Re:90 靴を脱ぐ

Re:90 靴を脱ぐ

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日本は昔から、外国から入ってきたものを柔軟に取り入れてきました。

仏教や漢字にはじまり、近代になると洋食、洋館、椅子、ベッド
など、西洋の生活様式をものすごい勢いで取り入れました。
特に明治時代の「文明開化」では、洋服や洋靴まで一気に広がりました。

でも、「靴を履く」という西洋文化は受け入れたのに、
「靴を履いたまま家で暮らす」という文化は定着しなかったんです。

海外ドラマなんかで靴のままベッドに寝っ転がるシーンを見ると、
ちょっとモヤモヤしませんか?(笑)

日本人が家で靴を脱ぐ直接的な背景には、畳、床に座る生活、
土間と床上の区別、高温多湿な気候などが考えられますが、
そこに日本古来の「清浄と穢れ(けがれ)」という感覚を重ねると、
違ったものが見えてきます。

「穢れ」とは「不浄や災い」の元とされ、
「気枯れ」(生命力や活力が衰えた状態)が語源とされています。

神道では昔から「清浄であること」がとても大切にされてきました。

神社へ参拝するときに手水で手や口を清めたり、神事の前には
「禊(みそぎ)」や「祓い(はらい)」を行ったりします。

これは単なる「汚い・綺麗」という衛生面だけの話ではなく、
外から持ち込んだ「穢れ」を祓い、清らかな状態に戻すという
精神的な意味を持っているんです。

この視点で見てみると、日本人にとっての家というものが、
「ただ単に暮らすだけの場所」
というだけではないように思えてくるんです。

明日のブログでもっと詳しく説明しますので、
ぜひご覧ください♪

ではまた明日♪
ありがとうございました♡




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