商品名を一番目立たせよう!」と考えてしまいませんか?
せっかく作った自信作。名前を覚えてほしい気持ちはよくわかります。

しかし、残念ながらお客さんはあなたの「商品名」には興味がありません。

今回は、ブースの前を通り過ぎる人の足を一瞬で止める、デザインの「主役」の考え方について解説します。

お客さんが探しているのは「解決策」

展示会の会場を歩いているお客さんの頭の中にあるのは、常にこの問いかけです。
「これは、自分にとって何かいいことがあるのか?」

例えば、あなたが事務作業を楽にしたいと考えているとき、どちらの看板に目が留まるでしょうか?

A:最新型AIシステム『テキパキ君』新登場!
B:毎日の事務作業が、今日から「半分」になります。

おそらく、多くの方が「B」に惹かれるはずです。
「A」は商品名が主役ですが、「B」はお客さんの未来(メリット)が主役になっています。

看板の役割は「自分に関係がある」と思わせること

展示会の通路を歩く人が、一つのブースを判断する時間はわずか3秒と言われています。
その3秒の間に、難しい専門用語や聞き馴染みのない商品名を見せられても、脳は「自分には関係ない情報だ」と処理してしまいます。

ブースのメイン看板に書くべきなのは、名前ではなく「誰の、どんな悩みを解決するか」です。

改善前(商品名・特徴)         改善後(メリット・未来)
高性能センサー搭載カメラ ➡︎「万引き」を未然に防ぐ。
業界最小のネジ                ➡︎  製品を「100g」軽くできます。
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主役を「商品」から「お客さん」へ

もちろん、商品名が不要なわけではありません。興味を持ってブースに入ってきてくれた後に、じっくり伝えれば良いのです。

まずは、ブースの最も高い位置にある看板や、一番目立つパネルの文字を見直してみてください。

・主役は「商品」になっていませんか?
・「お客さんのメリット」が書かれていますか?

「何を売っているか」ではなく、「それを使うと、お客さんの生活や仕事がどう変わるか」。
この視点を持つだけで、ブースの集客力は劇的に変わります。

展示会ブースの主役は、商品ではなく「お客さんの幸せな未来」です。
次の展示会では、ぜひ「お客さんの悩み」に寄り添ったキャッチコピーを掲げてみてください。驚くほど、人の流れが変わるはずですよ!
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