「会っているときは優しいし、楽しく過ごせていると思う。でも、本当に自分との結婚を考えてくれているのか分からない。相手の気持ちを聞くのも怖いし、このまま交際を続けていいのかな…」
仮交際中、相手の言葉だけでは気持ちが読み取れず、不安になることはありませんか?
相手に直接聞ければ早いのかもしれませんが、まだ関係が深まりきっていない段階では、なかなか聞きづらいものですよね。
今回は、相手の本音を見極めるために、言葉だけでなく日頃の行動から確認してほしいポイントをお伝えします。
第1章:優しい言葉だけで相手の気持ちを判断しない
仮交際中、相手から「また会いましょう」「今日は楽しかったです」と言われると、少し安心しますよね。
自分との時間を楽しんでくれたのかな。次も会いたいと思ってくれているのかな。そんな期待が生まれるのは自然なことです。
反対に、相手から好意的な言葉をもらえないと、「自分に興味がないのかな」「ほかの人と比べられているのかな」と不安になってしまうこともあるでしょう。
ただ、ここで知っておいてほしいのは、言葉だけで相手の本音を判断するのは難しいということです。
人によって、気持ちを言葉にするのが得意な人もいれば、苦手な人もいます。
例えば、会うたびに褒めてくれたり、好意的な言葉をかけてくれたりする人がいる一方で、そうした表現は少ないけれど、毎回きちんと時間を作って会いに来てくれる人もいます。
どちらが本気なのか、言葉の数だけでは判断できませんよね。
また、婚活では相手も結婚を意識して交際しています。だからこそ、まだ気持ちが固まっていなくても、相手を不安にさせないように前向きな言葉を伝えている場合もあります。
もちろん、それが嘘だというわけではありません。ただ、その時点で結婚を決めているという意味でもないんです。
僕が気をつけてほしいと思うのは、相手の言葉を自分に都合よく解釈しすぎること、反対に、言葉が少ないという理由だけで脈がないと決めつけてしまうことです。
例えば、「また会いたい」と言われたのに、次の予定を決めようとすると話が進まない。会っているときは優しいのに、普段の連絡では相手からほとんど何もしてこない。
こうした場合は、言葉と行動が一致しているかを見ていく必要があります。
本音を知りたいなら、相手が何を言ったかだけでなく、その言葉に伴う行動があるかを確認してほしいんです。
言葉が少ないからといって、気持ちがないとは限りません。反対に、優しい言葉をたくさん伝えてくれるからといって、必ずしも真剣に結婚を考えているとは限りません。
相手の気持ちを知るためには、一度の発言やデートで判断するのではなく、普段の接し方や行動を継続して見ていくことが大切です。
仮交際中は、まだお互いを知っている途中です。相手の本音を急いで確かめようとするよりも、日々の関わり方の中にある小さな変化に目を向けてみてください。
第2章:相手の本音は、あなたのために時間や行動を使っているかに表れる
では、仮交際中に相手のどんな行動を見ればいいのでしょうか。
僕がまず注目してほしいのは、相手があなたとの関係を続けるために、自分から行動しているかどうかです。
例えば、次のデートの予定を一緒に考えてくれる。忙しい中でも会う時間を作ろうとしてくれる。前回の会話で話した内容を覚えていて、次に会ったときにその話題を出してくれる。
こうした行動には、あなたとの関係を大切にしようとする姿勢が表れることがあります。
特に見てほしいのが、デートの予定を決めるときです。
毎回あなたから誘わなければ会う予定が決まらないのか。それとも、相手からも「次はいつ会えそうですか?」と声をかけてくれるのか。
もちろん、仕事の都合や性格によって、自分から誘うことが苦手な人もいます。誘ってこないから気持ちがない、と単純に判断する必要はありません。
ただ、あなたが提案したときに、相手も予定を調整しようとしてくれるのか、別の日を提案してくれるのかは確認してほしいところです。
大切なのは、相手から誘われた回数ではなく、二人の関係を進めるために協力してくれているかどうかです。
例えば、こちらがデートに誘ったときに予定が合わなかったとしても、「その日は難しいけれど、来週なら大丈夫です」と別の日を提案してくれるなら、会う意思が感じられますよね。
一方で、毎回「忙しいです」「また連絡します」と言われるだけで、具体的な話が進まない場合は、少し慎重に様子を見たほうがいいかもしれません。
