おはようございます、りこです。
今日は、ふとした瞬間に思い出す“知らない誰か”に助けられた記憶について書いてみようと思います。
ココナラで電話相談をさせていただいている私ですが、この人生、名前も知らない誰かの優しさに救われたことが数え切れない程ありました。
その中でも特に強く印象に残っている出来事をいくつかご紹介させてくださいね。
☆駅の階段や車内で声をかけてくださった方々
我が子がまだ赤ちゃんだった頃。
ベビーカーでのお出かけは、移動ひとつとっても一苦労でした。
ある日、とある用事で訪れた馴染みのない駅に、まさかエレベーターがなく、長い長い階段の前で途方に暮れていると…。それに気付いた年配の女性が「お手伝いします」と声をけてくださいました。
その方と向かい合ってベビーカーを持ち上げ、一緒に階段を下りながら、私は本当に胸がいっぱいになりました。
更には、電車の中でぐずる我が子に戸惑っていると、近くにいた女性が周りに聞こえるようにこう言ってくださいました。
「お母さんも大変ですものね」
そして続けて、「私がベビーカーを見ているので、お子さんを抱っこしてあげてください」と。
もう、神対応すぎて泣きそうでした。
☆深夜のコンビニで、頭痛薬を譲ってくださった店長さん
30代の頃、うつ病の彼と同棲していたある日の夜中、彼が「頭が痛い」と苦しみ出し、薬が見当たらずパニックになりました。
当時、ネットでは薬を扱っているコンビニの情報が見つけられず、私は片っ端から近隣のコンビニに電話をしました。
すると、あるコンビニの店長さんがこう言ってくれたんです。
「うちでは薬は扱っていませんが、私物の頭痛薬でよければ差し上げますよ」
と。少し離れたコンビニでしたが、自転車を飛ばして向かいました。到着した時にはバイトさんしかいませんでしたが、きちんとこの件が引き継ぎされていて、無事に薬を受け取ることができたんです。
「お礼にこちらのQUOカードを店長さんに…」と申し出ると、「謝礼などは受け取れません、と店長が申しておりました」と。
そんなぁ…神ですか?
その日は、お礼の気持ちを込めてそのコンビニで買い物をして帰りました。
☆突然の雨とビニール傘を差し出してくれた男性
ある日、急な雨に降られた時のこと。
傘を持っておらず、軒下で雨宿りしていた私に1人の男性が近づいてきました。
「これ良かったらどうぞ!僕、もうそこなんで」
そう言って、そっとビニール傘を手渡して去って行ったんです。
さらっとした所作と、温かな空気。
あの傘に救われたのは、濡れた身体だけではありません。まるでドラマのようなワンシーンでした。
ほんの数例ですが、こうして思い返してみると、私はいろんな場面で“名前も知らない誰か”に助けてもらってきました。
その1つ1つが、今でもしっかり心に残っています。
誰かが優しくしてくれたから、私も誰かに優しくしたい。
私が声をかけられたように、今度は誰かに声をかけられる人でいたい。
自然にそう振る舞えたらいいな、と常々思って生活しています。
これからも、そんな気持ちを大事にして過ごしていきたいです。