💬「結婚相談所に入会したのに、全くお見合いが成立しません。今さらマッチングアプリや婚活パーティーに戻るのも嫌です。でも、このまま活動を続けても意味があるのでしょうか」
結婚相談所に入会すれば、結婚を真剣に考えている人と出会える。そう期待して活動を始めたのに、実際には誰とも会えない。そんな状況が続けば、不安になるのも当然ですよね。
ただ、僕が今回お伝えしたいのは、結婚相談所でお見合いが成立しないからといって、あなたに需要がないと決めつけないでほしいということです。
そして、今の相談所に見切りをつけることも、婚活を諦めることとは違います。
今回は、結婚相談所で活動が進まないとき、どこで見切りをつけるべきなのかについてお話しします。
第1章:結婚相談所では、人柄を知ってもらう前に条件で判断される
まず理解しておいてほしいのが、結婚相談所では、実際に会う前の段階で相手を判断する仕組みになっているということです。
プロフィールには、年齢、年収、職業、学歴、居住地、身長、婚姻歴など、さまざまな情報が掲載されています。相手は、それらの情報やプロフィール写真、自己紹介文を見て、お見合いをするかどうかを決めています。
つまり、あなたがどれだけ優しい人なのか、会話が楽しい人なのか、相手を大切にできる人なのかという部分は、実際に会う機会がなければ伝わらないんです。ここが結婚相談所の難しいところなんですよね。
例えば、実際に会えば相手の話を丁寧に聞ける人でも、プロフィール上の条件が相手の希望と合わなければ、お見合いの候補に入らないことがあります。
反対に、条件が希望に合っていてお見合いが成立しても、実際に会ってみると価値観が合わないこともあります。
結婚相談所で最初に判断されるのは、あなたの人柄そのものではなく、プロフィールから伝わる情報です。
だからこそ、お見合いが成立しないたびに「自分には魅力がない」「誰からも必要とされていない」と考えないでほしいんです。
相手にも希望条件や好みがあります。申し込みが成立しない理由は、年齢や条件、写真の印象、希望する相手とのバランス、申し込むタイミングなど、さまざまです。
あなたの人柄を知ったうえで断られたわけではありません。
もちろん、プロフィールを見直すことは大切です。写真の印象や自己紹介文、希望条件に改善できる部分がないか確認してみる価値はあります。
ただ、プロフィール上で選ばれなかったことと、人として魅力がないことは別の話です。
結婚相談所での結果だけを見て、自分自身の価値まで決めつけないでくださいね。
第2章:お見合いが成立しないとき、相談所の活動を見直すべき理由
では、結婚相談所でお見合いが成立しない場合、何を見直せばいいのでしょうか。
僕がまず確認してほしいのは、自分自身の条件だけではなく、現在の活動環境です。
例えば、申し込みをしている相手の年齢層や希望条件は、現実的な範囲になっているでしょうか。
希望する条件が細かくなりすぎていたり、申し込み相手が特定の層に偏っていたりすると、成立する可能性が限られてしまうことがあります。
また、プロフィールの内容も確認してみてください。自分の魅力や結婚観が相手に伝わる文章になっているでしょうか。写真は今の自分の雰囲気が分かるものになっているでしょうか。
そして、もう一つ見てほしいのが、担当カウンセラーのサポートです。
活動状況を一緒に振り返ってくれるのか。申し込みの傾向や成立率を確認して、具体的な改善策を提案してくれるのか。こちらから相談したときに、きちんと向き合ってくれるのか。
入会時には丁寧に説明してくれたのに、活動が始まってからはほとんど連絡がない。相談しても一般的なアドバイスしか返ってこない。そんな状態なら、相談所のサポート体制そのものを見直す必要があるかもしれません。
活動がうまくいかない原因を、自分だけの問題として片づけないことが大切です。
自分のプロフィールに改善点があるなら見直す。申し込み相手が偏っているなら対象を広げてみる。担当者のサポートに不満があるなら、具体的に改善を求める。
こうした確認をせずに、ただ同じ活動を繰り返していても、状況が変わらない可能性があります。
また、担当者に相談しても改善が見込めない場合は、別の結婚相談所への移籍を考えてもいいと思います。
結婚相談所によって、会員層やサポートの仕方、紹介方法などは異なります。今の相談所でうまくいかないからといって、ほかの相談所でも同じ結果になるとは限りません。
大切なのは、今の環境で何ができるのかを確認したうえで、改善の見込みがあるか判断することです。
第3章:どこで見切りをつける?活動を続けることだけが正解ではない
では、結婚相談所でお見合いが成立しない場合、どのタイミングで見切りをつければいいのでしょうか。
これは、活動期間だけで判断できるものではありません。入会して3か月だから、半年だからといった期間だけで決めるのではなく、その間にどのような改善をしてきたのか、今後も状況が変わる見込みがあるのかを考えてほしいんです。
例えば、申し込みを続けても成立しない状態が続いている。プロフィールを見直しても変化がない。担当者に相談しても具体的な改善策が出てこない。こうした状況なら、一度立ち止まって考えるタイミングかもしれません。
もちろん、一つでも当てはまれば退会すべきという意味ではありません。大切なのは、今の相談所で活動を続けることに意味があるのかを見極めることです。
ここで、せっかく入会金や活動費用を支払ったのだから、もう少し続けなければもったいないと思う人もいるでしょう。
ここまで頑張ったのだから、今辞めたら今までの時間やお金が無駄になる。そんな気持ちも分かります。
でも、これまでに支払った費用と、これから活動を続けるかどうかは分けて考えてほしいんです。
今まで続けてきたからという理由だけで、これからも続けなければいけないわけではありません。
例えば、今後1〜2か月など、自分なりに期限を決めてみるのも一つの方法です。その期間にプロフィールや申し込み方を見直し、担当者にも具体的なサポートを依頼する。それでも状況が変わらなければ、退会や移籍を検討する。
判断する時期を決めておけば、何となく活動を続けてしまうことも防ぎやすくなります。
そして、結婚相談所を辞めたからといって、必ずしもマッチングアプリや婚活パーティーに戻る必要はありません。
別の結婚相談所を探す方法もありますし、知人からの紹介や、これまでとは違う出会い方を考えてもいいんです。
今までと同じ方法にこだわらず、自分に合った婚活の進め方を探していけばいいと思います。
見切りをつけることは、逃げることでも負けることでもありません。自分の大切な時間を、これからどう使うかを考えた結果なんです。
まとめ
結婚相談所に入会したのに、誰とも会えない。そんな状況が続けば、自分には結婚相手としての魅力がないのではないかと、不安になってしまうこともあると思います。
でも、忘れないでほしいんです。結婚相談所では、実際に会う前にプロフィールや条件で判断されます。あなたの人柄を知ってもらう機会がないまま、お見合いが成立しないこともあるんです。
だからこそ、今の相談所で結果が出ないことを、自分自身の需要がないという結論につなげないでください。
改善できる部分は見直す。それでも状況が変わらないのであれば、活動する場所を変えることも考えていいんです。結婚相談所を変えることは、婚活を諦めることではありません。
大切なのは、同じ場所で頑張り続けることではなく、自分が出会える可能性のある環境を探すことです。
今の活動に見切りをつけることを、負けだと思わないでくださいね。あなたの人柄を知ってもらえる出会いは、今の相談所だけにあるわけではないのですから。