また、デート中の行動にも注目してみてください。
あなたの話を覚えているか。体調や仕事の状況を気にかけてくれるか。自分の話だけでなく、あなたの考えや希望にも関心を持ってくれるか。
こうした行動は、相手があなた自身を知ろうとしているかを考える材料になります。
ここだけの話、相手の本音を知りたいと思うと、どうしてもLINEの返信速度やデート中の表情など、分かりやすい部分ばかり気になってしまうんですよね。
でも、返信が早いことと、あなたを大切にしていることは必ずしも同じではありません。
返信が遅くても、会う約束を大切にし、あなたの話を覚え、関係を進めようとしてくれる人もいます。
反対に、連絡が頻繁でも、実際に会うための行動が伴わない人もいます。
だからこそ、一つの行動だけで判断するのではなく、いくつかの場面で相手がどんな姿勢を見せているのかを見てほしいんですね。
相手の本音は、特別な言葉よりも、普段の何気ない行動に表れていることが多いんです。
第3章:相手の行動を見るだけでなく、自分からも気持ちを伝えてみる
相手の本音を知ろうとすると、どうしても相手の行動を観察することに意識が向きます。
もちろん、それは大切です。ただ、相手の行動を見ているだけでは、なかなか関係が進まないこともあります。
なぜなら、相手もあなたの気持ちが分からず、同じように様子を見ている可能性があるからです。
例えば、相手からデートに誘ってほしいと思っていても、あなた自身がいつも受け身でいれば、相手は「自分との交際にあまり前向きではないのかな」と感じているかもしれません。
また、相手が好意を持っていたとしても、あなたの反応が分からず、積極的に行動できない場合もあります。
相手の本音を知りたいなら、自分の気持ちも少しずつ相手に伝えていくことが大切です。
例えば、デートの帰りに「今日は楽しかったです。またお会いできたら嬉しいです」と伝えるだけでも、相手はあなたの気持ちを受け取りやすくなります。
次の予定についても、「今度は〇〇に行ってみたいです」と自分から提案してみてください。
そのときの相手の反応を見れば、関係を進めることに前向きなのか、どのくらい協力してくれるのかを知るきっかけになります。
また、交際が何度か続いているのであれば、少しずつ結婚観について話していくことも必要です。
仕事や住む場所、休日の過ごし方、家事の分担など、結婚後の生活に関わる話題を出してみる。相手がどんな考えを持っているのかを知ることで、単なる好意だけでは分からない部分も見えてきます。
ただし、いきなり結婚の意思を問い詰める必要はありません。
「将来はどんな生活が理想ですか?」
「結婚したら休日はどんなふうに過ごしたいですか?」
こうした自然な会話から始めてみるといいと思います。
そして、相手の答えだけでなく、その話題に向き合う姿勢にも注目してください。
自分の考えを話してくれるのか。あなたの意見にも耳を傾けてくれるのか。意見が違ったときに、二人で考えようとしてくれるのか。
こうしたやり取りは、結婚後に話し合える関係を築けるかどうかを考える材料にもなります。
ただ、何度もこちらから気持ちを伝えたり、関係を進めようと働きかけたりしているのに、相手からの反応がほとんどない場合は、無理に一人で頑張り続ける必要はありません。
仮交際は、どちらか一方だけが努力する期間ではありません。お互いが少しずつ歩み寄り、関係を深めていく期間です。
相手の本音を知るために、試すような行動をしたり、わざと連絡を控えたりする必要もありません。
自分の気持ちを伝え、相手の反応を見て、また少しずつ理解を深めていく。そんなやり取りを重ねていくことが、相手を見極めることにつながるんです。
まとめ
仮交際中に相手の本音が分からず、不安になることは誰にでもあります。でも、優しい言葉をかけてくれるか、LINEの返信が早いかといった表面的な部分だけで、相手の気持ちを判断する必要はありません。
大切なのは、あなたとの時間を作ろうとしてくれるか、話を覚えていてくれるか、二人の関係を進めるために行動してくれるかということです。
そして、相手の気持ちを知りたいなら、自分の気持ちも少しずつ伝えてみてください。
本音は、言葉だけでなく、日々の行動と二人のやり取りの中から見えてくるものです。まずは次のデートで、相手の何気ない行動に目を向けてみてくださいね。