自分軸をもつ

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10歳頃の一番の遊びは、幼馴染と地元のお寺を詣でて、そのあと近所の銭湯に行くと言うのがお決まりのコースの 若年寄のような子どもだったのですが、そんな私は転校を機に、自分の人生の責任は自分で取るという事に弱冠9歳で気づいてもいた。 
成長し地元の公立校に進学後、地域でも学校でも名の通ったドヤンキーの女のK先輩に気に入られることになる。 理由は表裏がないから。 その当時、裏表って何?と思っていたけど、振り返ると恐れられている先輩の誘いも平気で断っていた。 確かに裏表がないかも。
ところでその先輩、とてもとても美人さん。 なのに14歳でタバコを吸ったり、あらかたの悪いことはしていた。 ある日下校のときに校門でたむろっているK先輩に声をかけられた。
しばし談笑の後「私、そろそろ帰りますね。あ、ところで先輩、先輩って顔可愛いし、こんなところでタバコなんて吸ってないでちゃんと勉強した方がいいですよ。」と言うと、 「え?私頭悪いからさ。」と言うので、 「やってやれない事はないです。諦めたらそこで終わりですよ。何があったかは知らないし、聞かないけど、先輩の人生は、先輩のものなのだから、自分の問題ですよ。もったいないですよ。根性あるんだからできます。」と言い捨てて去っていく13歳の私。
 その後その先輩がどうなったかはわからないが、部活内で部員同士の関係に悩む友人にも同じようなアドバイスをした事があった。 「ハブられるのは悲しいし学校いくのは辛いけど、学校って勉強しに行く場所だし、受験も始まるから、この際思い切り勉強してみたら?勉強しといて、自分に悪いことは何もないよ。友達なんて場所が変わればまた現れるから、放っておきな。」とアドバイスした。
 筋金入りの悪や、ちょい悪な子達とも仲良くさせてもらっていたけど、その子達の誰一人として私にタバコや万引きなどの犯罪と呼ばれる事を強要してきた事もないし、仮に誘われてもキッパリ断っていたので、結局自分軸なのだと思う。
 私はと言うと、学年上位の成績で優等生の友達もいたし、幅広く仲良くさせてもらっていたが、正直本当に仲良しと思っていたのは数える程だ。 
そんな変わった筋の通った子だったからか、友人が担任から、何があっても私とだけは付き合いを切るなと言われていたそうだ。 親となった今、当時の私を振り返ると、確かにこんなしっかりした子がいたら大人としてはかなり安心だ。
 しかし、趣味も思考も行動も、当時の私は相当成熟していた。 こんな鋼のような子どもはなかなかいないだろうけど、自分軸がいかに大事か、身をもって体験している。
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