眠れない夜を過ごして

眠れない夜を過ごして

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コラム
今日一日を振り返りながら、ベッドに入る。

でも、なかなか眠れない。

「あの時の会話、あの人を傷つけるようなことを言っていなかったかな?」
「あの時のあの表情、どういう意味だったんだろう?」

一度気になり始めると、考えることが止まらない。
おまけに、昔のことまで思い出してしまう。

頭の中で、ぐるぐる、ぐるぐる。

あー、そして朝になってしまう。

そんな夜を過ごしたことはありませんか?

考えても、考えても、答えが出ない。
それでも、考えることをやめられない。

疲れますよね。

頭の中だけで考えていると、同じところを何度も行ったり来たりしてしまうことがあります。

そんなとき、私は相談者さんに、
「一度、ノートに書き出してみませんか?」
とお話しすることがあります。

何が気になっているのか。
何が嫌だったのか。
何が悲しかったのか。

うまく文章にしなくてもいい。

思いつくままに、書いてみる。

頭の中にあるものを、少しずつ外に出してあげる。

そうすると、あんなにぐるぐるしていた思いが、
少し整理されることがあります。

書いているうちに、
「ああ、私はこんなことが気になっていたんだ」
と気づくこともあるかもしれません。

もちろん、書いたからといって、悩みが解決するわけではありません。

相手の気持ちも、わからないままかもしれません。

それでも、頭の中に抱え込んでいた思いを、言葉にして外に出すことで、少し気持ちが軽くなることがあります。

眠れない夜。

答えを出そうと、頑張らなくてもいい。

ただ、今の自分が抱えているものを、少し外に出してあげる。

そんな時間があってもいいのかもしれません。
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