依頼内容 「安否占」
今回も、特定の人物を占います。占う人物は、タレントの方です。
友人が応援している男性タレントが突然舞台を降板し、その後消息などが一切わからなくなってしまいました。
私自身も舞台を楽しみにしていたので残念でした。
「あの人は今、どうしているのか!?」
こういう時こそ五行易でわかるのでは?と占ってみました。
日にち 丑月 癸未日 / 空亡 午未
用神 応爻用神
日辰 官鬼 月 官鬼 裏卦身
「あの人は?」なので「応爻」を中心に探ります。
その前に、日辰、月建とも「官鬼」がついて、よくない卦です。
安否としては厳しいムードが感じられます。
「官鬼」は警察、事件、障害、病気、という意味があるのです。
あの人の意味「応爻」は4爻の「申」で、応爻を含んだ、四爻と五爻で伏吟があります。
伏吟は「何か抜け切れなくて、内にこもり、そこから抜け出せなくて苦しんでいるような状況」です。
父母と官鬼との伏吟なので、官鬼の状態で、心労と考えられます。物事がすんなり運ばない状況といえます。
ただし応爻(タレント自身)は月日からエネルギーはもらえています。応援する星も強いです。
逆に応爻の「父母」を倒す星は「財」(巳)は動いているけれど、休んでいて力ありません。これは希望があるという事にも思えます。
心労、病気の暗示がとても強く、破財、イライラなどの暗示も出ています。
財運も休んでいます。舞台を降板しているので当然ですね。
【まとめ】
実は、卦を見た瞬間的に「警察沙汰で拘束されている」と感じていました。(ファンである友人には話しづらく、ボカして伝えました。)
非常に強い官鬼がついていますが、「官鬼」はそのまま、警察とか拘留を意味するからです。
3月をきっかけに、5月前後に、なんらかのアクションがあるのではないかと思います。さらに9月、10月頃にもなんらかの解決があるのではと予想。
【結果】
3月にネット上の掲示板で行方がつかめたと友人からの情報でした。
5月に裁判があり、傍聴された方から詳しく状況を聞けたとの報告ありました。
さらにその後、10月に入って聞いたところ、9月に判決を受けていたそうです。
あとから見ると、タレント自身の応爻の「申」と初爻の「巳」は支合の関係です。
初爻は「財」で女性という意味があるので女性問題と思えましたが、実際そうでした。
これらの結果は、ニュースや新聞でなく、ネット上の情報からの答え合わせです。
今回も卦を見た瞬間に、イメージがわきあがり、時期もハマっていました。
五行易は八面体のサイコロ2つで、その日のエネルギーから占うのですが、これほど正確に、状況を教えてくれるのです。
進むか、やめるか。どれにするか。今の状況など、知りたい事について、広い範囲にこたえてくれる占いです。どうぞご活用ください。